ももすけの日記

黙祷して平和を願ふ終戦忌
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

烏滸がましい

2024年08月15日 21時39分24秒 | ひとりごと
烏滸がましい、と書いた記事を読んで、おこがましい、と読めたのは前後の文章から自然に理解できました。そういえば、どこかで読んでいたかもしれないけれど、多分、読めない、気にせず、で通過していたと思います。

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「地球のこと」というWWF Japanの夏号(季刊誌小冊子)
毎号、表紙の写真は岩合光昭さんで、今号はコアラ

 長い間、野生動物に対して「かわいい」という言葉を使わないできました。烏滸がましいのではと思っていたからです。
ユーカリの森で、野生のコアラを探すのは至難の業です。一日探し続けて森を出ると、ふもとのキャンプ施設の道沿いに人だかりが。皆、距離を保ちつつ、口々に「かわいい」と呟きます。その時、温かな愛を感じました。「かわいい」が「野生動物を守りたい」に繋がっていく、そんな気がしたのです。

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なんて素敵な文章なのでしょう!
岩合さん、って「世界ネコ歩き」のテレビを見ていなかったら、知らなかったと思います。すごく有名な野生動物の写真家でいらっしゃることは後で知りました。
で、探しました💦
2018年12月、大阪のオリンパスでWWFの会員サービスで岩合さんの写真展での講演会に招待され、一緒に撮ってもらった写真です。
あまりにも烏滸がましいのですが、小さく(💦)




一言の願い(はがき)

2024年08月08日 04時51分35秒 | ひとりごと
10年前の夏、キミから電話
アルコール中毒で入院していたキミを疎ましく思っていた私は、外出していた時だったし、またかけなおすね、と電話を切った
「きっと、かけてきてね」という声が今も耳に残っている
そんなに切迫しているとも思わなくて、10月15日のキミの誕生日に電話したけど、出なかった
翌年の10月15日に電話したら「現在使われていません」!
キミの親しくしていたY君に電話したら、もう亡くなっていたんだ
不細工な私をかわいいと言ってくれた初めてのボーフレンドだったのに
また、いつか会えると思っていたのにごめんなさい
どうぞ、私のごめんなさいがキミに届きますように

奈良の一言主神社さまへ

昨日は立秋、あんなに暑い暑い日が続いていたのに今朝(3時くらいに目が覚めて)クーラーの部屋より、外の方が涼しい!
虫の声もかすかに聞こえる!





マダニ

2024年06月23日 23時25分24秒 | ひとりごと
写真の友人からマダニに嚙まれた話を聞いていたので対処できたのだが、もしマダニというものを知らなかったら、、、
でも、噛んだマダニが毒を持っていなければ、単にかゆみがあっただけかもしれないけれど。

昨日のこと。年配の友人と近くの道の駅の紫陽花を見に行った。それから2人でランチ。そのレストランでトイレに行って、あれっ、右の臀部にピリッと痛み。
なんか膨らんでいる、と手で触って感じたけれどそのまま食事して帰宅する。
家に帰ってすぐに見てみるが、自分では触れるけれど見えない。夫に見てもらって虫、だと。

すぐに近くの病院(城山病院)に電話。土曜日の4時、今、緊急の患者さんに対応しているから何時になるかわからない、とのこと。2時間後(晩御飯の用意すませて)再度するが、まだまだわからない。#7119教えてもらう。

#7119で、どうもマダニに噛みつかれている、というと、やはり早く対処しないといけない、と近くの4つの病院を知らせてくれた。①当の城山病院、②藤本病院(以前、蜂に刺されたとき点滴してもらったことがある)は即座にできない。③高村病院は丁寧だったができない、と。④済生会富田林病院も当直の先生が内科でできない。#7119で4つ教えてもらったが、そちらが4つ目だというと大阪南消防指令センター072-958-0119を教えてくれた。
そこで、大阪府のを聞く。06-6693-1199

また、4つの病院を教えてくれた。その1番目にヒットする。
八尾市立病院。とてもよい病院だった。

15kmくらいの距離だけど、ワイパーを最速にしなければならないほどの豪雨。おまけに夕方の時間帯でところどころ渋滞。夫が退院してくれていて本当によかったと感謝。そして車のナビってありがたい。

緊急の入り口は最初わかりにくかったけど、受付も電話をしていたのでスムーズ。今まで、災害などのテレビで聞いたことのある「トリアージ」をまず受ける。一人の看護師さんが血圧を測り、もう一人が酸素を計る。そして立ったまま、スカートを引き上げて噛まれているところを見てもらう。とても手際がよく、しかも優しい感じがした。それで、しばらく外で診察まで待つように、と。廊下には患者さんがたくさんいて赤ちゃんの泣き声がしきり。さっきの看護師さんが出てきて、あの椅子の端なら、右のお尻半分ずらして座ったらどうでしょう?と覗きに来てくれた。その態勢でしばらく待つのもしんどかったけど、気持ちがうれしかった。

