ももすけの日記

品良きは背筋伸びたる夏帽子
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

過ぎたるは及ばざるが如し

2008年01月31日 01時06分00秒 | 日記
すぐにはまってしまうおかあさん*(ウインク)*

その1・ネット友のEちゃんからいただいた「まゆサック」

Eちゃんは、昨夜、この「まゆ」で顔をすりすりしたのよ、と。ほんとうに輝いていた*(キラキラ)*

早速、その夜にお風呂ですりすり*(温泉)*
1個で2,3回繰り返して使えるというので、おねいちゃんにも試してごらんと。

なんとなく、すべすべしてきたとおねいちゃん*(キラキラ)*

その後、おかあさんも使ってみましたが、少し硬い*(汗)*
ぬるま湯に5,6分漬けて、または煮沸、と書いてあったので、おかあさんは小さなお鍋でしゃんしゃん~

もういいかな、とふたを開けると、、、無い、溶けてしまった*(びっくり1)*

いえ、おなべに「まゆ」を入れるのを忘れていました。ガスコンロの横に置いたおわんの中にちゃんとありました。

また、すりすりやってみましたが、、、どうやら、Eちゃんは元々の美人だったので「まゆ」のせいだけではなかったようでした*(コメント)*


その2・ネット友のNちゃんより
英語のブログから招待状をいただきました。英語なんてできないのに、英文科だったなんて、つい言ってしまって*(汗)*

でも、なんにでも好奇心だけは旺盛なおかあさん。わからんけど、次々とすすんでいったのいいのだけど、このサイト、文字が非常に小さくて、表示文字を最大にしても老眼鏡が必要でした。

このところ、このPCにスカイプを入れたり、朗読の録音編集ソフトをいれたりで、フリーズが頻繁におきるのです。
必死で自分のページを作成して、Nちゃんのページにコメントをして・・・ルンルン*(音符)*

・・・今日は生協の注文締め切り日でした。気がついたら12時過ぎてしまって*(バツ)*

ま、いいか。冷蔵庫も冷凍庫もまだまだいっぱいで入る余地もないし。どこにだってお買い物にはいけるし、1週間くらい注文しなくても、と気を取り直す*(OK)*
テレビでなんか冷凍食品のことも言っていましたね*(チキン)*

さあ、おかあさんはこれからが本番。
来月に読む本の朗読の練習、今からやります*(マイク)*
ぼくは付き合いきれないで、おこたの布団の端っこに寝そべっています*(ラブリー)*






取り越し苦労

2008年01月26日 12時36分00秒 | 日記
ぼくは自分でいうのもなんなのですがわりと用心深い犬です*(ラブリー)*

今朝、ぼくがあちこちに隠しておいたドッグフードを掃除機でパチパチ吸い込みながら、おかあさんは考えました*(コメント)*

ももすけが死んだ後、こんな風にドッグフードを発見したら、、、よけいに悲しくて泣いてしまうだろうな、なんて。。

ぼくはただ、うかつな家族たちの中で、ご飯を忘れられたときのことを用心して隠しているだけなんだけど。

犬は元来そんな習性あるんだよね*(ジョリー)*
野良ちゃんだったまつごろうも、食パンの耳が大好きで(ほんとは食パンの真ん中が好きだった*(びっくり1)*)いつも土の中に隠していた*(庭)*

ぼくのおかあさんはのーてんきなくせに、案外、取り越し苦労したりするんだ。
昔から、恋人と素敵な場所で感動したりすると、今度、一人でここに来ることなんてできやしないわ、と同時に思ってしまう。

掃除機に吸い込まれていくドッグフードのパチパチを聞きながら、この冷えた空気の中でやさしくほほえんでいる仏さんのお顔を思い出していました*(青ハート)*





しあわせ運べるように

2008年01月19日 01時36分00秒 | 日記
地震にも負けない 強い心をもって
亡くなった方々のぶんも 
毎日を大切に生きてゆこう
http://www.kobe-c.ed.jp/research/on-es/kobenouta/shiawase.html


