JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

凶を引く幸運

2019-09-05 16:25:28 | その他
午前中仕事して午後からは奥さんの実家へ法事があるので出かけた。
お昼は一人でと列車のでる駅でさがして地下にあるお店に、場所柄もあるけれど沢山の外人列を作っているお店でした。



列車の時間があるのでお茶でもおもったけれど、そおいえば久しぶりのところへお参りに、孫たちもできたので一家安泰をお願いしてこう。



普段はしないのだけれど、ふっと思っておみくじを引いてみました。おみくじほとんど信じないのだけれど芽を疑った。
なんと 

   『 凶 』
 
100円払って凄いのにあたってしまった。



人のおみくじなど興味もないだろうけれど、なんとも凄いのでこれは書いておこう。


 
 願望: 叶いにくいでしょう。
 病気: 長引くでしょう。
 失物: 出にくいでしょう。
 待ち人: 現れないでしょう。
 新築・引っ越し: 悪いでしょう。
 旅行:  危険でしょう。
 結婚・付き合い: 悪い結果を生むでしょう。

こんなのを病気で悩んでいる人が引いたらどう思うか心配になる。全くノーテンキな私が引いたのはよかったと思う。
でも一応急に、息子に誘われた旅行はいかないことにした。

「これ以上悪くならないからいいじゃない」ってオクサンの言葉で完結でした。

でも気になるので調べてみたら「凶が出れば幸運という記事」があって、浅草寺のことが書いてありました。

浅草寺の談話によれば、元々、多くの神社仏閣が70対30の比率で吉凶を配分していたのですが、凶が多いとおみくじが引かれなくなることから、徐々に“吉”の配分を増やしていた各社寺に対して、浅草寺は現代でもその配分を変えていないため、他に比べて“凶”が多いのではないかと考えられています。
凶の少ないおみくじはあくまで大衆サービスの結果であり、日本一“凶”の多い浅草寺のおみくじこそが由緒正しく、江戸時代の伝統を守った文化財並みの価値あるおみくじと云えるのかもしれませんね。
コメント (2)
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