たくさんの光の中で

目あきは不自由じゃのう
暗くなって電気をつけなければいけません
今朝は裸眼のまま拭き掃除をやってみました
久しぶりにからりとしたお天気

touch-typing
目が見えないのは不幸じゃない、不便なだけという
でも、不運だと思う
昨夜テレビでやてた辻井信行
彼は？

それほどの悲惨も不運もない、平凡な人生でも
この世に生まれてきたことだけでも幸運ではなかったか
その中でしばしばほんわかとしたものを感じたことが
人間に生まれてよかった思うではないか

ぼんやりとした視力の中でなんとなく見えてきたものが
うつくしい
目に写っていようがいまいがものはそこにあるのかもしれない
ないのかもしれない
目の手術をして一条の光をみい出した喜び、とか
それに比べて、何とたくさんの光を私は浴びていることだろう

今の思いを残したくて
パソコンの変換のおバカさん
ときどき１０ｃｍくらいにも顔を近づけて
でも、これもたのしんでいることのひとつ

blind

目の見えない人のお掃除や洗い物は、目の見える人より完璧できれい、と聞いたことがあります。

ぼくのおかあさんは、先日、お風呂の浴槽に一晩洗剤を入れて、浴槽をきれいにしたのですが、そのとき、ひょいと目にしぶきがかかりました。

コンタクトレンズを入れていたので、はずして眼を洗うのも面倒だし、それより、風呂椅子や洗い桶がすっかりきれいになったので、これは”すぐれもの”と感激していたのでした。

ところが、夕方、目がごろごろして痛くなり、コンタクトをはずさなければならないほど。

翌日、眼科に行くと、しばらくはレンズをいれないで、と目薬をもらいました。

その次の日（昨日）、お友だちのコーラスのコンサートだったので、メガネをしてでかけました。

たった１１人の女性コーラスですが、多分、声楽の経験者ばかりなのでしょう、かなりレベルの高い、とても素敵なコンサートでした。

指揮の女の先生もいっしょになって歌われた時、おかあさんはアマチュアのコンサートで初めて感動の涙がでてしまうほどでした*(音符)*

それはよかったのですが、メガネをかけて長時間いるといつも頭が痛くなってくるのです。

家に帰ってからはひどく疲れて、眉間から額がとても痛く、物を見ているのは目ではなく脳だ、とつくづく感じました。

で、今日の午前中の自分のコーラスのレッスンにはメガネで出席。
かなりの段差（昨日のコーラスと）を感じながら、でも、しっかり練習しなければと、心に決めました。

１日中メガネをしているとまた頭痛がしそうで、午後、メガネをはずして、ためしに掃除機をかけてみました。

裸眼だと、ほとんど見えないのでとても不自由です。

いっぷくして、コーヒーを飲んで、パソに向かいましたが、キーボードはblind-touch（この言葉、今はつかわないと聞いたことがありますが、なんでだろと思います）でもなんとか、ですが、ここまで来るまでには顔をくっつけて、マウスを探して、、、苦労しました。

それでも、まったく見えないわけではないので、普段はコンタクトレンズのお世話になっているし、有難さを痛感します。

ぼくはいっぷくしているおかあさんのひぜで、さっきまでしゃっくりしていましたが、もう、おさまりました*(ラブリー)*

おまけ

昨日は３０℃もあったのに、今日は朝からしとしと雨、梅雨の走りのようです。

さて、保証書が出てきてカメラの修理は無事、無料でやってもらいました。
戻ってきたカメラで早速、つばめのあかちゃんを～
photo by momosuke2sei from OCNフォトフレンド
そのカメラの修理を持っていったお店の入り口で、ふと目についた「期間限定」のビルトインガスコンロ*(キラキラ)*
ガスコンロの受け皿は汚れやすく、その都度その都度まめに掃除をしていたらいいのだけど、ぼくのおかあさんはそれほどこまめではありません（それほど、というより、決して、断じて、です）。

今までも、時々、受け皿だけ交換していたことがありましたが、最近では受け皿だけ買う人もいないようで（今のガスレンジは平になっているし）以前、ガスやさんに電話で聞くと受け答えがあいまいで、えー、そんなのあるの？というような感じで、買い換えることを中断していました。

で、一晩考えて（衝動買いをセーブしているつもり）とうとう、ガスコンロを買うことにしました。
明日、工事に来てくれます*(ロケット)*

少し前に、IHがいいよ、と言う話を聞いて、それもいいなという気になっていたことをすっかり忘れてしまっていたなぁ、と今頃思い出していますが。。

それから、昨日の夕方、ぼくとおかあさんはお散歩のついでに、パンと仏さんのお花を買うつもりで近くのミニスーパーに行きました。

パンの売り場に行くまでに、お肉売り場の「３００円引き」のシールを貼ってあるのが目に飛び込んだおかあさん。
おうちの冷凍庫も冷蔵庫も満杯状態なのに、買っちゃいました、ステーキ２枚。
ぼくは外で待っているから止めるわけにはいきませんでした。

ま、おとうさんもおいしいと言って食べてたからいいのですけど、ぼくのおかあさんは「おまけ」が多いと思うのです。。

アイロンが・・・３台

ぼくのおかあさんのカメラが具合悪くなりました。
バッテリーとメモリースティックを入れている部分のふたがきちんと閉まらなくなってしまいました。

確か、もうメーカーの保証は切れているけど、こんなときのために、販売店の５年保証を申し込んでいたはず。

さて、その保証書はどこに・・・
とんと、記憶にありません。

多分、あるとしたら、、、と、思うところをひっかきまわして探してみましたが、それより以前の壊れたデジカメはちゃんと箱に１式おさまって発見しましたが、今、探しているのは見つからないのです*(汗)*

デイスクトップパソコンを２階に上げて、そのとき、一緒に、、かな、、

２階へ～
やっぱりない・・・
もう一度、階下の押入れを隅から隅まで、、
要らないものがいっぱい、、、

ある時期、テレビ通販で、洋服をハンガーに吊ったままかけられるアイロンの広告をしていたことがありました。

お洗濯は好きだけど、アイロンかけは大の苦手。あらっ、こんなアイロンほしい、と買ったまでは覚えていたのでしたが、箱に入ったまま、一度も使われていないアイロンを発見。

その奥から、どこかからの頂き物かな、包装紙に包まれたままのアイロンを発見*(びっくり1)*そういえば、なんとなく、そのようなのがあったっけ。。

一番奥に、使用中のアイロン、、、いつからアイロンをかけていないのだろう。。

必死に保証書を探し回って、それでも見つからなくっておろおろしていたおかあさんでしたが、使いもしないアイロンが３台も押入れから出てきて絶句*(びっくり2)*

photo by momosuke2sei from OCNフォトフレンド
もう、もう、いっぱいしなきゃならないことがあるのにー、とおかあさんはいらだっていましたが、アイロン３台には、我ながら呆れてしまいました。

ぼくは、もう、つきあいきれません*(ラブリー)*

え、保証書*(はてな)*
ノートパソコンを置いている棚の下にありましたとさ～～（めでたし、めでたし）



追記：ほんとは、２階にもう一つアイロンがありました・・・