ももすけの日記

品良きは背筋伸びたる夏帽子
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

酔芙蓉

2004年09月30日 11時28分00秒 | 日記
高橋治の「風の恋盆歌」を読んでからもう10年以上になるね*(ウインク)*
「紅花」もおもしろかったけど、1年に一度だけのデートのときに出てくる”酔芙蓉”がとても印象的だったんだ。

とても特殊なお花かなと思っていたら、最近このCafeででも育てていらっしゃる方がいるようで、また思い出したんだよ*(クローバー)*

で、この前ホームセンターをのぞいたら、ほっ、あったんだ~~*(クローバー)*

ピンクのサザンクロスとブルーサルビア(なぜかまだ白*(びっくり1)*)とヤマホロシ(サザンクロスと同じくらい小さい白い花)と寄せ植えにしました*(音符)*

蕾はてっぺんにたくさん付いているんだけど、主役の酔芙蓉はまだ咲いていない。
咲いたら写真を撮ってお見せするからたのしみにしてね~*(ハート)*

なんて、のんきなこと書いていてちょっと気が引けます。新聞の1面には台風21号の被害の様子がトップです。
タイヘンな目にあわれた方々のことを思いながら、台風一過の涼しくなった朝、ぼくはひさしぶりにおかあさんのひざに乗って(暑いときは乗らないんだ)PCの日記をつけています*(ラブリー)*


USJ

2004年09月28日 23時31分00秒 | 日記
おねいちゃんがラジオの懸賞で当たった招待券の期限が9月末というので、もったいないから、おかあさんはそれをもらって、いそいそ出かけていきました*(プレゼント)*

でもね、ぼくのおかあさんは映画のこと、何も知らないのでインターネットで検索したんだ。
”UFJ”ん*(はてな)*銀行だったよ*(ロケット)*
ちがう、ちがう”USJ”だよ*(初心者)*

でも、いつものことながら出発は遅い。
ユニバーサルスタジオ駅に着いたのはお昼過ぎ。
さっき起きたばかりで朝ご飯を食べてきたのに、入場する前にお鮨やさんです*(トロ)*

入り口のすぐのところで、ポパイとオリーブ、セサミストリートのもこもこの子たちがいました。もちろん、いっしょに写真を撮ってもらいましたよ*(デジカメ)*

ハロウィンのカーニバルも初めて見ました。どんなものか知らなかったの。
死んだ人たちがお化けになって出てくるって楽しい発想だよね。
なんでかぼちゃがイメージにあるのかが、どうもよくわかりませんでしたが。

ハロウィンのかぼちゃのついた水筒にメロンソーダを入れてもらって、それからソフトクリームも食べました。
うふ、買うとき、なんだか日本語で言っていいのかな、って一瞬思ったそうだよ*(ニヤ)*

実を言うと、おかあさんはちょっとくたびれ気味で頭痛の薬を飲んでいたのですが、楽しいこと大好きなので頭痛もどこかに吹っ飛んでしまっていました。

今夜は中秋の名月のはずだったのですが、あいにくの雨。
ぼくは今、レインコートを着ておさんぽしてきて、濡れた体をそのへんにくねくねとなぜまわしています。それからうさぎみたいに、ぴょんぴょん飛び跳ねているんだ*(ロケット)**(ロケット)*

グラフの店

2004年09月26日 22時11分00秒 | 日記
国境を越えてコンスタンスという町に入りました。
例のボーデン湖(こちらが本物の湖)のあるきれいな町でデパートもありました。
この町に着いたときと出発のときの2回、このデパートでトイレを借りました*(チョキ)*
外国って公衆トイレはチップがいるし(ハイデルベルグでは小銭がなくってあやうく失敗しそうになりました(*(汗)*)

ボーデン湖は観光客でとてもにぎわっていて、商店街も楽しそうでしたが、もう、その日のうちにシュツッツガルトに戻らなければならなくなっていました。
いつものように、うろうろお買い物をしてみたかったおかあさんでしたが、ソフトクリームを食べながらお散歩して、ちょっとだけお買い物をして出発です*(ダッシュ)*

