ももすけの日記

品良きは背筋伸びたる夏帽子
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

ポジティブシンキング

2006年01月30日 12時18分00秒 | 日記
ぼくのおかあさんは通勤(というほどの仕事をしているわけではありませんが*(汗)*)の車の中(これも弁解、恥ずかしながら寒くなってからは自転車にも乗っていません*(バツ)*)ラジオをつけています。

時間もまちまち、ほんの15分足らずでいつも断片的なのですが、今朝は誰だか外国なまりの人とアナウンサーがしゃべっていました。

”ポジティブシンキング”
自分が酷く落ち込んでいるときにはそんな言葉も耳に入ってこないか、よそ事のように聞こえて、ちょっと拗ねてしまう傾向のあるおかあさんなのですが、素直にすっと心に染み入ってくるときもあるのですね*(キラキラ)*

みんながみんな、そうだとは限らないだろうけど人間はおせっかいな生き物です。

自分がこう思うとしあわせになれると考えると、ひとさまにも教えてあげたくなる。
それが『愛』だと思ったり。

ぼくは『愛』が何たるかをもよくわからないでいるのだけれど、年を重ねてくると許せることが少しは多くなってきているような気もする。

いや、ここに書いていることはラジオで言ってたことじゃないんだよ。”ポジティブシンキング”という言葉をちらっと聞いて思ったこと。

自分の感じたこと、考えたことを素晴らしく表現できるのが芸術家、科学者*(キラキラ)*

彼らは意識するかしないかは別として、何かを伝えたい、知ってもらいたいと表現するんだ。みんなみんな、おなじなんだね*(ラブリー)*

でも、NHKも親切だよ。ちらっと聞いていた朗読の番組、どうしても読みたいと思って大体の時間を書いてメールしたら、ちゃあんと返事をくれました。
その本もおかあさんの枕元に、まだ読まずにあります*(ウインク)*





モーツアルト~~♪

2006年01月27日 21時16分00秒 | 日記
モーツアルト生誕250年だそうね。
ということは、きょうが彼のお誕生日*(ケーキ)*

音楽のことをあまり知らないぼくだってモーツアルトの曲、少しは知っているよ。
透き通るような軽やかなメロディは時に鼻歌みたいに口ずさむことも~*(音符)*

音楽は癒し効果もあって、いろいろ研究がされているみたいです。

先日はテレビで人間の脳にどう反応するか、モーツアルトとベートーベンでテストをしているのを見ました。

ベートーベンの音は起伏が激しくて聴いている人の脳には刺激があるのだけれど、モーツアルトは平均して明るいので、より癒し効果がある、とか言っていたなぁ。。

ぼくは落ち込んでいるときは、う~んと悲しい曲を聴いていたい方なんだけど。

一般的には優しいメロディのほうが人を癒すものらしい。うん、そうだね、悲しいとき、優しい言葉をかけられるとうれしいものね*(青ハート)*

若くして夭折した天才がとても苦労をしていたことや、人に好かれたい気持ちがいっぱいだったことを考えると切なくなる。

『心は孤独な数学者』
天才は栄光の山の高さと同じくらいの挫折の谷を経験しているそうです。
読みたいと思う本を枕元にいっぱい積んで夢をみているおかあさんです~*(キラキラ)*



ハワード

2006年01月26日 00時04分00秒 | 日記
HOWARD OF MIYAZAKI PEACE HILL

ぼくの本名らしいです*(ラブリー)*

生年月日:1998年2月14日
そして父と母の名前、それぞれの毛色、生年月日、ぼくからは祖父母にあたるその両親たちの生年月日や毛色などが書かれています。

と、いうことは・・・
ぼくはもうすぐ8歳*(びっくり2)*

昨年末、あちこちの引き出しをひっくり返していたとき、どこからかぼくの血統書なるものが出てきました。

あらぁ、と中を確かめたおかあさん、愕然としました。
たしか、2002年10月、ぼくとおかあさんはこのCafeにやってきました。
そのとき「ぼくは2歳の犬で~す」ってごあいさつしていたのをぼくは覚えています。

