戻ってきた

９月２４日（月）

夜７時半ごろ戻ってきた。
Ｋちゃんのベッドに、動注のＭさんが入る。
２回目の動注でこれが上手くいけば　次は手術で取っておしまい。
そっか、上手くいくよ、きっと。
Ｍさんは綺麗で優しい人だから、きっとうまくいくに決まってる。
そう信じてる。

誰の病状を聞いても、もなみよりましな感じがする。

昨日母の旧友の元看護士さんと電話で話した。
父が話をしたらしい。
慰めてくれた、嬉しい。
「髪の毛が抜けても、苦しくても、子供のためにがんばりなさい。」
といってくれた。

「がんばれ！」があんまり良くないように言われているけれど、
結構良い言葉だと思う。
本人以外の人は、やっぱり励ますとき
「がんばれ」しか、言えないよね。

「病は気から」なんていう気休めよりずっと良い。
気だけじゃどうにもならない。
病気が良くならないのは　気がないせいなのか？
ひねくれてしまう。ずっとそのことばかり・・・。

明日は　友達が来てくれる。楽しみ。

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