今日は月1回の『源氏物語』の日でした。
今回は、「横笛」。
亡くなった柏木衛門督の誄を横笛を中心に書かれていく巻です。
柏木の死とともに、幼児の薫の愛らしさもふんだんに描かれ、
ここに紫式部の死生観が表れているのだそうです。
なるほど~~~。
で、講義終了後 富枝先生のお誘いをいただき、数人でお茶してきました。
先日『王朝継ぎ紙』のセミナーで講師をされていた陽子先生もいらして、
京都のお話などを楽しくしてきました。
とは言っても、恐れ多くて緊張でコチコチになりジュースを飲んでも咽喉がカラカラでしたけど。
陽子先生は 「源氏物語千年紀」の一環として秋に銀座で王朝継ぎ紙の展示会をされるんだそうです。
富枝先生は、10月に荻窪で「源氏物語朗読会」をする予定だそうです。
何人かで、『源氏物語』を読み聞かせするそうで、
その読み手にならないか?とお誘いを受けました。
詳細もよくわからないのですが、10月あたり、
もなみが『源氏物語』を読むかもしれません。
今回は、「横笛」。
亡くなった柏木衛門督の誄を横笛を中心に書かれていく巻です。
柏木の死とともに、幼児の薫の愛らしさもふんだんに描かれ、
ここに紫式部の死生観が表れているのだそうです。
なるほど~~~。
で、講義終了後 富枝先生のお誘いをいただき、数人でお茶してきました。
先日『王朝継ぎ紙』のセミナーで講師をされていた陽子先生もいらして、
京都のお話などを楽しくしてきました。
とは言っても、恐れ多くて緊張でコチコチになりジュースを飲んでも咽喉がカラカラでしたけど。
陽子先生は 「源氏物語千年紀」の一環として秋に銀座で王朝継ぎ紙の展示会をされるんだそうです。
富枝先生は、10月に荻窪で「源氏物語朗読会」をする予定だそうです。
何人かで、『源氏物語』を読み聞かせするそうで、
その読み手にならないか?とお誘いを受けました。
詳細もよくわからないのですが、10月あたり、
もなみが『源氏物語』を読むかもしれません。
『源氏物語』読むかも・・・って
とても良い経験ができそうね。
素晴らしいです。私、誇りに思っちゃうわ
尊敬に値しそう
絶対に お話を受けてね。
それと お誕生日だったのねぇ。
心ばかりの
アカデミックな世界がどんどんひろがって
いきますね。どんな練習をするのでしょうか?
興味津々で続報を待っています。
プレゼントいっぱいありがとー。うれぴー^^
源氏はそんな大したことじゃないと思うんです。
ただ、古文読める人なんて そういないしね。
多分それでお呼びがかかったんだと思うんだ。
古文読めても あ~んまり意味ないしね~。
でも、時間が合えばぜひやりたいなって思ってます。
見に来てねー
そうだ!
古文読めばいいってもんじゃない?!?!
がんばってください!
緊張感 伝わった?
でしょでしょでしょ?
プレッシャーは 半端ないっすよ~~~
やっと「真木柱」読み終えたばかりですが、読みながら忘れていってる感じで心細いかぎり。。。
でもほんと読む機会に恵まれて幸せでした。当時の人々(上流階級の方ではありますが)の日常、会話、美しいものへのこだわり、周りの人への思いやり、その表現(おもに歌詠みですが)ある意味日本人の良さが凝縮されてる書物だったんですね。何にも知らずにこれまで生きていました。これを読むきっかけをもらったってことだけでもありがたいです。
その上にいろんな源氏にまつわるお話聞けて、臨場感がPC越しに飛んできてくれます。
「王朝継ぎ紙」、もなちゃんの「読み聞かせ」私の頭はますます千年を飛び越えて「異次元」現象です。
読んでいるともう2度も1000年後に。。。なんて出てきました。それって現在じゃん?
あっ お品が悪うございました。ほほほ
人と人が出会うように、おうなさんと源氏ともなみもまた 出逢いですね。
「真木柱」良いところですね。玉鬘の出現で髭黒大将の妻がヒステリーを起こしていくところが あさましいような、痛々しいような、哀れで悲しい気もします。真木柱の多感な少女の気持ちも切ないし。
源氏と紫の上の本編に対して、玉鬘編と呼ばれる一連の巻ですね。本編は源氏が神格化されているところがあって完璧な・・・完璧すぎるところがあって、それは物語にはありがちな設定なのですが、この玉鬘編は登場人物がそれぞれ当時の生き方をそのまま描かれていて、源氏も出世欲があらわになって人間臭い感じがするといわれています。読み応えのある流れの部分です。
やっぱり日本人なら、人生で一度は『源氏物語』を読んで欲しいです。