しばらくしてカーテンで仕切られた処置台に鬱向けになっていると(そこでも看護師さんが先に見てくれた)若い、ボクちゃんみたいな先生。
「うーん、マダニかな?白いなー」と言いながら、ちくちくと虫の足を1本ずつはがしていってくれた。そして取り終わると、多分、調べに行ったのかな、戻ってきて「なんとか?ダニですね。足も全部取りましたから、お薬を塗って様子を見てください。熱が出たら知らせてください。」と言いながら見せてくれた紙ごと虫をぽいとゴミ箱に!

私は思わず「その虫を持って帰りたいです。」と言いそうになったけれど💦

一件落着、たくさんの人にお手間をとらせてしまったことへの感謝を忘れないでいよう。




謙虚 謙遜 謙譲

2024年01月13日 10時21分19秒 | ひとりごと
今年になって、もう、13日!
元旦から地震やら航空機事故やら、海外でも不穏な状況で、落ち着かない気持ちが続いていますが、私にできることはただただ、思いをはせることしかありません。

明るい日差しが居間のガラス戸から差し込んで、山茶花の赤い花がいっぱい咲いているのが見えてほっとした時間をありがたいことと思います。

さて、いつも年末から新しい年に向けての抱負というか、目標というか、信条というか、を考えてみるのですが、今年は「謙譲」という言葉が浮かんできました。

小さい時からずっと自分の思いのまま、わがままを通してきました。それでもたくさんの仲良くしてくれる人はいて、これでいいのだ、なんて思っていましたが、でも、嫌な人だな、と思う人もきっといたことだと思います。

ああ、そういう風に考えるのが「謙虚」になることかなあ、と、言葉の意味を調べてみると、、、

「謙虚」素直ででしゃばらないこと  性格
「謙遜」へりくだり相手を敬う気持ちで自分を卑下すること
    振る舞いを表した言葉であるため、本心であるかそうでないかはわからない
「謙譲」へりくだり、それに譲るという行動が伴う

譲る、ということ、大切だなと今更に思う年の始まりです。




不思議で不気味なこと(続き)

2023年12月25日 23時23分19秒 | ひとりごと
今日、もう片方の靴がでてきました
午前中は少し暖かくて、庭仕事日和かな、と思ったおかあさんでしたが
急に用事ができて、午後からになり、とても寒くて寒くて

ぼくが生きているときは、寒くてもいつもいっしょにお庭にいたんだけど

まずは一番茂っているホトトギスから
ホトトギスの葉っぱはルリタテハの幼虫の食草です
ルリタテハなんていう蝶々も知らなかったころから、ぼくんちに植わっていました
幼虫が葉っぱをもりもり食べても、てっぺんでお花はちゃんと咲くのです
今年はことのほか大きく育ち、うっそうとしていました
10本ばかし刈り取った(宿根草なので茎だけ切ってやります)ところで、なんと、おねいちゃんの黒い靴の片方が!

推察するに、犬か猫か狸かイタチか、玄関の前から両方の靴をホトトギスの茂みに持って行った
そして、その間はどうしていたの知らないけど、ある晩、または早朝に片方だけ取り出して遊んでいた

もしかしたら、毎晩、その靴で遊んでいて、数日前、片方だけをしまうのを忘れた?
そういえば、ぼくも、おねいちゃんが脱ぎっぱなしにした靴下をくわえてそろえていたっけ

それにしても、よく茂っているとはいえ、密集した茎と葉っぱには不自然な隙間が無く、当然、無くなった当日も庭を探したけど、動物がくわえて持って行ったような形跡は感じられなかった

不思議と言えば不思議だけれど、すくなくとも人間ではないと思えるので、まあ安心かな、、、

気を取り直して、次はフジバカマ
お花は枯れてしまっているけど、ふ~む、そばまで行くととても良い香り
今年は、このフジバカマも結構大きくなって茂ったけれど、お目当てのアサギマダラはきてくれませんでした
フジバカマは昔、お香にしていたくらい良い匂いだけど、お花よりむしろ、葉っぱや茎が匂うようように思います
刈り取ったフジバカマをまた乾燥して、おかあさんは匂い袋にしてマスクやハンカチに挟んだり、お友だちにあげたりしています

犯人は特定できないけれど、まあ、そうだろうとひと段落
まだまだ片づけなければならない仕事がありましたが、ごみ袋3個で終了

今夜はかぶらのクリームシチュー🕯