ももすけの日記

品良きは背筋伸びたる夏帽子
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

美しく青きドナウ⑧

2020年03月01日 15時37分16秒 | 旅行

10月22日(火)  快晴

ドナウの真珠といわれるブタペスト♡

いよいよ、最後の日になりました。朝から快晴。河といえど海洋の大型客船と違い、夜中に航行するとやはり揺れがあるので夜中は停泊しています。この日は5:30ヴィシェラード出港、8:30ブタペスト入港。

   朝食お粥もあり~

  マーチャーシュ教会   ステンドグラスがすばらしい。

 

  漁夫の砦、英雄広場などをめぐって、午後は自由時間となります。

観光中のバスの中から、ちらっと見えていた観覧車に行くことに      そして、街中の喫茶店で💛

また帰り道わからなくなって "Where is the Danyube?" でも、これが旅の思い出になるのです(苦笑)

そして、セレナーデ号最後の晩餐             すっごく気さくで親切なスタッフたち  

最後のクルーズ夜景はまさにドナウの真珠でした♬

   

往復の時間を入れると11日間の旅行でした。船旅は毎日荷物の支度をしなくていいから楽なのですが、やはり、寄る年波には勝てないみたいで、今回は楽しかったけど、なんだかかなり疲れた~~、と感じました。

でも、ようやく、今日で5か月にまたがってしまいましたが完結してほっとしています。

読んでくださってありがとうございました。これも新型コロナウィルスのせいで、お稽古やらボランティアやらがお休みになったおかげ(汗)しかも、1週間前に、少しは歩かなくっちゃと近くのお店までお買い物に行って、我が家のほんの近くで、「きれいな夕日だなぁ、しあわせだなぁ」なんて思って、突然、つまずいて(多分)こけたのでした。顎を3針、右手擦り傷、両膝お岩さんみたいに打撲。んなわけで、ようやく旅行記おわり。

 

 


美しく青きドナウ⑦

2020年03月01日 12時27分53秒 | 旅行

10月21日(月) 快晴

ドイツ、オーストリア、スロバキア、そしていよいよ最終の国、ハンガリー。国境の町エステルゴムはドナウの曲がり角。

  

 この日のガイド、アニコさんは奈良教育大学で1年間勉強したという親日派。日本語もお上手でした。そして、なんといっても自国に対する気持ちの深さが、ガイドの中からも伝わってきました。これが愛国心なんだと感じました。

 エステルゴム大聖堂、河からの眺めがきれい  

そしてここは、スロバキアとハンガリーの国境。橋の途中で国が変わります。

   国境を渡る車はスズキ!1990年にエステルゴムに進出、と。

徒歩で船に戻り、昼食。1時間30分ほどの航行で次の港、ヴィシェグラード。ドナウの曲がり角、ヴィシェグラード要塞を見学しました。

  

吾亦紅が咲いていました 

 


美しく青きドナウ⑥

2020年02月29日 17時46分20秒 | 旅行

10月20日(日) 快晴

プラチスラバ、なんて聞いたことない街の名前。スロバキアという国も定かではない。

そのスロバキアの首都💛プラチスラバ城

多分、ソ連邦時代から悲惨な歴史があったのだろう、何も知らないけれど、そんな空気がしました。

だから、敢えて明るくしているような気がしました。

    

 


美しく青きドナウ⑤

2020年02月29日 16時54分52秒 | 旅行

18日に船が停泊していたヴァイセンキルヒェンは素朴でとても美しい村でした。

夕方、船に戻る前にブドウ畑を散策。観光用なのか、地元の人たち用なのか、坂道には鉄の手すりがずっと続いていて歩きやすく(苦笑)

良いお天気で、途中の学校のような建物で用を足させてもらったのですが、清潔で明るくて気分良かったです。港に戻るとちょっとしたワイン博物館があり、試飲(結構な量!)して、お土産のワインを買いました。

  

 

10月19日(土) 

いよいよ花の街ウィーン♪ しかし、曇りで肌寒い日になりました。

が、観光都市ウィーンはすごい人、人!

まずはハプスブルグ家夏の離宮シェーンブルグ宮殿。広い!!

市内観光を一通り終えて、午後はいくつかの選べるツアーがあったのだけれど、自由行動にしました。で、もう一度シュテファン寺院に行ってエレベーターで昇りました。

    

それから、ウィーンといえばザッハトルテ、街中の有名なホテルやお店は列をなしていて、私たちは裏通りの、でもとても流行っている地元の人たちでいっぱいのお店に。

    なんだかおなかがいっぱい(珍しく!)だったのでケーキは食べませんでした。

街を歩いていると何匹かのヨーキーに出会い、声をかけて写真を撮らせてもらいました(^-^;  

今回の旅行は車いすの人が2人もいるほど、至れり尽くせりなんだけれど、やっぱり現地の人たちと少し触れあわないと旅行の気分がしないので、自由行動は楽しい~。そのかわり、道に迷ってしまい、何度も "Where is the Danyube?"

この晩は船内で弦楽四重奏ミニコンサートでした♬