ももすけの日記

品良きは背筋伸びたる夏帽子
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

(9) ナポリ 

2014年11月15日 16時23分15秒 | 旅行

17日目    10月18日(土)    カプリ島

この日も朝から晴れのもよう   ヴェスヴィオ山に朝日が登ろうとしています。

朝食をすませて、いざ、カプリ島、そして「青の洞窟」へ。過去2回来て、「青の洞窟」に入れなかったという人もツアーにいました。晴れていても現地に行ってみなければわからない、などと聞きながら、水中翼船で約50分、カプリ島に到着です。

カプリ島で小さなモーターボートに乗り換えて     操縦士さんとガイドさん   

昨日は晴れていたけど入れなかった、と。どうやら、今日はOKのようで、、、洞窟の近くまで行きますがたくさんの船で順番を待ちます。 

   それから4人乗りの小さなボートに乗り換えて   それ~、洞窟の入り口は小さいので小さなボートの中で皆一斉に上向きに寝転がって入ります。   なんて神秘的    来てよかった~~~

他にも洞窟があって中に入れば同じように見えるのではないかと訊ねたら、あそこが一番の条件なんだ、ということでした。いっぱい見るところがあれば珍しくもなくなるしね。

自然のものなのに、ひどく人工的な、詳しくは知らないのだけれどどこかで見た青色発光ダイオード?、今、手近のパソコンのオンオフスイッチもこんな色をしています。

なにはともあれ、洞窟に入れて「青の世界」を見ることができたのはしあわせでした。

さて、お昼ごはんを食べてカプリ島散策。     香水が有名    

見晴らしの良い公園からは     「太陽がいっぱい」の世界でした。

このあとはホテルで最後の夕食をツアーの皆さんとご一緒して名残を惜しみました。皆さん、ほんとうに感じのいい方ばかりで(団体ツアーのなかにはたまに困ったさんが一人や二人いることもあります)それが、旅をより楽しくしてくれたことも事実です。

「ナポリを見ずして死ぬなかれ」ホテルはナポリ港からすこしずれていますが、湾の光のむこうにヴェスヴィオ山の影(この写真では撮った本人にしか分からないかもしれません)

 

18日目    10月19日(日)    ナポリよりアムステルダム乗り継ぎで

19日目    10月20日(月)    関西空港 着

 

 

長々と読んでくださってありがとうございました。 Grazie!!

 

 


(8) アテネからナポリへ

2014年11月14日 19時59分54秒 | 旅行

16日目    10月17日(金)   アテネにて下船

いよいよ2週間の航海も終わりです。この2週間でツアーのメンバーのお二人が誕生日を迎えられ、おすそわけのケーキをいただきました。それぞれに親しくしていただき、とても楽しい思い出をつくることができました。

心の中の憧れの人とはやはり遠くから眺めているだけで良かったのかもしれません。クィーンエリザベスはルックスはいいけれど、その中身は10点満点の5点くらいだと思います。辛口評価ですが、今の日本のお客至上主義で教育された接客マナーになれていると、クィーンエリザベスでは訓練されていないと感じるところがたくさんありました。スタッフの応対、良かったことの方が多いですが、少しのダメさが全体の印象を落としてしまうのです。

食事も見栄えは豪華ですが、さほど上質の食材を使っているとは思われません、フツーでした。(これは単に私自身の味覚だけかもしれませんが)スイートもそれほど食事の内容は変わらないのでは、とのこと、もっとも確認したわけではないので。。

一番のダメージは部屋に浴槽が無かったことでした。もともとそれは承知していたことでしたが、スィートはまた何十万円もお値段が上がります。しかし、同じツアーのスィートの方で、シャワーだけで、一度も浴槽を使っていない、という方がいらっしゃったのには驚きました。

さてさて、恋人の悪口を並べ立ててしまいましたが、ともかく別れるとなるとさびしいものです。さよなら、クィーンエリザベス。

 

下船後、アテネの観光は駆け足でした。  何だったのでしょうか、バスの車窓から、衛兵の交代儀式のような 

 レディ・ガガが泊ったとかいうホテル   アクロポリスの丘を見上げるポイント   

第1回近代オリンピック競技場 

 

アテネからは飛行機でローマへ。それからです、240kmの行程をバスでナポリまで、というのはまた舞い戻る形で行程が無駄だと感じつつ、でも、ナポリのホテルに着くとそんな思いは吹っ飛んでしまいました。

  大理石の大きな浴槽のあるバスルーム       おしゃれなホテルでした。

 

 


(7) ロードス島(ギリシャ)  クサダシ(トルコ)

2014年11月14日 18時54分07秒 | 旅行

14日目    10月15日(水)   

ロードス島、十字軍の騎士、なんとなく聞いたことがある程度の知識しかありませんでしたが、この島は楽しかったです。

エーゲ海の朝日、良いお天気です。   港に接岸、船から旧市街の城壁が見えていました。    

      道路や建物の周り、海中の石ころを敷き詰めています。 

なぜ楽しかったかと言うと、お土産物屋さんがいっぱいあって   レストランではフリーのWi-Fiが使えたことでした。

  キュナード社(クィーンエリザベス号の会社)のWi-Fi120分買ったのでしたが(50ドルは高かった)船上ではほとんどつながらず、がっかりするやら腹立たしいやら。

  トルコには目の厄除けのお土産が有名ですが木にも!  すてきな看板   英語というのが残念

鳥かごの中のオウムにクギ付けの猫。  ちゃんとカメラ目線で対してくれました。  かわいい!

