JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

絵日記 今年の二度目ははずれなし

2017-12-05 17:08:21 | その他
静かなお宿は周りもなにもないので思いのほか早く寝たから朝は早い、というかレンタカーを時間内に返さなければいけないから宿を早く出る。食事前にもういとど庭を散歩します。



世話になった部屋は建物の一番左の1室、



そして庭からの内海の眺めです。



昨日と同じテーブルに付くと近くの囲炉裏では炊き込みご飯とサバの漬けたものを焼いていました。



朝食は純日本風、おかわりしました。



8時半に出発して、途中本日の宿泊場所に荷物を預けて、レンタカーを借りた出発点に帰ったのは11時前、今日は盛り沢山の予定です。



まずは武家屋敷街を散歩、格式のある家のお庭は座り目線で眺めるものと解りました。だからこの角度ダメ、最後に気が付きました。



歩いていると土壁の冬支度を職人さんがしている最中、古い街並みの維持も大変だと驚きました。



お昼はこの街の有名店、お店についたら既にお店の前は並んでいて、30分ぐらい待ちました。目当ての蟹は入店時で売り切れで目的は果たせず、まあほかもおいしかったからと、ビールにお酒もちょびっといただいたので満足です。



追加でもう一皿、頼んだけれどそちらは撮り忘れ、出汁美味しかったです。



そこから犀川を渡って西茶屋街に、武家屋敷跡のからはずっと歩きでここはあまり広くないので良かった。



一寸つかれたのでこんなところで一休み。



マスカルポーネ・チーズと餡の最中がとても美味しい。



ここは甘納豆を作っているお店だそうで、座れる場所から作業場も見えます。



オクサンがからくりのある妙立寺の案内予約を入れたのですが、まだ時間が1時間ぐらいある。



寺町寺院群で時間をつぶそうと計画したのですが、まぁ普通のお寺なので(当たり前だけど)あまり見るところもない。



楓の色をめでけど、この先もながいので休もうと、結局さっきのお店がお安くて休めると、コーヒーを付けて今度はマスカットとチーズ、硝子戸の中で腰掛けるところが出来ていて暖かく休めました。ここでお土産もゲット。



妙立寺は45分ぐらいの説明でいろんな仕掛けと金沢城との関係などの説明があって、面白かったけれど撮影は禁止。



バス停からホテル近くにもどって、近くにこれも有名な尾山神社があるのでそこに寄って来年に向けての願掛け。来年も大切な年なのです。



そしてホテルにチェックインしたのだけれど、ほんの一休み。非常にファショナブルなホテルはお安い。お茶を一杯自分でいれて、30分で再び外に。



この街の名所中の名所に行ってないので、そこや夜のライト・アップで、ピンボケだけど夜の遠景はわたしの簡単カメラではこれが限度でした。



まだ夕食はとってない、その場所にも歩いて移動といっても、開店の時間にはまだまだ時間があるのでハンズで来年の手帳などを探して購入。そして片町の飲み屋街に、実は昼間に場所の確認をしてありました。(武家屋敷跡とおでん屋さんの中間ぐらいだから)夜行ったのでは絶対にわからなかったにではという感じです。



実はこの中にあるお店で、外にはお店の名前も書いてない。



こんなところにあって、約束の時間まで15分あるから入れないだろう、ちょっと覗いてみました。



こういうところで、実はカウンター6人で一杯のお店、板さんがまだ包丁を使っていたので、嫌われないようにそっと覗いてもう一度近くを一回り。



初めての街なのになんでこんな店を知っているかと言うと、息子2夫婦が見つけて2度いったとお薦めだからです。昨日の宿はオクサンの記憶、木お蕎麦屋さんや、このお店の近くの八十八というお店はこの地に住むお仲間ブロガー氏の記事から検索してきれいそうでししたが本日はここ。



5分前に行ってみると一組座っているので一安心、反対側に座るとって真ん中のお二人もついて同じお料理を同じテンポでいただいていきます。
まずは白子のポン酢、ポン酢にわずかにゴマ油などで滑らかさをだしていいスタートです。




バイガイとイカのお造り



続いてのど黒に熱い出汁をかけてのしゃぶしゃぶ風、口にした途端に頭がしびれました。本当に美味しいものに出会うと、頭がびっくりしてしびっる。昨日のカブのスープと今回二つ目、しびれました。この地出汁の味とお野菜の使い方深い歴史的蓄積があるのですね。かないません。



続いて鯵のお造りと焼いたもの



マグロと白身のお刺身



ウナギの炙ったもの



昼間会えなかった香箱カニもここで出会って目的達成。



車海老の炙り



入店時から塊で焼いていたお肉で料理は最後です。



しめにイクラかけごはん、お隣のお二人は名古屋からきた方だそで、イクラのつけ方の話などで最後に弾んで、奥様の方は昨日の宿は知っていて行きたかったそうです。



2時間近くで1回転、このお店トイレは外にあるけれど、タクシーを拾ってホテルに直行しました。

とういうことで一日歩き回って、帰ってみると18,000歩近く歩いていたのにはちょっと驚きました。










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