今朝の秋

暑い暑いと言っていたのがウソのように涼しくなってきました。

ぼくは寒がりですから、あまりの寒さに今朝は何か月かぶりに思わずおかあさんのひざの上に飛び乗っていました*(ラブリー)*

涼しくなって落ち着いたらお庭の草引きもして、肥料もあげなくっちゃと思っているおかあさんですが、まだまだ、その余裕が無いみたい。

お店を移転したのですが、そこにはタバコの自販機がついていました。
道路に面したところで、扉を開けてタバコを補充する作業は最初、とても恥ずかしかったのですが、ようやく慣れてきて面白くなりました。

「喫煙はあなたのとって肺がんの原因の一つになります」なんて箱には書いてあります。喫煙者はどんどん減ってきているようですが、それでもたくさんの人がタバコを買っていきます。

それに、何と、タバコの種類の多いこと*(びっくり2)*そして、ほとんどの種類にメンソール系のものがあります。
一番おどろいたのは、ハイライトのメンソール。どんな人が吸っているのか興味津々*(ロケット)*
不確かではありますが、ダンプカーの運転でもしていそうな威勢のいい若いおねえさんだったような・・・
それにしても女性が多い。もっとも、ご家族のを買っているのもあるのでしょうが。

自販機にタバコを補充しているときにお客さんが来て「ありがとうございます」と声をかけると、わざわざ振り向いて「ありがとう」と言ってくれます。

もう、タバコ自販機に嵌ってしまっているおかあさん。
「タバコ屋の看板娘」ならぬ、「看板おばさん」いや、「看板ばあさん」を自認して愛嬌をふりまく決心のようです*(ウインク)*

冷やっこ

お彼岸だというのに暑い日が続いています*(晴れ)*

相変わらず、なんやかやと忙しくしているぼくのおかあさん。
晩御飯のおかずは手抜き続き。。

もう一品ほしいときの「冷やっこ」はとても重宝なおかず。
栄養もあるし、冷たくて口当たりもいいし、なんたって簡単*(チョキ)*

今晩、何食べたい？
なんでもいい、ぼくのおとうさんの返事は決まっています。

せっせと土生姜をおろして、青ネギをきざんで、、、

「冷やっこはあんまり好きじゃない・・・」

うっそうーー*(爆弾)*

人生の半分以上もいっしょに生活していて、本当は冷やっこが嫌いだったことを知らなかったなんてショックでした*(ショック)*

ぼくのおかあさんは自分の好き嫌いをはっきり言います。だから、他の人もきっとそうするのだと思い込んでいるのです。

長い間、嫌いな冷やっこを我慢して食べてきたおとうさん。たまにだったら我慢できていたのに、今年の夏はこの出番が多かった*(汗)*

たまらず本心を打ち明けたのでしょう。

おかあさんはふと考え込みました。
おねいちゃんはおとうさんが嫌いで、おかあさんの方が好きだと思っていましたが、もしかして、おねいちゃんはおとうさんが好きなのかもしれない、と*(青ハート)*

いつぞや、一家でカラオケに行ったことがありました*(マイク)*
新聞の折りこみ広告にカラオケやさんのがあって、おかあさんはおねいちゃんに行ってみようか、と気まぐれに誘いました。
すると、おとうさんも行こうよ、と誘ったのはおねいちゃんだったのです。

人間の心の中なんてわかんないよね。
この夏がこんなに長くてひどい暑さでなければ、おそらくぼくのおかあさんは死ぬまで、自分の連れ合いは冷やっこが好きだったと信じていたことでしょう。。

こんな日には

夏は終わってはいませんでした*(晴れ)**(晴れ)**(晴れ)*

こんなに暑かった夏を楽しんでいるおともだちもいるんだ、と昨夜おかあさんは、明日はどこかにふらりと出かけてみようかな*(靴)*なんて思っていたのですが。。。

『明日』になると、とても暑くてそんな気は失せてしまいました*(汗)*

クーラーのきいたお部屋で極楽極楽～*(クール)*

でも、こんなことしているから、よけいに外気温が上がって悪循環なのだろうけど、でも、高温のところにじっといるのも体に悪い、こまったもの、、、

ごめんなさい”氷河”さん（先日、テレビでアルプスの氷河が溶けているのを見ました）とかなんとか思いながら、ぼくとおかあさんは涼しい顔しています。

そうそ「小六法」なんて古い本を見つけてきました。昭和３６年版です。
物干し場の片隅に、いつか捨てようと置いていたのです。「世界大百科事典」（読みもしたこと無いのに、おとうさんは捨てるな、と言うのですが）の何冊かと、こっそり。

おねいちゃんが、今、５５１の豚まんを買ってきてくれたので、それをお昼に*(中華まん)*

こんなお休みもぜいたくではありませんか～*(チョキ)*