JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

新エンドピン

2019-10-02 14:29:35 | チェロ無難
この間、レッスンの待ち時間にエンドピンの試奏をしてみた。少し変わることは解ったのでどうしようかと考えていた。
10月から消費税がアップするからと買うことにしたけれどあまり違いはない。お値段は消費税入れて28,080円。
メーカー取り寄せだそうでそれが4日後に届いた。



オフィスChat Blancというところの「シングル・アイ」という商品。



試しで弾いてるから落ちが変わるのは確認済み。



宣伝をするつもりはないけれど、シャブランによればエンドピン『シングルアイ』3つの特色は以下だそうです。

・微量な温度の真空焼き入れでできた
 特殊ステンレス鋼なので
 パワフルに楽器を支えます。
・『パワー』と『弾きやすさ』の
 絶妙なバランスを確保しました。
・音の粘り、余韻の伸び、倍音の豊かさ、
 楽器の鳴り。あなたのチェロの
 本来持つ力を引き出します。

今まで使っているのがどの程度かわからないけれどやっぱり違う。

見てみると『シングル・アイ』はこんな感じでステン鋼に刻印iがされている。



従来つかっていたのがこちら、ステンかもしれないけれどステンの管になっていました。



ですから持った時は従来品の方が長いけれど、アイの方が3割ぐらい重い。そこらへんで音の違いが出るのだろうか。
新しくした理由にもう一つ使っていたピンはいつ高わからないけれど少し曲がってしまっていた。曲がりが悪影響するかはわからないけれど、今度のはしっかり一直線で、それも改善できました。

調べてみたら8ミリのパイプタイプは曲がりやすいと書いてあった。

「エンドピンは軽くすると良い”という発想は大いなる誤解です。強度が同じなら重い方が音の重心が下がり、深い音が得られます。確かに10mmの無垢のタングステンとか12mmのステンレスのエンドピンとなると重さが微振動に影響してしまうようですが、300g.位までなら大丈夫。」

と書いてあるからなるほどとにんまりしたけれど、なんとシャブランの記事だった。


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