goo blog サービス終了のお知らせ 

ももすけの日記

化粧水のほのとかをりて初化粧
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

綿密なる計画とずさんなる実行

2003年11月24日 12時05分00秒 | 日記
きのうはおかあさんの高校のクラス会でした。
1年に1回なので、集まるメンバーはほとんど同じ顔ぶれになっています。でも、クラス会なので一応全員50名に案内はしなければなりません。当然、幹事の順番がまわってくるのも早いのです。今年はおかあさんでした。
宴席はかなり高級といわれている料亭を予約しました。そうして、案内状も発送して出欠の返事も確認、新しい住所録はもう一人の幹事さんが作ってくれた。
朝は余裕で早く起きて、集合場所に先に着いてその辺を散策でもしよう、なんて考えていたの。しかし、家を出るのは結局ぎりぎり、そしてみんなからの返信はがきも、以前からの繰り越している引継ぎ帳も、気が付いたらカバンに入っていなかった!
しかし、そんなものは無くても、なんとかなるもので、二次会では「小樽の人よ」も歌ったのだそうです。

石油ストーブ

2003年11月22日 19時48分00秒 | 日記
う~んと寒くなって、やっぱり冬はやってきそうです。
ぼくのおかあさんは古い人間なので石油ストーブが一番好きです。少し前に物置から出してもらって、いつでも準備OKだったのですが、一度つけてしまうと、もう、暖かくなっても止められないので、少々の寒さは我慢していましたが、きょうはつけました。
ぼくは、おこたに入ったりしていましたが、ストーブがつくや否や、べったりストーブの前に陣取ってお守りをしています。
エアコンやファンヒーターはなんだか音が落ち着かないのです。ストーブの上にのせたやかんのシュンシュンいう音は心地いいのだけど。
こんなに寒くなると、ひとりでいるおねいちゃんのことが、急になつかしくなります。ひとり、って寒さが身にしみるよね。
煮込みハンバーグを用意しましたが、食べさせてあげられないのが残念です。

大学病院

2003年11月22日 00時36分00秒 | 日記
昨晩、おねいちゃんから、明日はお仕事が夕方からなので、大学病院へ診察を受けに行くから、おかあさんも来ない?とメール。
”来ない?”っていう言い方変だよと思いながら、行ってもいいよとお返事しておきました。
どうせ、紹介状をもらって行っても、何時間も待たされるのだろうから、と高をくくっていました。と、”もうすぐみたい”と10時頃電話です。あわてて駆けつけましたが、おかあさんが病院の前を入り口が分からずうろうろしていると、もう終わったよ、と携帯に電話がありました。公衆電話が少なくなったので、とうとう買ったものの、ほとんどはおねいちゃんとのやりとりですが、こんな時は、本当に携帯電話は便利です。
ここにいるよ、と返事をしていると、ほおに涙の跡を残して、それでも平気なおねいちゃんがあらわれました。
「過食症っていうのは、みんな、もっと外見に気を使っていて太りたくないと思って嘔吐しているから、あなたのは過食症じゃないよ」と先生に言われたそうです。でも、おねいちゃんだって、やせてきれいになりたいのです。あちこちの病院や診療所に行って、診察もカウンセリングも受けてきました。でも、わらをもつかみたい気持ちで摂食障害の専門があるというので、どうしてもその大学病院へ行きたかったのです。当然、お医者の卵たちが見ています。
おそらく、先生のおっしゃることは当たっていると思います。”甘え”というのは日本語にしかないそうですが、おねいちゃんは”甘え”を欲しているのです。誰かにきいてもらいたいのです。人のせいにしないで、自分がしっかりしなくっちゃ、とはわかっているのですが、それでも食べないとやりきれない、それだって、異常な症状だとは思うのですが。
喫茶店でお茶を飲んで、しばらく話しました。なるべく、おかあさんの意見は言わないよう、聞くことだけにして。
来週の予約もしてきたそうです。・??おかあさんには、ちょっとわかりませんでした。なんで、また行くのかが・・・

自然

2003年11月20日 15時26分00秒 | 日記
この前行った農林センターの小さな森の中で、ぼくとおかあさんは自然に包まれてしあわせな気分になった。
木々の葉っぱを透かして分け入ってくる幾条もの神秘的な日の光。自然って、なんてすばらしいんだ、ってうっとりしてたんだよ。

昨夜のお風呂の中で見たテレビも感動しました。
猿の仲間は大体が熱帯か亜熱帯にすんでいるそうだけど、氷河期に日本に渡ってきたニホンザルは、その北限に住んでいるだって。
長野の大町(なつかしいなぁ!)の山に住む猿の群れは夏になると標高3000mもの槍ヶ岳に登るんだよ。冬は雪の中で木の皮なんかを食べて、なるべく体を動かさないようにして越冬するんだ。春、新芽を食べたり、川の石をひっくり返して裏についている虫を食べるの。そうして、30匹くらいの群れが夏になると沢をつたって山を登っていくんだ。
なんでだろう。もうお風呂からあがりたいと思いながらも、気になって出られなくなっちゃった。
春に生まれた赤ちゃん猿もお母さんの背中につかまったりして、どんどん山を登っていくんだ。
広葉樹と針葉樹が混ざり合っている所から、針葉樹だけになり、高山植物の咲き乱れるお花畑になり、そして、ハイマツなんだ。
ハイマツの実は脂肪がたっぷりで栄養価があるのを彼らは知っているんだよ。
夏の間、栄養を充分に補給して秋のはじめ下山し始めるの。お花畑のお花は実をつけているし完璧だね。
すごいなぁと思って感動しちゃった。
おかげで長湯をして、くたくたに疲れてしまいましたが。

2003年11月19日 23時10分00秒 | 日記
きのう、あんなにいいお天気だったのに、きょうはもう雨。
最近の天気予報で気象予報士の方が「さざんかつゆ」っていう言葉を言っていたけど、ぼくの歳時記(季寄せ)には載っていないのだけど。
ひょんなことから、句会に出席して、来月から参加することになっちゃった。

俳句はあこがれ。だらだらとおしゃべりの多い犬語のぼくは、ぎゅっと詰まった言葉にあこがれる。さ~て、うまくいくのかぁ。