ももすけの日記

品良きは背筋伸びたる夏帽子
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

8月尽

2010年08月31日 13時15分00秒 | 日記
平成6年以来、熱帯夜が続くとか・・・

どちらかといえば夏のほうが好き

薄着でいられるし、体を自由に動かすことができる

ハンドクリームをつけなくても手がかさつかないから、じゃぶじゃぶ水仕事ができる

お洗濯もののよく乾くこと

でも、この暑さ・・・

平成6年、今から16年前、
16歳も若かった
ももすけはまだこの世に存在しなかった

16年前の夏は何をしていただろう、とふと思った



なんだか背中が熱い

いつものパソコンの机に向かっているのに
背中に日が当っているのだ

真夏にはよくしたもので太陽は真上にあるから家の中に日中は日が差し込まない

確実に秋に向かっているというのに、この暑さ

理不尽である


判で押したように

2010年08月25日 11時18分00秒 | 日記
9月になると敬老の日があります。
photo by momosuke2sei from OCNフォトフレンド
町会の会計を担当しているおかあさんは、祝儀袋に「敬老の日」「御祝」「西二丁目町会」の3つの判を押すお仕事をして、ゆがまないように、真中にバランスよく判こを押すって、かなり技術のいる難しいことだと知りました。
とても”判で押したように”簡単ではありませんでした。

全部で190所帯、その中で70歳以上が174人。

新しい1000円札を1枚ずつ入れて、174の祝儀袋を先ほど町会長さん宅へお届けしてきました。

この町会の10ある組の”組長”さんが、それぞれのお宅を訪れてお渡しするのですが「判で押したように」ではなくて、それぞれ安否を確認しなくてはいけませんね。

ぼくんちの組は戸数15ですが、70歳以上が18人もいらっしゃいます。そのうち、一人暮らしの方が2人。

いつまでもお元気でいらっしゃってほしいものです*(クローバー)*


立秋

2010年08月08日 09時11分00秒 | 日記
おとといの夜、たっぷりの雨、こわいほど、いっときにザーっと降って、ぼくの嫌いな、おかあさんの大好きな、雷がゴロゴロ鳴って、きのうの朝は涼しいな、と感じました、、暦の上では「立秋」

今朝もクマゼミの鳴声に早起きしたおかあさん。
お洗濯をして、掃除して、ホットケーキなんぞを焼いて、涼しい顔しています。
午前9時の室温、27℃、、、暑いはずなんだけど、これまでの暑さに比べたら、うんとうんと過ごしやすい。

でも、これからどんどん日が短くなって、お洗濯の乾きが悪くなって、、、と

ぼくのおかあさんは、なんてマイナス思考なんでしょう*(びっくり1)*

残暑はまだまだこれから、というのに、秋のうらさびしさを憂えています。

自然に、が好きです。
お隣の空き地にも、いよいよお家が建つようで、夏草を刈った山から芳しい匂いがしています。

クマゼミの大合唱を聞きながら、ま、仕方ないかぁ、でも、アシナガバチの巣はなんとかしてもらわないといけないなぁ、うっそうと茂ったミモザの木に鳥の巣があるようだけど、どんな鳥がきてるのだろう、、、

小さな卵が落っこちていました。他の鳥か何かに突かれたようで、もう、体ができかけているのがちらと見えて、こわくて自分ではさわれなくて、翌朝、おとうさんに拾ってもらいましたが、もう、からっぽでした。

また、次の日も一つ、落っこちていました。かわいそうに、、、*(涙)*

小さなキンカンの木に白いちっちゃいお花が、ぽつぽつ咲いています。これもまた、そのうち青虫に見つかるのでしょうけど。

こうして、日々が過ぎていって、秋になり、冬になるのですね。。。





2010年08月01日 07時45分00秒 | 日記
夏の風物詩、蝉、、、、
しかし、ここ数日、ぼくんちでは早朝からクマゼミの猛攻

家の周りの木という木に、何10、何100(ちょっとオーバーかな)の、スズメよりは小さいけれど、でっかいクマゼミが
photo by momosuke2sei from OCNフォトフレンド午後になると静かになるのですが、昨日の夕方、おかあさんとぼくがデッキに出ると、驚かしちゃったようで、1匹がギャッと踏んづけられた猫のように鳴き(決して踏んづけてはいません)そうしたら、危険を察知したような緊迫感のある、とてもセミとは思えない、それはそれは恐ろしい声をあげて何10匹ものセミがいっせいに飛び立ちました。

飛び立って、どこかよそに逃げるのならわかるのですが、くっついていた木の周りを旋回しているのでした。

映画「鳥」の場面のようで、こちらが恐怖。ぼくたちはあわてて、おうちに入りました。

このセミたち、鳴いているときは木を揺すろうが、そばを歩いていようが、必死のようで少々のことには動じないみたいです。
足音が近づくと蝉の鳴き声って止む、って思っていましたが、、

騒音を測定する器械があるなら測ってみたい。
朝は早いし、じっとしていると耳も頭も痛くなりそうです。

蝉は何年も土のなかでじっと耐えて、ようやくこの世に出てきても短い生涯だから、と、大目に見てやりたいのだけれど、これほどの大繁殖に、このまま、我慢してていいのだろうか。。

毎朝、だんだん鳴声が大きくなってきているような気がします。

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Wikipediaにこんなことが載っていた

交尾が終わったメスは枯れ木に産卵管をさし込んで産卵する。枯れ木の上を移動しながら次々と産卵するため、セミが産卵した枯れ木は表面が線状にささくれ立つ。

ぼくんちの枇杷の木の表面がささくれて、皮がめくれてきてるのはどうしてだろう、と思ってたんだけど、セミのやつら、枯れ木と間違えてたんだ*(びっくり2)*