赤い靴日記  (子宮頸がん ステージ3bから20年)

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元気になるCM

2010-07-06 18:31:33 | CM
特別 日本生命の宣伝をするわけではないけれど、
このCMを見ると なんか応援されている気がして、
元気になる。

 とくに、だんなちゃんは、このCMがお気に入り。
鼻の下 なが~~~くしちゃって、 もう、かわいいの連発。



まぁ、かわいいから もなみもお気に入り。


第二弾もあって、

これがまた ちょっとおっちょこちょいで、
ちょっとウザイくらいの応援さが たまらない。






人を応援するのって、難しい。

相手によって その時によって
叱咤激励しなくちゃいけない時もあるし、
静かに寄り添うだけでいい時もある。

でも、実はそんな小細工をするより、一生懸命応援すればいいような気がしてきた。

それでいいような、 それが一番伝わるような。
綾瀬はるかちゃんの笑顔に教えられちゃったかも。
コメント (4)
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『初恋』

2010-07-06 11:44:55 | 映画
『初恋』
2006年  日本

監督 塙幸成
キャスト みすず 宮崎あおい
      亮    宮崎将
      岸    小出恵介

両親が別れ、孤独だったみすずのもとに、離れていた兄から喫茶店Bへの誘いが来る。役者の卵やプー太郎や東大生など、個性的だがどこかアンニュイな仲間たちにみすずはひかれていく。折しも時代は高度経済成長の真っただ中にあり、安保闘争・学園紛争など若者が何かに向かってくすぶっていた気持ちが爆発し始めていた。みすずはバイクに興味を持ち、岸に紹介されてバイク屋のおじさんから車の運転を習う。そして、岸から社会を覆そうという計画を聞かされる。。。それは、三億円強奪事件。

岸の計画に論理性があって、こういうのいいなぁ。
岸の論理だけどね。どうせ潰される青春だとしても、
退廃的にしか自分をつかめない青年たちだとしても、
心にくすぶる問題意識をもって、それで何かに突き進んでもらいたい。
若さとは そういうものであって欲しい。
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『ニュー・シネマパラダイス』

2010-07-06 11:28:03 | 映画
『ニュー・シネマパラダイス』
1989年 
イタリア・フランス

監督 ジュゼッペ・トルナトーレ
キャスト トト       サルバトーレ・カシオ→リオ・レオナルデ→ジャック・ペラン
      アルフレード フィリップ・ノワレ
      エレナ     アニェーゼ・ナーノ

映画好きな少年トトは、町の映写技師のアルフレードと仲良くなる。アルフレードが火事で失明した後、トトは子供ながら映写技師として映画に携わる。 しかし、恋に落ちたエレナとも引き裂かれ兵役に行かされ、戻ってみるともうトトのいる場所がなかった。 アルフレードは「ローマに行ってやりたいことをやれ。町のことは振り返るな。」という。その言葉通り30年トトは映画監督として成功し、アルフレードの葬儀に町に戻ってくる。そしてアルフレードの形見は、昔教会の検閲で切り取られたキスシーンをつなげたフィルムだった。

いい映画だった。 少年期のトトが可愛い。 最後のフィルムについていろんなブログとか批評とかでは、教会の云々しか言っていないけれど、あれは、アルフレードとトトの間で、「フィルムはトトの物だけど、アルフレードが保管する。だから映画館にはもう来るな。」と言った時のあの約束という印象が強い。なんでみんなあの約束に感動しないんだろ?そこがネタばれだから?でも、、、、別に最後のネタばれでもないし・・・。
映画の繁栄と衰退の背景や、社会的な背景、人物の気持ちの流れ、説得力があって、いい。

うん。こういう映画好きだな。
コメント (2)
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