JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

1,200円でこれくらい BEAUTIFUL JAZZ PIANO

2015-11-03 21:53:33 | 聞いてますCDいいと思う


のど元過ぎた状態になったので、レッスン開始まで25分ぐらいあるので、のど元過ぎた状態になったおバカはショップに行ってきました。
そこで仕入れた2枚の内の1枚、CD3枚組で1,200円というお安さ、タワーレコードが企画したアルバムだそうで、ピアノ・トリオの演奏が全部で45曲納まっています。
名曲、名演を集めたものですが、知らない曲を逆に探すのもおもしろい1,200だから悩まずに購入です。



結構カッコイイ仕上がりです。



そして解説も入れずに値段をおさえ、尚且つ演奏メンバーはきちんと書いてあるのが好感です。
オット残念はCD1の14曲目“There Is No Greater Love”演奏しているのはMcCoy Tynerとなっていているけれど



中ジャけの奏者はOscar Petersonになっています。



演奏は1962年に録音された「Incepion]」と言うアルバムからのもので 、McCoy Tyner(p) Art Davis(b) Elvin Jones(d)のものです。
でもそんなことはよくあることでどうでもいい。

1,200円で知らない曲11曲あったし、ケニー・ドリューがいい、ホレス・シルバーがいい、ソニー・クラークがいい、レイ・ブライアントがいいいとそんな感じで3時間以上楽しみました。
数えて面白買ったのはピアニストは全部で23人、一番多く収録されているのがB・エバンスの4曲、あと3曲がO・ピーターソン、S・クラーク、A・プレヴィン、H・ホース、R・ガーランドの5人でした。面白いのはピアニスト23人に比べてベーシストは20人、ピアニストの最多が4曲なのに、P・チェンバースが10曲、R・ブラウンも6曲参加していることでした。ちなみにR・ミッチェルが5曲でした。

1,200円でこれくらい楽しめればいいか。

DISC1収録曲
01. Bobby Timmons / Moanin'
02. Bill Evans / Waltz For Debby
03. Oscar Peterson / Night And Day
04. Bud Powell / Cleopatra's Dream
05. Erroll Garner / Misty
06. Thelonious Monk / Honeysuckle Rose
07. Horace Silver Trio / Opus de Funk
08. Junior Mance / Love For Sale
09. Sonny Clark / Tadd's Delight
10. Andre Previn / It Could Happen To You
11. Hampton Hawes Trio / I Got Rhythm
12. Barry Harris / Moose The Mooche
13. The Three Sounds / You Are My Sunshine
14. McCoy Tyner / There Is No Greater Love
15. Red Garland / Gone Again

DISC2収録曲
01. Shelly Manne / I Could Have Danced All Night
02. Red Garland / Cjam Blues
03. Sonny Clark / I Didn't Know What Time It Was
04. Claude Williamson / I'll Remember April
05. Ahmad Jamal Trio / Speak Low
06. Bill Evans / Very Early
07. Kenny Drew Trio / When you wish upon a star
08. Junior Mance / Whisper Not
09. Erroll Garner / Exactly Like You
10. Hampton Hawes Trio / Somebody Loves Me.
11. Ray Bryant / Daahoud
12. The Three Sounds / Love Walked in
13. Bud Powell / There Will Never Be Another You
14. Oscar Peterson / Things Ain't What They Used To Be
15. Bill Evans / Blue In Green

DISC3収録曲
01. Wynton Kelly / Come Rain or Come Shine.
02. Bill Evans / Someday My Prince Will Come
03. Sonny Clark / Softly As In A Morning Sunrise
04. Roland Hanna / Easy To Love
05. Bobby Timmons / This Here
06. Phineas Newborn Jr. / Manteca
07. Hampton Hawes Trio / All The Things You Are
08. Horace Parlan / The Lady Is a Tramp
09. Claude Williamson / Witchcraft
10. Kenny Drew Trio / Caravan
11. Horace Silver / The St.Vitus Dance
12. Ray Bryant / Golden Earrings
13. Andre Previn and his Pals / Tonight
14. Oscar Peterson / Take The "A"Train
15. Miles Davis(Red Garland) / Billy Boy
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激痛のチェロ

2015-11-02 21:55:37 | チェロ無難
先週の土曜日はチェロの31回目のお稽古で、今回はバッハのメヌエットのOKをもらえるはずだったけれど練習曲1曲だけのOKで終わってしまいました。
こちらの動揺が出て、暗譜しているはずのというか運指がすんなり続かない。
稽古に行く前に30分ぐらいさらってから行くのがいつものことですが、それが出来なかった。
その日の明け方左肩に激痛が走って、それから横になっていられないくらい痛くてうなり声がでるくらい。左手はチェロの音階をとる方、肩を水平になるくらい上げなくてはいけないけれど、それはできない。
そんなに長い練習をしたわけでもないのに何故だ、「酔っぱらってどこかにぶつけたのじゃないの?」などと疑りがはいったりつらい。今までも長い練習をすると痛いことはあったけれど、こんなの初めて。


