JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

又やったか・・FOLIES DOUCES / IVAN PADUART

2015-09-18 22:10:41 | 聞いてますCDいいと思う


ショップのNew Releaseの表示をみてあるいたら、久しぶりにIVAN PADUARTがあった。最後にひろってからだいぶたっているのでああ珍しいと買って帰ってきました。
紙のケースにはいっていたので、中身をだすとアㇾㇾ、このジャケット知っています。



そういえば外ケースの写真で気が付くべきでした。こりゃ若いわ。
4ヶ月に一度くらいする勘違い、思いこみ、実は最近このフランスのピアニストの顔覚えていると買ったアルバム、覚えているのは当たり前、持っているアルバムでまた誰かへのプレゼント材料が増えたのでした。
まあ、あきらめて聞き始めたのですがこれが良い。
1曲目、軽やかなバンドネオンとピアノで始まって、ピアノソロがよく歌う。
2曲目はピアノ・トリオ、この時代の美しいメロディなんて枠はないけれど、この時代こんな感じのが流行ったような気がします。
3曲目はギター入り、ミュゼット音楽をモダンにした感じです。
4曲目、スチール・ギターのこれも哀愁ある曲で美しい、この人曲の良さがピアノに反映しているというか、ピアノに合った美しい今日を書くという感じです。
5曲目はちょっと力強さを加えたピアノ・トリオ。
6曲目は再びガリアーノが加わった哀愁曲。

って新しいアルバムではないけれどかなりいい、1994年ベルギーのイグルー・レコードからでたアルバムで、実は持っていなかった。
持っているのはこちら、前年同一メンバーで録音されたもので、これがいいから翌年続編なのでしょう。



こちらを聴いてみると、続編のほうが線もはっきりして良いように思う。昔中古屋さんで出会えばたぶん買っていたから今でもいいかと思います。
基本、イヴァン・パドゥアはいいのだけれど、最後のアルバムが甘すぎた、あたらしいのが出ているみたいですが忘れてました。一番新しのに会いに行ってみます。

FOLIES DOUCES / IVAN PADUART

Ivan Paduart - piano
Richard Galliano - bandoneon, accordion
Philippe Aerts - double bass
Bruno Castellucci - drums
Chris Joris - percussions
Patrick Deltenre - guitar
Ensemble Musique Nouvelle - strings

1. Horogerie
2.Joaillerie
3.Folie douce
4.Peau de peche
5.Intemporelle
6.20.000 lieues sous les mers
7.Le nautilus
8.Les fruits de ma passion


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする