ももすけの日記

品良きは背筋伸びたる夏帽子
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

新米

2004年06月30日 23時12分00秒 | 日記
ぼくのおかあさんは、どこかぬけています*(SOS)*

ご飯を炊こうとして、あ~お米がないんだった、と思い出しました。
ぼくのドッグフードだって、ときどき切らしちゃうんだよ。
そのくせ、冷蔵庫や冷凍庫はいつもいっぱいなんだから*(困る)*

でも、最近はどこにでもお米が売ってるから*(OK)*
近くのドラッグストアにもお米がありました。
貧乏なくせにお米だけはちょっとゼイタクして、一番上等なのを食べています。
あんまり種類がなかったけど、日本一早い、という沖縄産の新米”ひとめぼれ”*(ハート3つ)*

お米は寒い地方のほうがおいしいと思っていましたが、さすがに新米。
ぴかぴか光って、とてもおいしかったそうです*(おにぎり)*

ちょっとヘン

2004年06月28日 17時16分00秒 | 日記
ちょっと前、回転ドアの事故が相次いであった。ちいさな子どもさんが痛ましいと想像するだけで、ぼくも心が痛くなった。

今朝、エスカレーターの手すりに乗った2才の坊やが吹き抜けになっている下の階に落っこちて亡くなったそう。
ご両親と4才だかの上の子といっしょにお買物にでも来てたのだろう。ちょっとした隙にお母さんの目から離れちゃったんだろう*(涙)*

でも、最近、ぼくは思うんだ。今のお母さんはどこも安全だと信じすぎているんじゃないかと。
ちょこちょこしてる子どもから目を離して、平気でお買物してるお母さんによく出会うもの。

事故に遭われた方たちは、決してそうではなく、普段は気をつけていたんだけど、たまたま運悪く遭遇されたのかもしれない。

車の運転を始めた頃、飛び出してきた子どもが未就学児童なら親の責任だ、とおかあさんはきいていました。
今は、そんなことを聞くこともありません。

そして、エスカレーターには落下防止の工事をするそうです。荷物用の落下防止策はとられていたけど人間の子どものことは想定していなかった。
回転ドアは使用しない所もでてきました。ビル風防止やエレベーターなどにも影響があるそうですが。。

悲しいことに会われた方を非難するつもりは毛頭ありませんが、消費者ばかりを保護してご機嫌を気にしなければ世間から非難される、という風潮、ちょっとヘンだと思うのです*(コメント)*

カタログ大好き

2004年06月27日 17時58分00秒 | 日記
ぼくのおかあさんはお買物大好き~*(ハート3つ)*
実際に手にとって見るのも好きですが、カタログを見るのも大好きです。

血は争えません、おねいちゃんも有料のカタログをわざわざ買っています。もちろん、おかあさんはそんな不経済なことはしません。
一度買うと、次から次にカタログは無料で送られてきます。見ているだけで楽しいし、きれいで、ちょっとタメになることなんかも書いています*(ペン)*

化粧品は試しに使ってから気に入らなければ返品や交換もできます*(OK)*
でも、値段の安いコーヒーはちっともおいしくなかったのもあります*(バツ)*

いつも買っているお茶のストックがなくなってきました*(お茶)*
とても安くてけっこうおいしいのです。毎日使うものだから、ふんだんに使えます。
で、1万円以上だと送料がかからないので、たくさん買います。でも、いくら密封しているとはいえ、お茶は新鮮なほうがおいしい。
で、適当に知り合いに一本づつあげちゃったりしています。

ハチミツもそうでした。5本買うと、もう1本おまけ。
ん、もう、プーさんじゃないんだから*(汗)*

親ごころ・子ごころ

2004年06月26日 11時08分00秒 | 日記
おねいちゃんの職場に、少食なお友だちがいるそうです。
彼女は実家に帰ると、親に心配を掛けちゃいけないと思って、無理にご飯を食べるのだって。
で、職場のおねいちゃんたちと食べる時はお菓子は食べるのだけど、ご飯類はあまり食べられないそうなの。

おねいちゃんは、そのことを憤慨して”じゃ、私たちには心配かけてもよくって、親には心配かけちゃいけないと思ってる”と言っていました。

子どもが親を思う気持ちと、親が子どもを思う気持ち、子どもが友だちを思う気持ち、ちがうんだよなぁ。

彼女のカタを持った言い方をしたおかあさんに、おねいちゃんはぷっとして出勤していきました*(雨)*



弁明

2004年06月24日 16時07分00秒 | 日記
いいわけ、とか弁解とか、あんまりいいもんじゃない、という感じがするんだけど、でも、人にわかってもらいたいという気持ちは人間だれにでもあるよね。犬だって同じだよ*(ラブリー)*

ぼくのおかあさんが市の講習会で朗読を習い始めた頃、とてもこわい先生だったそうです。
アクセント、イントネーション、間の取りかた、基礎的なことをみっちり、繰り返し繰り返し、しこたま教え込まれたものでした。
20人だったか、30人だったかの同期生は2年間の講習が終わる頃には3人になってしまっていました。

どんどん、みんな実力をつけていきました。他の先生にも教えを請いました。
そして、そのこわい先生をお払い箱にしてしまったのです。

確かに、その先生は気分やさんで、生徒の人格まで無視するくらいひどい事を言ったり、上手に読んでいても誉める事がなく、そのくせ、あまり上手でもない読み方でも、何も言わないことがあったり。。。
講習会中、泣いていた人が何人もいました*(涙)*

その先生は全盲の方で、アナウンスメントのプロでした。
その後、教えてもらっているのは演劇系の先生です。だから、といって悪くはないでしょうが、正直言って、その後の講習生たちはなんだか違います。

ひょんなことから、そのこわい先生とメールでお話しするようになったおかあさんは、その先生の気持ちがわかるので、少し悩んでいます。

みなさんにもう一度会って、話しをしたいとおっしゃっていたのに、今回の発表会にはお見えにならなかったのでした。

頼む時は、自宅まで図書館の館長さんが来たのに、断る時は電話ですますなんて、と、愚痴だけれども、おっしゃる事はおかあさんにはよくわかるのです。
犬だって、3日飼ってもらったら一生恩を忘れません*(ラブリー)*