パリから昨日無事戻ってきた。もちろん問題が発生しなかったわけではないけれど、大きな失敗もなくほっとしている。
写真をパソコンに移したら1,000枚以上あったから(そのうち半分近くはダメだろうけど)そちらはえにっきとしてだんだんと旅の記録にしていきたい。
旅の途中でショップに行く時間もとれたので、まずはパリで仕入れたアルバムから紹介。
買ったのは全部で4枚、ちょっと危ない(持っているかもしれない)のが1枚、日本でも手に入るけれど持ってないからと買ったのが1枚、知ってる人だけどこの組み合わせ好きで買った1枚、そしてまるで知らない人のアルバム、カンでエイヤが1枚の4枚。まずは危ないかなと思いながら買ったものから。
Jean-Philippe Viretのアルバムがあって、知らないジャケだけど、ジャケだけ変わっているというのがよくある。2019年アルバムだけど、マッ良いかで購入、日本に帰ってみてみたら持っていなかったので大正解。
Jean-Philippe Viretはステファン・グラッペリが来日した時にバックで来ていたベーシストで、まえには六人のベーシスト集団「オルケストラ・ド・コントラバス」の一人。
日本では澤野さんのところからピアノのEdouard Ferletとのトリオ・アルバムがででいて買っている。並べてみた彼のアルバムはこうなっていた。
「AUTREMENT DIT」 Rec 2002/11 ATELIER SAWANO
「LE TEMPS QU'IL FAUT」 Rec 2008/3 ATELIER SAWANO
写真の感じがにていたのでこのアルバムとかぶっているかと心配した。
「POUR」 2010/6 ATELIER SAWANO
この後はmellssというところからアルバムがでている。
「L'ineffable」 2014 mellss
「Les idees heureuses」 2016 mellss
そして今回のアルバムですが録音が2019年2月22,23日 コンサートを録音したもので、mellssでの次のアルバムになるのでしょう。
ベースのリーダー作でピアノのEdouard Ferletも自分のアルバムを多く出している実力者だし、3者が完全にインプロを作り上げる完成された演奏となっています。
ベースがリーダーですから、ベースの比率が高いく、それっをうまい具合に引き立てるピアノとドラムスが聴けるというベースずきには良いアルバムです。
この後に「in vivo」というアルバムが2022年にリリースしてますが、そちらはパリの店にはなかった。アマゾンで聞けるのでそれでよしです。
IVRESSE / Jean-Philippe Viret
Jean-Philippe Viret bass
Edouard Ferlet piano
Fabrice Moreau drums
1 Saint Awawa
2 Cest ainsi
3 Entre deux reves
4 Pessoa
5 Indissocuable
6 Contre toute attente
7 A ta place
8 For Emile