ももすけの日記

品良きは背筋伸びたる夏帽子
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

許す

2003年03月31日 20時47分00秒 | 日記
いつかも、人を許すだの、寛容だのと書いたような気がするけど、忘れちゃった。
相手を許し、寛容になれば、自分も楽になれるものを、意地をはってなかなか許せないこともあるもんだ。
たとえば、好きな人だったら、すぐ許す事が出来るんだけど、同じ事をしても、嫌いな人だと、なかなか寛容にはなれないものだ。
時間がたてば許しているような気がするけど、凝り固まった諦観というものかもしれない。
もう、いいかげんに忘れちゃいなよ、おかあさん。
うん、もうどっちでもいいんだけどね。
いつ死ぬかわからないんだから、よくないことを引きずっていないで、ぱ~っと明るくならなくっちゃぁ。
その人を好きになればいいんだよ!

お献立

2003年03月29日 16時05分00秒 | 日記
昔(?)おかあさんが子供の頃、おかあさんのお母さんはお昼がすむと、今晩の夕飯は何にしよう、っていつもつぶやいていた。
夕飯を自分で作るようになってからは、今ではおかあさんも考えなくちゃならない。
忘れんぼうのおかあさんは、ず~っと、食べたものをメモしてきたのだ。
だから、1ヶ月くらいは同じ献立をしない、をモットーとしてきた。それを、えらいなぁ、って誉められる事もあったけど、そんな大それたことでもなくって、ただ、忘れんぼうをカバーするだけのこと。
それが、このところ滞っている。夕飯を食べた後、ゆっくり書くことより、パソコンの前に座るのを優先しちゃうから。
え~っと、きのうは、おとといは~っと、考え考え、思い出さなくてはならない。
お買い物に行って、おいしそうなものを見つけて、献立をひらめかせるのが一番だそうだけどね。
さ~てと、今晩はなにがいいだろう。

反省そして迷い

2003年03月27日 23時45分00秒 | 日記
おねいちゃんの一人暮らしの計画は、未遂に終わりそうです。
それも、みんな、おかあさんがでしゃばりだから、って、ぼくは思うんだ。
賃貸契約の又借りになること、そして、相手の最初の条件では、お部屋にある家具や電気製品も使っていいといってたのが、自分で用意しなきゃならないとの話になったこと、で、おかあさんは、反対の口実にちょうど、よくなったんだ。「おねいちゃんだって、汚いから、気がすすまない、ってゆうてたやない、断りなさいよ」

昨晩、おかあさんは、おねいちゃんが寝てから、反省したんだ。
今のおねいちゃんの心の状態では、きっと、また帰ってくると思うけど、自分で判断させればよかったと。
いつも、おかあさんは自分の目線で物事を判断してしまう。
おねいちゃんには、おねいちゃんなりの目線があって、そのレベルで考えればいいのに。
だが、しかし、そのおねいちゃんの目線があまりに低く、おかあさんには黙って見ていられない。。。
それで、いつも、先にカット、してしまう。だから、よけいにおねいちゃんは、自分で判断することができなくなっちゃうんだな。
おねいちゃんが、いつまでも子供なのは、おかあさんが足を引っ張ってるからかもしれないな。
命にかかわらなければ、口出ししないで見ていようとしていた、子供時代の方針はどこへ行ったの。
人間はみんな、こどもからおとなになっていくと思っていた。しかし、どうしても、どこかがダメなこどもだと気付いた時から、おかあさんは、とてつもなく、おせっかいになってしまっている。




おねいちゃん

2003年03月26日 14時46分00秒 | 日記
今朝は早く起きて、おかあさんが起きる前に、おねいちゃんは出かけていきました。
ぼくは、おねいちゃんのベッドで、それから、おかあさんが目を覚ますまで、ぬくぬく、していました。
早く行かないと、そのアパートは日が当たらないそうなのです。
いまごろ、ふかふかしたお布団になっているかしら。
ちゃんと、お部屋のお掃除できたかなぁ。
おねいちゃん、がんばれ~!
でも、また、すぐに戻ってきそうな気がするけど。。。
いや、いや、そんなことを言葉に出しちゃ、いけないよ。
言葉にしてしまうと、ほんとうにそうなっちゃうものかもしれないもの。
どっちでも、いいんだよ。
自分で自分のことを考えられるようにさえなれば。