でも、途中でなんかへん、と気付いておかあさんはこっそりとプロフィールを1歳増やしていたのです。

で、でもぅ、2年も間違えていたなんて*(汗)*

何度も指を折って数えました。だけど、今度の2月でぼくは8歳になるのです。外の封筒の消印も間違い無く1998年なのですから。

1度はこっそり1つ足したおかあさんですが、もう隠しておくのはいくらなんでも良心がとがめます。

年齢詐称、どうぞお許しくださいませ。
2月14日にぼくは2つ年をとることになってしまいました*(涙)*

もっとも、ぼくのおかあさんはお勤めしていたころ、通勤定期は何年間も23歳でしたが*(ウインク)*





同窓会

2006年01月22日 13時13分00秒 | 日記
4年前、リストラの嵐が吹き荒れていた(今はその言葉も大きな声で言えるようになりましたが)時代、定年を数年残して早期退職した人たちを見送る会が開かれました。

おかあさんはその会社に2年弱しかいなかったのですが、お呼びがかかるともちろん、いそいそと出かけたものでした*(うるうる)*

そして今回、めでたく定年を迎えたメンバー3人のお祝いをかねて再び集まりました。

大きな会社のほんの一部の部署、それぞれ部署も変わり立派になられていても、20代前半の同じ釜の飯を食った仲間、それは同窓会そのものです*(学校)*
昨秋からテレビや折込チラシでも、全国的なクレームが出ている部署の責任者は12月から休みを取っていないと言って、、出席*(汗)*

2次会のカラオケでは『風』を聴いて涙が止まらないおかあさんでした*(音符)*

3次会の居酒屋でも、話は尽きません。東京、鎌倉、名古屋、9時過ぎにお開きとなりましたが(2時から会は始まりました)おそらく彼らはその日のうちには帰っていないことだと思われます*(びっくり1)*

仲間の一人が脳梗塞で倒れたそうです。お見舞いを口実に秋にでも金沢に行こうと話がまとまりました。幹事さんが忘れなければの話ですが。。
どこへだって行きたがりやのおかあさんは紅葉の、お酒の、金沢楽しみです。
そのころ、その彼が回復していればと願いつつ。

久しぶりにちょっぴり飲みすぎたかな、と思っていましたが二日酔いにもならず、ほっとして、前夜あわてて塗ったマニキュアの指先を眺めているおかあさんです。

だぁれも、おかあさんの指なんか見もしていないのに*(クール)*





スローライフ

2006年01月17日 12時44分00秒 | 日記
ぼくはとても敏感な犬です*(ラブリー)*

おやつをもらうときしか”おすわり”しませんが、そのおやつのときでもおかあさんの手のひらのおやつがこわくて遠まきにかまえるようになりました。

何がぼくにそうさせるのか、おかあさんは考えて胸を痛めています。その上、スキーで痛めたあばら骨もまだ痛みます。

でも時がたつとだんだん何がなんだか、もうどうでもよくなって忘れていってしまうのです。
ぼくも今はおかあさんの膝に乗ってPCにむかっています。

今朝は快晴。お洗濯をいっぱい干し終えて、鏡餅がまだそのままなのに気付き、鏡開きといたしました。

今、ストーブにお鍋をのせてあずきをゆでています。

お鏡のしたに敷くウラジロがなかったのでお庭のヤツデを敷いていました。我ながらグッドアイデアだったと、おかあさんは一人ほくそえんでいます。
新年会もやりましたが、誰もそんなことに気付く人はいませんでしたし。

年末に知り合いからいただいた”菊橙”をお鏡の上にのせていました。
これをどんな風に解体しようかと、いま思案しているところ。

暖かくて東風が吹いているようです。
去年の春に植えた蝋梅が小さいまんまるの黄色の蕾をつけていました。

あずきの茹で上がるにおいが部屋いっぱいにたちのぼってきています~