お稽古が12時からだからお医者に行ったらというので、朝一整形外科に行きました。問診後レントゲン撮影、すぐ診断がつきました。レントゲン写真の左の肩に白く移っているものあり。これが痛みの原因、石灰沈着性腱炎と言うのだそうです。
一番痛い肩痛だそうで、40代から50代の女性に多いそうで、それはどう判断したらいいか迷うけれど、ほっとくわけにはいかない。
ステロイド注射を打つ治療があるそうで、即打つことに決めました。


チェロのレッスンのほうは、当日休んでしまうと先生の時間が無駄になるし、日払いだろうから迷惑もかかる。
45度ぐらいしか上がらなかった左手が90度までは何とか上がるようになったので12時のお稽古に行きました。そのころには動かさなければ痛さはなくなっていました。
現金なもので、そうなると一寸の時間でショップにいったり、ダメかと思った演奏もできました。

だけれども、そんなことが起きたことで集中というか精神がばらばら、落ち着いた演奏などできるわけがない。
と言うことで残念ながらOKは持越しなりました。

練習時間もすこし減らしていくことになりそうだし、打ち合わせた次の日程も2つとも変更が必要になったし、11月のチェロは無難じゃなくて多難になりました。
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monakaファンドいやmonakaのファン度

2015-11-01 21:30:13 | その他
前々から自分の書いた記事を検索できない、データ化していなかったので、この人のことを書いた記事を探すのに苦労する。有名でないミュージシャンの名前をググッて自分のがバッとで出来てウッろ思うこともあるけれど、有名な人はほとんど無理。
記事にタイトルを付けた後にアルバム名や名前を書いてそれを1タイトルにしているので検索できない。
何とかしたいとミュージシャン名を文頭にくるように置き換え作業をした。2000を超えるタイトルがあったからこれは大仕事だったけれど、作業を終了して並べ替えをしました。
これでミュージシャンがある程度並びました。
これを見ると書いた記事がならんで誰の記事が一番多いか解ります。応援しているピアニストの記事は多いけれど、ライブの話などは除いてアルバム取り上げ数を数えてみました。ある意味ファンの度合いが見れるかもしれない。monakaのファン度、でも書きやすいアルバムという度合いもあるので完全ではないけれどどうだろう。

ミッシェル・フォアマンは昔からファンだと言ってこの前の記事をいれて8枚でした。

だれのアルバムの記事が一番多いかと言うとこれは自分で判る。G・バートンは知らないのは買うし、ジャケ違い2度回は1つじゃない。記事にしたアルバムは25枚でした。



次はキースだと思ったけれどこれがフレッド・ハーシュで20枚、記事をかきやすいのかキースは19枚、コンサートを入れればバートンを抜くかもしれないけれど今回はアルバムだけ。

これが上位3人、後10枚をこえているのが5人、次は一寸驚くかもしれないけれどケティル・ビヨルンスタで14枚、書きやすいのかもしれません。その後が同率12枚の4人ででエンリコ・ピエラヌンツェとラース・ヤンソン、ユリ・ケインそれにマイク・ノック、ノックはハクエイの師匠だからアルバムはあれば買うしね。11枚がポール・デスモンドで思ったよりか少なかったけれど、これは故人だからね。ここで故人がつづいて10枚にマイルス・デヴィス9枚でバルネ・ウィラン、この二人が並ぶのもなんか意味深です。現役での9枚がエリック・リードこれでベスト12です。この後8枚でミッシェル・フォアマンとミカエル・デ・トロがならんで7枚がテゥエリー・ラングとルイジ・マルチナーレとアレクサンドロ・ガラティそれにヤーロン・ハーマンがつづくのだから、こうやって書きだだしたらこれははっきりファン度になっているのに驚いた。

ちなみにこの後の6枚がヤン・ラングレンにミラバッシ、メルドーにアントニオ・ファラオとアヴィシャイってなっているのだからますますはっきりしてきちゃいました。

抜けている人がいるじゃとエバンスをかぞえなおしたら、4枚だったのは多くの人が書くからだろうから、ジャコ本人のアルバムは以外と少なかった。

後大人気?のmonakaの何とかと言う記事は35本、絵日記ていう写真のおおいのが30本、このブログの一つのテーマハクエイ関連が28本でした。

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