8月28日(火)晴れ 猛暑。主人と一緒に通院。すごい人で、3時間以上待たされた。どうも担当の先生が急に手術になってしまい、その先生の患者さんはみなストップしているようだった。姑のお留守番の時間に間に合わなくなってしまうので、主人は車で先に新しい実家に行ってもらうことにした。この時点では、別にガンと決まっていたわけではないので 検査結果くらい一人で聞くことは何でもない。それよりも義母が吾を失くしてパニックになるほうが ずっと大変なことだと思った。
いよいよ診察室に入るときには やっぱり手に汗を握ってしまった。いや、汗はかかなかったな乾性肌なんで、心臓がバクバクしてしまった、うんコレでいこう。初診時の先生ではなく院長先生だった。
院長 「検査で菌もあったんですよ。でも、普通の人でもよくある物でね。まあ、それはそうなん
ですけど、がん検診なさったでしょう?そちらの方で引っかかりましてね。・・・」
そこから、所謂細胞診の説明があり、
院長 「もなみさんの場合、ステージⅤなのできちんと治療をされた方がよいと思います。この辺
りではガンの専門医の『県立がんセンター』を紹介しますが、どこか希望の病院がありま
すか?」
もなみ「はい、そこでよろしくお願いいたします。」
院長 「では、電話してみましょう。」
さっそく電話をしてもらい、院長先生のお友達というおまけ付きで翌日の予約を取ってもらった。
最後の先生の言葉が忘れられない。
院長 「もなみさん。これから大変だと思いますが、頑張ってください。」
もなみ「ありがとうございました。」
そう言って帰ってきた。
いや、帰ってきたのではなくて、会社に行った。担当の上司にガンであることを告げて金曜日までの仕事でとりあえず休ませてもらうことにした。その後、引越し先の姑の所に行った。電車はかなり遠くて、外はとっても暑かった。最寄駅に着いたので電話をしたが、やはり姑を一人にして迎えに来てもらうのは心配で 買い物をしながら歩いた。実際そんなに遠い距離でもないので嫌がるだろうけど 暑かったんだから、タクシーに乗ればよかった。夜になって義姉も帰ってきたので 帰ってきた。
やっと一日が終わった。
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いよいよ診察室に入るときには やっぱり手に汗を握ってしまった。いや、汗はかかなかったな乾性肌なんで、心臓がバクバクしてしまった、うんコレでいこう。初診時の先生ではなく院長先生だった。
院長 「検査で菌もあったんですよ。でも、普通の人でもよくある物でね。まあ、それはそうなん
ですけど、がん検診なさったでしょう?そちらの方で引っかかりましてね。・・・」
そこから、所謂細胞診の説明があり、
院長 「もなみさんの場合、ステージⅤなのできちんと治療をされた方がよいと思います。この辺
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すか?」
もなみ「はい、そこでよろしくお願いいたします。」
院長 「では、電話してみましょう。」
さっそく電話をしてもらい、院長先生のお友達というおまけ付きで翌日の予約を取ってもらった。
最後の先生の言葉が忘れられない。
院長 「もなみさん。これから大変だと思いますが、頑張ってください。」
もなみ「ありがとうございました。」
そう言って帰ってきた。
いや、帰ってきたのではなくて、会社に行った。担当の上司にガンであることを告げて金曜日までの仕事でとりあえず休ませてもらうことにした。その後、引越し先の姑の所に行った。電車はかなり遠くて、外はとっても暑かった。最寄駅に着いたので電話をしたが、やはり姑を一人にして迎えに来てもらうのは心配で 買い物をしながら歩いた。実際そんなに遠い距離でもないので嫌がるだろうけど 暑かったんだから、タクシーに乗ればよかった。夜になって義姉も帰ってきたので 帰ってきた。
やっと一日が終わった。
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