ももすけの日記

品良きは背筋伸びたる夏帽子
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

昨夜のお月さん

2003年11月16日 21時47分00秒 | 日記
きのうは2時半くらいだったかな、うろうろお散歩していて、ちょっと気になって外に出てみたらとてもきれいなお月さん。
二十夜の半欠けお月さんだったの。白い雲がところどころあって、その間からお星さんもきらきら輝いていたよ。
ああ、毎晩こんなに夜更かしじゃいけないと思いつつ、夜更かししてしまう。
でも、こんなにきれいなお月さんに出会えたんだからよかった~なんて自分を慰めたりなんかして。。。
早起きしても、このお月さんには出会えるのにね。2時半でまだ南中していないんだもの。今夜の月の出はまだ1時間ほど後、月の入りは正午くらい。
でもね、今夜は早く寝るつもりなんだ。
「人は何によって輝くのか」ネットで注文したら、もう届いたよ。

田んぼのこと

2003年11月16日 01時11分00秒 | 日記
お風呂で見たテレビのことだから、ちょっと、いい加減なんだけど、耕さない田んぼのことを言っていたの。
滋賀県の朽木村、東京都町田市、新潟は佐渡など。
4ヶ月の稲の生育期間以外は何も他に作らず、水を入れておくんだって。そうすると、水が自然に水を浄化していくそうだよ。
タニシや芹が生えてきて、鳥が来て、って。
田んぼの事をよく知らないぼくにとっては、自然っていいなあ、と漠然と思っているだけだけど、それがいい事ばかりとは限らない。
自然を支配しようとして、農薬をまいたりおおがかりな耕作機械を導入してきた人間。
それに気付くのも人間。
この前は、有明海のことをやっていたなぁ。自然を壊して、生態系をめちゃめちゃにしてしまって悲惨。人間だから間違いはあるよ。だから、気付いたら早く早く訂正しなくっちゃ。
でも、佐渡島でその耕法が普及しない問題がある、それは「朱鷺」ですって。
日本の朱鷺は絶滅してしまったけれど、かって朱鷺はいっぱいいて、田を荒らす悪い鳥だったそうなんだって!
お百姓さんの苦労も知らず、お米はコシヒカリがいいわ、なんて食べてるんだ。
そういえば、昔、幼稚園や小学校ではお弁当の時間(ぼくのおかあさんは給食じゃなかったの)”おひゃくしょうさん、ありがとう。いただきます”というような事を言って、手を合わせてからお弁当を食べていたような気がするよ。
ほんとうにありがたいことです。毎日、こうして美味しいお米を食べられるのだもの。

おでんの煮える匂いがしてきました。
明日の晩はおでんなんだよ、ぼくんち。