ももすけの日記

黙祷して平和を願ふ終戦忌
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

Cafe

2004年01月31日 00時05分00秒 | 日記
ある方の日記を読んだり、また、ほかのある方の掲示板を見たりして、このCafeの中で、自ら命を絶たれた方があったらしい、それもこのCafeの中での中傷があったらしい、とかいうことがぼんやり伝わってきた。

真実は知らないし、まして、いままでの経緯も何もわからないので、ただただ、驚き、信じられない気持ちでいっぱいだ。

架空のぼくがここにいて、架空の人々とおともだちになって話しているつもりだけれど、ややもすれば、架空が現実に忍び寄ってくるのかもしれない。
現に今朝、ぼくはベッドの中で、このCafeのことを考えていたような気がする。何を考えていたか、もう忘れてしまったけれど。
ぼくの単なる早とちりかもしれないけど、同じCafeにいらしてた方だとすれば、お顔は勿論、お名前も存じないのだが、ご冥福をお祈りします。おなじネットの中の一員として。


ガラス越し

2004年01月29日 11時04分00秒 | 日記
ガラス越しに今朝も、やはらかな冬の日ざしがお部屋の中にとどいています。
でも、今の時間、おかあさんはまだぼんやりした頭でぼんやりと過ごしています。
こんな日は歩いてお外にお散歩に行きたいのに、仕様がないからおかあさんのやはり右手にあごを乗せてぼくも座っています。

物音ひとつしない、ただ、パソコンの雑音のようなうめきと、キーのしゃか、しゃかの音だけです。
”漠”とした”一抹”の不安を抱えて人は生きています。
頭のどこかの芯がぼんやりと痛んで、ぼくはいっしょけんめい、目をさまさなくっちゃぁ、としているのです。

することがいっぱいあるとき、ぼくはときどき、こういう症状に襲われるのです。
冷静になって、なにが一番先にしていかなくちゃならないことか、考える時間のまえにぼーっとしています。

冬景色

2004年01月28日 00時05分00秒 | 日記
ガラス越しにやさしい冬の日が射し込んでいるのをながめていると、ぼくの心もほかほかしてくるんだ。
今朝もそんなひと時をうとうととしていると、急におかあさんが思いついたように、ぼくを連れて出かけました。
お散歩は大好きだけど、車は嫌いなんだ。雰囲気でわかるから、ぼくが体を固くしていると、ひょいと抱っこして乗せられてしまいました。
でも、おかあさんはぼくと二人だけのときは気を使って、めったに高速道路には乗らないから、それだけは救いなの。せいぜい70kmが限度かな。
ふと、この前新聞で見た記事をおもいだしました。高速バスが名神高速で107kmだったかな?スピード違反でつかまったの。制限速度が80のところだから、20以上オーバーなわけだけど、そのくらいの速度でつかまるのって理不尽だなぁ、って感じちゃうよ。
走行車線が混んでいたから、追い越し車線に出て、また、戻ろうとして下り坂でスピードが出すぎてしまった、って言っていたそうだけど。
走行車線の一番前にきっとパトカーが走っていたんだね。だから、みんなおとなしく走っていたんだよ。それに気付かなかったのが不運といえば不運。
ま、公共のバスはやはりスピード遵守してもらわなくちゃ困るけど、なんて考えながら普通の国道を70kmで走っていました。
車の中は暖かいから、少し窓を開けてもらって、ぼくはおかあさんの右腕に体を乗せて窓の外をながめていました。

既視感

2004年01月27日 00時34分00秒 | 日記
ー初めて訪れた地なのに、懐かしさを感じる。そんな経験をすることがあるー

今朝の朝日新聞の天声人語の書き出しを拝借。
ぼくの場合は葉っぱの落ちてしまった雑木林が夕陽にうかんでいる景色がたまらまくなつかしい。
そういう絵画を見たり、写真を見たり、実際の景色に遭遇すると、いつも同じような気持ちになるんだ。
なぜか分からないけど、小さい時からそうだったの。母親と二人でお墓参りに歩いているのだけれど、どこのお寺なのか記憶は無い。
心理学の本を少しかじったけど、ちっとも解らなかった。

今の天声人語氏はとてもきれいな文章で大好きだ。いっとき、つまらなく硬いことばかりの人もいて面白くなかったけど、この人は花鳥風月なども取り入れて、楽しく読ませてくれる。
ちなみに、明日香村のことを書いてあったんだ。冬の明日香村のことを想像して、ぼくの原風景を思い出したの。

足跡マーク

2004年01月25日 22時40分00秒 | 日記
ぼくはインターネットなるものを始めてみたのがこのOCN Cafeだったから、ほかのところはどんなだか知らないんだけれど、ここの足跡マークの企画はほんとに人間の心をよく捕まえているね。
ぼくはぼくんちに来てくださった方のところへは必ずおうちの中をちらりとのぞいて、ごあいさつの足跡はつけるんだ。
でも、とても人気のある人は、ぼくの足跡なんかすぐ消えちゃって、もう、立ち寄ってもらえない事もある。
もっとも、ランキングにのぼるような人は必ず返してきてくれるよ。だから数字があがるんだもの。
それから、自分からは足跡をつけなくっても、ファンクラブ人たちが毎日日参するおうちもあるよね。
ぼくはある気になる人のおうちに何度か行って、お話したことあるんだけど、その人は一度もぼくんちにきてくれた事ないんだ。
嫌われているのかなぁ、もし、ぼくがもう少し若かったら、”ねぇ、どうして?”って訊ねるだろうけど、それはそれでいいんだ、って思う事にしよう。どっちだっていいことなんだから。
ひさしぶりの足跡を発見して、よろこんでみたり、足跡悲喜こもごも。うふふ、そんなたいそうなもんじゃないかしらね。
ねぇ、きみも足跡をちょうだい!