1995年1月17日、あの阪神淡路大震災を経験していない人は、この歌詞を見てもそれほどの感動は無いかもしれない。
ほんとうにお気の毒にとは思うけれど。

あの揺れを遠くで感じ(それでも震度4だった)親しい友もポートアイランドのマンション18階にいた、家族を亡くされた人も身近に一人や二人ではない。

テレビで見た、大津波の衝撃的な映像。

新潟地震では幼い子の救出も記憶にある。

それでも、時間は経過し、はためには神戸は復興していると感じている。


今晩のテレビで歌を通して心の傷を癒すという特集を見た。

震災後に生れた小学生たちが歌う「しあわせ運べるように」
曲を作った先生が、子ども達に言う、どんな気持ちで歌ったらいいのか、考えようと。

そんなん、わからへん、と言う子もいた。
お母さんに聞く子もいた。

スマトラ沖地震津波のインドネシアでは五輪真弓の「こころの友」

新潟地震では平原綾香「ジュピター」


老人ホームで歌ったときの涙とはまた違う涙を流しながらテレビを見て感動していたおかあさんでした*(テレビ)*

歌っていいねぇ*(音符)*



変わらないものなんて何もありゃしない

2008年01月11日 10時26分00秒 | 日記
昨夜からテレビのニュースでM電器の社名変更を言っていた。

今朝の新聞の1面、トップ記事。

ほんの少ししかいなかったけれど、今でもお付き合いのある方々、青春の思い出の詰まっている社名である。
創業者、幸之助さんがお客さまをつれてこられたとき、後ろからついて歩いていただけだけれど、これは一生の思い出*(キラキラ)*

ぼくのおかあさんの生まれ育ったぼろ家ももうないし、通った幼稚園から大学まで、統合されたり、移転したりと、かってあった場所に現存するものは何も無い*(学校)*

お前が誰にももらわれなかったら、俺が結婚してやる、と言っていたボーイフレンドもおかあさんより先に他の人と結婚していた*(クール)*

今、ぼくはおかあさんのひざの上で、レースのカーテン越しに冬の柔らかい日差しが木々の葉っぱの影をうつしているのをまぶしく振り仰ぐ。

我、今、唯、独り、ここに居る
明日のことはわからない
昨日のことは忘れてしまった

汚れちまったぼくの心は転々





どうしてだかわからないけれど・・・

2008年01月10日 00時40分00秒 | 日記
ぼくのおかあさんは今日、コーラスの仲間で近くの老人ホームに慰問で歌を歌ってきました*(音符)*

ぼくのおねいちゃんが以前、ヘルパーで働いていたホームです。聖徳太子創建というから、日本で一番古い福祉施設でしょう*(クローバー)*

コーラスの仲間の一人がそこの「うたごえサークル」の歌唱指導のボランティアをなさっているのです。

老人ホームでもその場に出てきているお年寄りは、車椅子の方もいらっしゃったけれど比較的お元気。

コンサートではないから気楽なつもりで舞台に立ちました。

あまり練習もしていないけれどポピュラーな曲ばかり、それに譜面も持っていたので余裕でお客さんのお顔を見ることができました。

・・・・・
ところが・・・
なぜだか、歌っているうちに涙がこぼれてきて・・・*(涙)*
気分を変えて歌いだしても、また・・・

なぜだかわかりません
こんなことははじめてでした

やっぱり、みなさん、ほとんど、表情があまりありません。

それで悲しくなったのか、それとも、ずぅっと前に亡くなった両親のことを思い出したのか・・・もっとも両親が老人ホームでお世話になっていたこともないのですが。

なぜだかわからないけど

・・・こんなこともあった、ということを。。。



追記
翌日はコーラスの新年会でした。
当日のことを言うと、涙が出たのは特別でもないようで、最初は私もだったよ、と言う方が何人もいてびっくりしました*(びっくり1)*

「慰問」という言葉、なんだかぎょうぎょうしくて、ちょっといやだなと思います。

どの人も、みな、対等の人格を持っている人間同士であるということ、それに対する涙であったのかもしれない、と*(クローバー)*