ももすけの日記

黙祷して平和を願ふ終戦忌
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

さだまさしを聞きながら

2012年12月28日 12時45分00秒 | 日記

部屋の中は石油ストーブはついていますが今日はお天気が悪くて、なんとなくうすら寒いです。

おかあさんがこたつをつけて座ったのでぼくもこたつの中にもぐりこんでいます。

明日からスキー場に行きます。寒いだろうなぁ。。

2、3日前にシャンプーにいったペットショップのおばちゃんも「えー、今年も行くの?!冷えには気をつけてやってね」

体重も落ちているぼくのことを心配しておばちゃんは言ってくれたのでしょう、おかあさんもその言葉が耳に残っています。

スキー場に行く、といったってぼくがスキーするわけじゃなし、でも、おさんぽするのは雪の上だから、裸足だもんね、、、

さて、準備をしなくてはと思いつつ、こたつに足を突っ込むとなかなか立てなくなってしまいます。

さっき図書館で借りてきたさだまさしのCDを聞いています。

「愛の音」 僕は自分が一切の悩みや苦しみから解放される日を期待したことが一度もない。

       夢見ることはある。おおらかな風景の中で何もかも解決した日のことを。

       だがそれはきっと「死」の風景だ。

「大晦日」クリスマスが過ぎたなら 今年を振り返る季節

      ちゃんと反省した人には素晴らしい年が来る

      全て今年に詰め込んで悲しみにさよなら

旅行中に読む本も借りてきました。

「中学生までに読んでおきたい日本の文学」全10巻。

吉野せいさんを探していたら、その5巻目にあったのですが、他の物語も、恥ずかしながら読んでいないのがたくさんありました。

 

旅行って、いつもと違うことをするというのが楽しみです。

だんだん準備するのが面倒になってきていますが。

 

ブログのおともだち、お伺いしていない不義理をお許しください。

そして、良いお年をお迎えください。

 

 


12月8日

2012年12月08日 20時00分44秒 | 日記

真珠湾攻撃から71年。

その空母・飛龍に乗って参戦した元日本海軍の瀧本さんという91歳の方の記事が夕刊に載っていました。

戦争末期、将校が白米を食べている傍らで、無数の若者たちが木の葉や草しか口にできず飢えて命を落とした。ここで死ぬことが何で国のためか、と。

復員後、戦争関係の書物を読みあさり「自分の命を預けているのだから、国や政治に無関心でいてはいけない」

「国民が賢くなって行動しなければ、また、若者が戦場に送られる日が来てしまう」と、戦争の語り部をされているそうです。

数日前、「メセナ枚方」という公民館のようなところで、ぼくのおねいちゃんがサンシンと琉球舞踊で出演するというので、おかあさんは何の会かもわからずに出かけました。

 現地(同じ大阪でもバス、電車、地下鉄、電車と乗り継いで1時間半もかかります)に着いてはじめてタイトルを知りました。

「2012年度枚方市人権週間事業」~沖縄返還40周年を迎えて~

沖縄戦40周年記念記録映画「戦場(いくさば)ぬ童(わらび)」という短編記録映画。多分、米軍が撮っていたのであろう生々しい画像が、戦争を知らない人たちに迫ってきます。

そして、第2部、ひびけ沖縄のこころー平和の祈りーで、おねいちゃんが先生や仲間とサンシンや踊りで登場しました。

そうだったらしいね、沖縄はかわいそうだよ、今だって、、、

なんで枚方市で沖縄返還40周年なのかは分からないのでしたが、せっかくの企画なのだから、もっとたくさんの人に知ってもらたほうがいいのに、とはおかああさんの感想です。

人権なんて構えていると、そんな面倒くさい、とつい思ってしまいがち。しかも、その公民館のようなところでは、他のお稽古ごとなどのサークル活動もあるみたいだけれど、それと同等の「本日の案内」しかしていなくて、外からはちっともわかりませんでした。当然、おかあさんだって、おねいちゃんが出演していなければ、わざわざ出かけませんでしたし。

人間、ってすぐに忘れてしまうんだよな。

自衛隊を国防軍にする、って正気?

憲法を変えようとしている、って?

支持率は上がっている、ですって?!

相手の悪口ばかり言いあって、かっこ悪い。

でも、やっぱり、与えられている1票はしっかり大切にしなくてはね。

ほしい、ほしい、と言って先輩たちが勝ち取ったものなんだから、国民の目が節穴でないことを証明しなくてはいけない。

・・・なんとなく、がっかりするような悪い予感がするのだけれど。。

そんなにすぐには変わらない、良い方へは。でも、悪い方へはすぐに変わるよ。

 

ジョン・レノンのことは、どこにも書いていなかったなぁ。。。

 

 


12月になってしまった

2012年12月01日 23時23分09秒 | 日記

今朝、メールのチェックなどをして、なんとなくこの「ももすけの日記」を眺めていたら、葡萄だのワインだのと、なんだか違うよなぁとぼくは思いました。

なんかいい背景はないかしらと探してみて、この落葉松にしようと、おかあさんはさっさと変えてしまいました。

すると、今度は「こんな小春日和には」なんていう日記のタイトルが合いません。

気になりつつ、そのままにしていましたが、どうしても日記を更新しておかなくては落ち着きません。

それらしき写真を探してみました。

ただし、これは昨シーズンのものです。また、今年も暮れから行く乗鞍の落葉松。

本末転倒、糸こんにゃくが安売りしていたからすき焼きにした、とか、電車の回数券が期限切れになるからそれを使いきるために出かけるとか、、、

また、このごろはものをよく落とします。転げ落ちたもの、キャップなどが、なかなか見つからないことがよくあります。

リチャードジノリもウェッジウッドもいつのまにか欠けていたり。

そして、また、よく忘れます。先月なんか、朗読の勉強会をうっかり忘れていてかなりショックだったのに、続けて翌週の役員会まで。。

一昨日、近江八幡に行きました。

ヴォーリズの建築、近江商人の町並み、それからロープウェイからの景色、さて、写真をととりだしたカメラにはバッテリーが入っていません。

充電したバッテリーをコンセントに差し込んだままだった。

つまらない日記になってしまいましたが、小春日和のままよりは、と、、、