 

 

 

15日目     クサダシ

   午前中、希望者にはバザール(市場)へご案内、ということで、またのこのことついて行きました。普通のお土産物屋さんや土地のものが売られているところ、と期待していたのでしたが、それはあとでね、現地ガイドはトルコ石の宝石屋さんへ。まんまとひっかかってしまったおかあさんでありました。小さなトルコ石が4つ並んだ可愛い指輪が気に入りました。お店の人は、これを〇万円で買うんだったら、こちらの〇十万円のほうが値打ちがある、と強くすすめられましたが、価値観が違うのだ、って英語でどう言うのだろう、などと考えながら、、、I like this! 

   午後はエフェソス遺跡。紀元前11世紀ですって!そんな貴重な遺跡にこんなに猫が勝手にいていいのかしら、と思いましたが、猫退治しないところがまたいいな、と思います。

                トイレ     図書館    1500人収容の音楽堂  

トルコのパトカーとおまわりさん   港に戻ると、またもやここにも! 

 

 

 

 


(6) クレタ島へ (ギリシャ)

2014年11月14日 17時17分32秒 | 旅行

12日目    10月13日(月)

ギリシャに向けアドリア海を南下、エーゲ海へと終日航海です。

何の労働もせず(普段からそれほどの労働はしてはいませんが)食べてばかりで体重が気になります。お昼はフレンチレストランに旅行会社からのご招待(もっとも、最初からお値段に入っているのでしょうけどね)というので朝食はコーヒーだけにしました。朝食を抜くなんてことはめったにないのですが、体が内から食べすぎ、と訴えていました。

      

それからまた、腹ごなしにゴルフの練習したり、デッキを散歩したり。      

 

最後のフォーマルパーティは仮面舞踏会   

 

 

 

13日目     10月14日(火)   クレタ島

ヨーロッパ最古の文明クノッソス宮殿、入ったところになにやらわかりませんが1本の木(しっかり説明聞いていない)が印象に残り  

どこに行っても人は多いです         

    

(アテネはどうだか確かめるの忘れていました)ポストも電話ボックスも黄色   

午後は船に帰ってのんびり過ごしました。  

 

 


(5) コルチュラ島へ (クロアチア)

2014年11月14日 00時48分50秒 | 旅行

10日目    10月11日(土)

ベニスをあとにアドリア海を今度は南下、終日航海の日です。

このツアーの旅行代理店主催のお茶会。日本から持ってきてくれたお饅頭、気が効いていました。しかもハープの演奏付き、しかも美人奏者

大阪からの参加は11名でしたが、成田からも入れると総勢59人(だったかな?)に添乗員さん男女各2名ずつ。

もう、それは至れり尽くせり。かつて、ほんの少し添乗の仕事もしたことがあるおかあさんですが、これまでのパッケージツアーに比べても、今回の添乗員さんは極上。お客としては旅行下手になってしまいそうで、贅沢な不満をちらと感じてしまうほどでした。

それから厨房見学ツアー    いろいろ説明をうけましたがほとんど忘れています。

手許にある資料、14日間の航海の食糧消費量です。

果物・野菜          70トン

肉                18トン

鶏肉               12トン

魚とシーフード         20トン

チーズと乳製品        30トン

砂糖                3トン

牛乳             38,674ℓ

卵               4,666ダース

小麦粉              8トン

米                 3トン

ピザ              1,680

スコーン           11,200      などなど・・・・

 

厨房見学を終えてロビーに出ると   果物の彫刻ですって!     

後片付けをしている彼に普段はどんなお料理しているの?と尋ねると「今夕のリド・レストラン(バイキング)での手巻きずしは私が作っているから食べに来てくださいね」と。

  ゲームコーナーや図書室もあります    ちょっとおもしろいでしょう  

夜のショー       

 

 

11日目    10月12日(日)   コルチュラ島

テンダーボートを下ろしているところを朝食を食べながら見ることができました。   

      ライオンに羽   マルコ・ポーロの家(と言われている)   スーパーにはキティちゃん飲料   お洗濯干しているのも絵になりそう  

お昼は船に戻ってちょっと気分を変えてライオン・パブ   フィッシュアンドチップス  

 

 

(ATPワールドツアーファイナルズ、圭くんを見ながら・・・すごい、Nishikori won)