2001年９月７日（金）

昨日ベッドを換えてもらった。
もなみは尾骶骨が、「うっそ～」と驚くくらい出っ張っていて
そのために固いお布団だと上を向いて寝られない。
お産のときも尾骶骨の下にドーナッツクッションを置いておいてもらった。
どうしても今のベッドでは固くて固くて上を向いて寝られないと相談したら

案外あっさりと「じゃ隣ので寝てみてください。」と取り替えてくれた。
こんな事を言ったらワガママな患者さんと　嫌な印象をもたれるのではないか？
とスゴク悩んでいたのだけれど、とにかく話してみるのも良いのかもしれない。
ちょっぴり緊張がほぐれた出来事でした。

ガーゼ交換のとき、先生が「強い要望があれば、外泊を許可します。」と言ったので、
「強い要望あり。」と言ったら・・・許可が出た。
明日昼から明後日夜まで家に帰れるぞ！
その間お見舞いに来てくれる予定の人がいたけど、帰るぞ！

お見舞いは後にして・・・いや、やっぱり、お見舞いはいらないや。
顔を見るだけの人は遠慮した方がいい。
アレンジフラワーを送るとか、それも、場所があればのことで、お返しが面倒だからいらないかも。
そうだ！お見舞いのお手紙が欲しい。
これがｇｏｏｄ　だ。誰かお手紙ちょうだい。

味付け海苔と、平家物語のテープ、売店に行くときのポーチを持って来よう。

放射線の治療が始まった、と思ったけど。
今日は診察と印付けだけだった。
おへそから下に　マジックで「ココ」と印がつけてある。
ココにあるんだ。