ドイツ南部はアルプスとはうって変わって平坦なトウモロコシ畑や牧草地が広がっています。
のどかな景色もどこか夢の中、夕方近くにシュツッツガルトに到着です。

さて、旅行の最後の夜のレストランはとても感じがよかったです*(星)*
ウエートレスのお姉さんがとてもきれいで愛想よかったのです。
どこかで見覚えが、そうだ、あのシュテヒ・グラフに似ている、とみんなで意見が一致しました*(ビール)**(ワイン)*

トイレを借りに(トイレが何度も出てきますが、おかあさんはアルコールを飲むとミルク飲み人形みたいになっちゃうのです*(びっくり1)*)レストランの中に入ると、外は満席なのに中にはお客は誰もいません。
でも、とても雰囲気がいいのでグラフさんの了解を得て写真を撮らせてもらいました。
彼女も撮らせてもらえばよかったなぁ、とあとになって悔いています*(青ハート)*

おねいちゃんも旅に出て2回目の”クリームブリュレ”を食べて満足そうでした*(笑顔)*

翌日のパリへの飛行機は青い目のハンサムなスチュアートさんが片言の日本語で話し掛けてくれました*(ハート目)*

おかあさんたちの旅行中はずっといいお天気に恵まれていたそうですが、日本は台風や地震、火山の噴火ととてもいろいろあったんだよ*(ラブリー)*

『マクド』

2004年09月26日 13時22分00秒 | 日記
*(クリップ)*「リヒテンシュタイン公国」は、アルプスに囲まれ、世界で6番目に小さな国といわれており、公爵が元首というだけでなく、この国で発行される美しい切手や、銀行やハイテク産業で有名な国でもあります*(クリップ)*

旅行から帰ってから、リヒテンシュタインについてのHPを見て、世界で”6番目”に小さな国 であることを確認しました。

いよいよ帰途*(車)*
時間があれば新しくできたという美術館も立ち寄りたいところでしたが無料の「切手博物館」へ。
特に趣味があるというほどではないので、まぁきれいねとか、ふ~ん、精巧にできてるんだ、という程度です。

それより町のとおりに彫刻などがならんでいて、これもさして詳しくは無いのですが、なんとなくこの小国のサービス精神が感じられました*(コメント)*

お昼は・・・と車で走っていると「マクドナルド」がありました*(笑顔)*
リヒテンシュタインの”マクド”もいいかな、と入りました。
でも、マクドナルドなら注文もラクだろうと考えていたのですが、もし自分で言うとなるとやはり言いたいことを伝えるのには苦労するだろうなと思ってしまいました*(汗)*

リヒテンシュタインをあとにドイツの国境。
外国人はパスポートを見せて、係官が中を覗いてOKです。
今回の旅行ではフランスの入国カードを書いただけ、昔に比べる世界は1つ、て感じです。
そう言えば、日本の出入国カードもない*(びっくり2)*
ユーロという共通貨幣で特にヨーロッパは1つになっています。が、スイスフランを使うということで、スイスは違うんだと誇りにしているようにも思いました。


COOP

2004年09月24日 14時02分00秒 | 日記
帰ってきてからクールをガイドブックやネットで調べてみると、とても魅力的なまちのようです*(クール)*

ところが、何の予備知識も持っていなかったおかあさんは、ああ、古い町なのね、とだけで少しくたびれていたこともあって、街角で見かけた”Coop”でおねいちゃんと買い物に夢中になってしまっていたのです*(泣く)*

予約してくれていたホテル(尼さんの修道院だった建物とかで期待していたのに)がダブルブッキングで泊めてもらえなかったり、見ただけではフツーの町並みじゃないか、、、と、ヨーロッパだって何日もいると感動も薄れてくるようです。飽き性なんだからー

行動を別にしたおにいちゃんたちは、朝市や古い町並を散策したりしていたようです。
ここにきてCoopはないだろう、ってぼくも思いました*(コメント)*

そうそう、古いといえば代わりのホテル。商店街に面していて、一見モダンな感じなんだけど、本当は古い建物のようでエレベーターが手動で横開きだったんだよ*(びっくり2)*
5000年も前のものじゃぁないとは思いますが。
古いということを誇りにして大事にするという姿勢、日本人も見習わないといけないね。