ももすけの日記

品良きは背筋伸びたる夏帽子
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

お昼寝の前に

2015年08月31日 15時48分33秒 | ひとりごと

また、本の広告。

●1日たった30分歩く程度で、脳はイキイキする!

とありました。それで、夏の間歩いていなかったのですが、ちょっと歩いてみよう、と、、、

出かける支度していたら雨が降ってきました。ふん、それじゃ、お昼寝に変更!

少し涼しいかなと思っていたのに、むしむししてもきました。

お昼寝の前に本の広告を書いておきます。

こんなことして、ちっとも本を買おうとしないので、本屋さんに叱られそうですけど。

 

東北大学加齢医学研究所教授のご本です。

”16万人の脳画像を見てきた脳医学者が語る!” 『生涯健康脳』

●見た目と脳は一致している

●質のよい睡眠は、認知症の原因物質を洗い流す

●お酒の飲み方で脳の委縮度合いが決まる

●お腹がぷくっとでている肥満は脳の委縮を早める

●脳の最高の栄養素は知的好奇心

●人と一緒に過ごすだけで、前頭葉はフル活動

●楽しい!嬉しい!が記憶力を高める

●食べたことのない物を食べるだけで脳は元気になる

●昔とった杵柄でOK!趣味を持つだけで脳は喜ぶ

●カラオケで歌っているとき、脳の中ではスゴイことが起きている

●優しくされると、脳のストレスホルモンが減る

●いくつになっても「海馬」の神経細胞は増える

●脳は何があってもあきらめない

                            

 そして  

●1日たった30分歩く程度で、脳はイキイキする!

 

ぼくならレインコートを着ておさんぽするのに、おかあさんはお昼寝モードになってしまいました。

 

 

 


「本当にいいものは取るに足らないものの中にある」

2015年08月23日 12時40分36秒 | ひとりごと

なんか星の王子さまが言っているようだけど、また新聞に載っていた本の広告です。

『明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい』順天堂大学がん哲学外来理事長さんがお書きになったご本です。

 

◆「命より大切なものはない」と考えない方がいい

◆2時間で終わった命にも役割がある

◆「あれもこれも」より「これしかない」で生きる

◆人生は1周遅れぐらいがちょうどいい

◆ダメなところを認めれば、何ができるかわかる

◆人と比べるから悩みが生まれる

◆頂上は一つ。しかし、そこに至る道はいくつもある

◆いい人生だったか、悪い人生だったかは、最後の5年間で決まる

◆自分のことを考えるのは日に1時間もあればいい

◆命は自分の所有物ではなく、与えられたもの

◆60代になって自分のことばかり考えていたら恥と思え

◆全力を尽くして心の中で「そっと」心配する

◆心と心で対話すれば、どんな人でも笑顔になる

◆どんなにお金がなくても言葉は贈れる

◆自分の人生に期待しない。人生から期待されていると考える

◆一等にもビリにもそれぞれに違った価値がある

◆死ぬのは確実、いつかは確率

◆たいていのことはただ放っておけばいい

◆「なぜか」はわからなくても、「どうすればいいか」はわかる

◆人は苦しみながらがんばる姿に感動する

◆仕事のほかに、もう一つ自分の好きなことをやる

◆病気になっても病人ではない

◆一人になることを恐れない

◆あなたのことを想ってくれる人が世の中に一人はいる

◆相手が間違っていても否定しない

◆誰かを3分間ほめ続けられるか?

◆人からの嫌みは、ノミの一刺しに過ぎない

◆本当に正しい言葉は人を傷つけたりしない

◆出会いが人を、階段を上ったかのように成長させる

◆「いい」と思うことは人に相談せずにやる

◆日々の出来事を丁寧に観察する

◆経験よりも読書から学ぶことが多い

◆歯をくいしばって人をほめる

◆忙しそうにしていると、人は心を開かない

◆人生に疲れたらお墓に行くといい

 

どうです?いいこと書いていますでしょう~

 

 

 


8月15日

2015年08月15日 17時38分53秒 | ひとりごと

終戦記念日。

敗戦記念日。

敗戦忌という季語もある。

8月15日、お盆なんだけど、どうしてこの日に戦争を終わりにしたの。

ネットで「戦勝国の終戦記念日」というタイトルに目がとまり読ませてもらいました。10年前のイギリスに住む日本人留学生ですが、なかなかおもしろかったです。

 

テレビや新聞もこのときとばかり戦争の話。

いい加減だけれど続けている「天声人語」の音読では、やはり悲しくって声が詰まることがあります。

テレビで、8月15日当日、終戦の玉音放送があったのちでさえ、まだ特攻で出撃したということを知ると憤りで心が震えます。

6月にもう勝ち目はないからと進言した大臣に天皇は「何かきっかけが無いと」と返事した、ということもテレビで知り、失われなくて済んだ何10万の命があったことを思い、くやしくなります。

 

 改めて『戦争責任』という言葉を思い浮かべ、昨今、企業の不祥事があると社長やら役員やらが一列に並んで深々とお辞儀しているの景を連想してしまいます。

 

 なんちゃって、えらそうなことを書きだしましたが、涼しい部屋に寝っ転がって、お盆で帰ってきているぼくや先代のももすけや、マツゴロー、シェルティ(みんな犬!ご先祖様はとなりの仏間に)とぼんやりしているおかあさんです。

桑田佳祐  ・・・・  この国が平和だと 誰が決めたの? 人の涙も乾かぬうちに