フルニエのアルバムはバッハの「無伴奏チェロ組曲」をもっていて、それで十分のような気もするけれど、先日中古屋さんの棚で見つけて買ってきました。
有名な小品をフルニエらしいやわらかくて上品な演奏です。
ある理由があって、それで買ったわけですがあまり詳しく言いたくない。
昨日はチェロの稽古があって、曲もどうもあまりうまく進まない。で昼はオクサンがいないので一人で何時もの中華屋さんへ、新たに買ったアルバムを眺めながらちょっと一杯。
これも全部は写さない。
チェロを始めて1年7か月になりますが、発表会に出ることにしました。何を演奏するかで先生の選んだ幾つかを持ち帰りました。
って2曲言われたとろであとはもういいいです。2曲の中から選びますといったのが2週間前。
とても驚くような(ほんとに弾けるのかというような)曲で、もうこれが弾ければ文句はない。
2曲の譜面をお借りして持ち帰って弾いてみました。1曲はたぶん弾けるようになるだろうという譜面でしたが、こちらは止めました。
言われた時にはこれだと思うほど好きな曲「亡き王女のためのパヴァーヌ」、でも弾いていてこれって結構表現むずかしいかも、でもう一つこちらはどう弾いたやらと思う曲。全然弾けない、威厳とポジション移動と拡張がいっぱいあって、ゆったりした曲なのでどう弾いてよいのやら。
まあ最初は弾けないのはいつものことですから、こっちにしたいといったら先生もOK、一応音のポジションをはじめて教えてもらって、これから2か月半これに集中のようです。
それでこのアルバムを買いました。と言うことはこのフルニエの曲の中にそれがあります。
たぶんわかる人は解っちゃう、調べたらもう1年位練習しているレベルの人が弾く曲のようですが、これが弾けたら言うことない。
実は日本の藤森亮一氏が弾いているアルバムをもっていて、そちらは繰り返しきいていて、たまたま言った中古屋さんにこのきょくが入ったアルバムがあるから買ったわけです。
ってごちゃごちゃ書いているのは早く覚悟をして練習を開始するためです。
発表会の日と場所は当然秘密です。