ももすけの日記

品良きは背筋伸びたる夏帽子
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

更新

2005年04月30日 13時39分00秒 | 日記
ぼくのおかあさんに運転免許証の更新手続きのお知らせがきました*(クリップ)*

更新手続ができる期間・5月4日~7月4日
いつのまにか2ヶ月もあるんだ。前回までは誕生日までに更新しないといけなかった。
もっと前は免許証をもらった日だったよね。

更新後の免許証の色・青*(泣く)*

違反等の日時・平成13年4月12日11時

違反等の記録・信号(赤色等)

罰金を払って1年以上経っているので、もう次もゴールドの免許証をもらえるのかなと思っていたけど甘かった*(ショック)*

35年くらいも無事故無違反(見つかってないだけ*(はてな)*)だったのに、また、むらむらとその日のことを思い出しました*(涙)*

きょうもおかあさんの前の車は赤信号に変わっているのに交差点を突っ切って行きました。
彼らはまだパトカーに追われた事がないのでしょうね。

たぬき

2005年04月28日 16時11分00秒 | 日記
初夏を通り越して夏がいっきにやってきたような日です*(晴れ)*

今朝(といっても遅いんだよ)ぼくとおかあさんは水遣りにお庭に出ました。

ガレージに狸がうずくまってこちらを見ています。
最近、ぼくんちの近くではよく狸に出くわしていますが、ひょこひょこ行ってしまうのに、べったりと伏せてじっと見上げていました。

よく見ると背中に大きな傷*(びっくり2)*
人間の手のひらくらい毛がむけて傷口があいているのでした。
ぜーぜーと苦しそうな息。

おねいちゃんはすぐに病院へ連れていかないと、と言うのですがおかあさんはそのたぬきを抱っこして車に乗せる勇気がありません*(汗)*

とりあえず、洗面器に水を入れてその子のそばに置いてあげました。

気がつくと狸の姿が見えません。
どこかに行ってしまったのかしら、とおかあさんは思いましたが、ぼくはちゃんと知っていました*(注意)*
デッキの下にもぐりこんでいたのです。
ぼくがその上でくるくる動き回ってクンクン言って知らせました。
やはり、しんどそうにべったりと寝ていました。

困ったおかあさんは市役所に電話をしました。
「狸が怪我をしてうちにいるのですが…」と交換のお姉さんに言うと衛生課につながりました*(びっくり1)*
「違うの、怪我をしている狸を助けてあげたいのです」とおかあさんは叫びました。
別の係の人が出てきて、野生動物の保護を委嘱されている獣医さんのところに連れていってください、だって。
連れていけないから、相談の電話していること。
山を切り開いて高速道路や宅地にしたから、狸が迷惑していること、だから、人間は傷ついた狸を助けなければならないのだ、っておかあさんは必死で説明しました。

じゃ、大阪府の方に電話して相談してください、と。
そこでも、同じことの繰り返しでした。
だんだん興奮してくるおかあさんでしたが、狸は夜行性なので昼間は危険の無いところでじっとしていて、また元気を取り戻すかもしれないし、捕獲はなかなかむずかしいという係の人の話で、そうね、夜まで様子を見ましょう、と長々と続いた押し問答の電話を切りました。
胸がどきどきして、狸がかわいそうでした。

おうちの用事をすませたおかあさんはお仕事に出かけるとき、デッキの下をのぞいたら、もう狸の姿は見えませんでした。

え~え、だまされてたの~~*(はてな)*
そんなら、そのほうがいいけど。。。

大きな列車事故でたくさんの人の命が失われた時というのに、狸騒動でてんやわんやのぼくんちです。

?

2005年04月23日 10時54分00秒 | 日記
心って不思議なものといつも思っていたけど、心は脳の中にあるんだろうか。。

脳卒中になったお医者さんの本を読みました。
題名は「壊れた脳 生存する知」

元来お医者さんだから知的レベルは高い。でも体が思うように動かなかったり、今していた事の記憶が無くなったり、ろれつがまわらなくなったりする屈辱感は想像以上のものだろう。

<目に見えるハンディキャップのある人に対しては思いやりを持って接し、困っていれば手を差し伸べるだろう。だが、脳の故障は見えないだけに障害者である事がわからないーーーぞんざいな扱いを平気でする>

だが、彼女は泣き言を言わない。お医者の家庭で育ち、母親との確執はちらりとのぞかせていたけど、まぁ恵まれた環境と体育会系の精神力、それからなにより優れた知力が回復へと向かわせているのだと思った。

<自分が覚えていなくたって、誰かが覚えている事を教えてもらえればいい>
ぼくはこんな考え方が大好きだ*(晴れ)*

この本の主題は脳の病気になって、いかに回復しようとしているか、他の患者さんへのメッセージでもあり、治療者(自分では経験できえない医者や療法士など)への提言でもあると思うけれど、読者というものは自分勝手にとらえるもの。

この筆者をささえているのが一人息子であるということが、いまだ子育て続行していなければならないおかあさんにとっては一番の関心事でありました*(クローバー)*

春の嵐

2005年04月22日 16時24分00秒 | 日記
昨夜、突然居間の換気扇が逆流してびっくりするほどの風が吹き出しました。

ぼくはきのうはちょっとおどおどするようなことがあったので、余計に飛びあがるほどびっくりしたのでした*(びっくり2)*

十三夜のお月さんがきれいに出ていたのですがいつのまにか隠れてしまっていました。
でも、きょうもいいお天気です。

今朝9時半くらいに電話がありました。
「もしもし」
「はい、もしもし~」
以前つけていたナンバー表示をやめてから、おかあさんは『はい、ももすけ家でございます』と言うのをやめています。

「わかるかなぁ。。」
「え?どちらにおかけですか?」
「……」
ブツリと切れてしまいました。

もしかして昔の恋人だったりしてー、んなことないよ*(割ハート)*

泥棒さんが在宅を確認するという手もあるようです。
でも、強い風とともにおかあさんの胸はどきどきしていたのであります*(ロケット)*

お気の毒に

2005年04月20日 11時56分00秒 | 日記
今年のスギ花粉は異常に多くて花粉アレルギーの人たちはタイヘンだったようです。
お気の毒に思っていました。

が、その後に来る花粉アレルギーの時節になってきたようです。
ぼくのおかあさんはこの土地に引っ越してきて20年になりますが5年目くらいからカモガヤ花粉のアレルギーが出てきたのです。

昨日は久し振りに午前中はテニス、午後からはお庭の草引きをしました。
もう、もう、タイヘンです*(汗)*
テニスと草引きの筋肉痛と腰痛でくしゃみするたびに気をつけなければならないのですから*(びっくり1)*

ティッシュの箱はすぐ空っぽになってしまい、ごみ箱はいっぱいになってしまいます。

それでも、今夕、おねいちゃんがラジオに応募した映画の切符が当たったので「コーラス」を見に行くそうです。

ぼくはブラッシング(ほんとは大嫌いなのでかまわないんだけど)もしてもらえずに、くちゃくちゃのまま、お昼寝でもしていることにします*(ラブリー)*