ももすけの日記

黙祷して平和を願ふ終戦忌
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

好き、って一緒に居たいということ

2014年06月10日 10時23分28秒 | ひとりごと

昨年、おかあさんが怪我(怪我と言っても外傷でないのでなんだか違和感があるのですが)をして入院したのが4月1日。

おとうさんの誕生日でした。

先週の日曜日、おとうさんは草野球の試合中にアキレス腱を切ってしまい、次の水曜日に手術のため入院しました。水曜日は6月4日、おかあさんの誕生日でした。

そのことを聞いたおねいちゃんは「へぇ、お母さんたち、仲がええんや」

 

奇しくもとか、偶然にとか、はたまた夫唱婦随・・・?

いやいや、おかあさんは傲慢でいらいらして怒鳴るおとうさんにほとほと嫌気がさしています。

手術の後、3日もすれば点滴も終わり入院していても何もすることがないのですが(ギブスをしているのでリハビリもできない)退院してきたら面倒だからと、退院を延ばしてもらいました。

でも、今日は退院の日です。

おかあさんは、嫌やなあ、あんな人と一緒に居たくない、と思っています。

お見舞いにもらったケーキ(病院の怪我人へではなくて、おかあさんにです!なんて気のきくいい人なの!!)おとうさんといっしょに食べるのはいやだから、でも、ケーキはしあわせな気分で食べたいけど、そんな気分になれない、食べたらしあわせな気分になれる?とか、なんとか思いながらひとりぽっちで食べました。

自分の連れあいのことを好きだの、ほめるだのすれば、たいてい「ごちそうさま」なんて言われそうですが、聞いている方としてはとても新鮮で(そうそうほめる人は少ないから)心地いいとおかあさんは感じます。

いっぺん「うちの旦那さんはやさしくて思いやりがあって頼もしくって頼りがいがあって」なんて言ってみたいものです。

退院のお迎えに行くのいややなあ、と思っていると、、、、、、”Charity begins at home"、、、ラジオの英会話番組から聞こえてきました!