夜と朝の間に

火曜日の晩から寒気がして、それからぶっ続けでおかあさんは寝ました。

３９度近い熱が３日も続いた昨日の夜、インフルエンザかもしれないね、でも、いまさら病院へ行っても、、なんて調子で市販の風邪薬を飲んでいました。

ずっと眠っていたので、さすがに昨夜は眠れませんでした。
いつものように、寝なくちゃ、と焦ることもないので、睡眠はじゅうぶん足りている、と呪文を唱えながら横になっていました。

一睡もしなかったような、それとも、夢幻のたぐいの中を浮遊していたような・・・

そうそ、目を閉じても、開けても、同じ場面が見えたね。
それから、見えるものが、パソの画面の中にあるんだ*(びっくり1)*
やっぱり、熱でうかされていたのかもしれない。。

たまった洗濯物を洗い始めて活動開始*(ダッシュ)*

いやはや、これも熱の中だったりして*(はてな)*

とうとう９歳

１９９８年２月１４日、ぼくは宮崎県で生まれたそうです*(ラブリー)*

その年の５月５日に今のおうちに来ました。

おかあさんの両手にすっぽりとつつまれてぶるぶるふるえていました。

”ももすけ”という名前はその５年くらい前に死んだ犬の名前だったのです。

それからしばらくして血統書なるものが送られてきて、誕生日を見て「バレンタイン」にしたらよかったねぇ、なんて言っていましたが、前の犬の名前であろうと何であろうと、ぼくは「ももすけ」です*(OK)*

お誕生日は産んでくれた母親に感謝する日でもあるそうです。
残念ながら、ぼくは母親のことはちっとも覚えていません*(涙)*

生みの親より育ての親、いろいろぼくにも不服はありますが、縁あってここに来て癒し犬として家族の一員になっていることに感謝*(ハート6つ)*

早起き

「おはよ～」という言葉が好き

近頃、コンタクトレンズの調子が良くなくって目を痛めてしまっていたようで

パソに向かっていたことが多くて、とてもCafeでおさんぽする気になれなかった

昨夜は９時就寝*(びっくり2)*

おねいちゃんが帰ってきたとき目が醒めて、それから１,２時間してまた眠って、３時に目が醒めて、まだまだ暗い

７時前、雨戸を開けて、まだぼくんちには日が射しこまない

太陽が姿を見せない茜色（朝日でも茜と言うのだろうか）の東の空が初々しい
それ以外は無彩色のよう

水仙がもう終わりかけているのもあるし、日当たりの悪い方は今が盛り

アラセイトウ、というと「束ねないでー」という詩の一節を思い出す

玄関に鉢植えにしたストックが香り立つ
新聞は今日はお休みだった

おっ、吐く息が白い
コンタクトをいれてないのでよく見えないけれどミモザの枝先もなんだか黄色くなってきている

今日はどんな一日になるんだろうか

めったに無い早起き

(注）ゴルフの時は早起きしてもモーローとして出かけるおかあさんなのです

陽射しの中で

惜しげもなく春の陽光が居間の半分くらいまでたっぷりと射しこんでいます*(晴れ)*

その日溜りの中の座布団の上でぼくは寝そべり、石油ストーブの上のやかんはしゅんしゅんと音をたて、おかあさんは玄米黒酢をコップに入れて煙草に火をつけPCに向かっています。

朝はパジャマの上にジャージをかさね、その上からムートンのベスト（何十年も前の）をはおっていたのですが、今は着替えてTシャツ１枚*(クローバー)*

あまりの明るさにつられて、ぼくはデッキに出してくれとガラス戸をこちょこちょしておかあさんに言います。おかあさんはそのたびに、ん、もうー、とあけてくれるのですが、やはり外の気温はそれほど高くはなくって、ちょっとひなたぼっこするだけで戻ってくるのです。

これほどの贅沢な時間はありましょうや*(ハート)*

しかし『春塵』とはよくいったもので、PCまわりのほこりが目立ちます*(汗)*

ぼくのおかあさんはぐーたらを自認しています（他も認めている）が、もしかしたら、ほんとうは律儀で潔癖なのではないかと、ふと思いました。

Cafe友のTちゃんは、ぼくのおかあさんのことをお友達紹介で「大阪のがんばりやさん」と書いてくれていて気恥ずかしい思いだったのですが、引き受けたことはぶつぶつ言いながらも夜中の２時、３時まででもがんばって仕上げようとします。

それは人間として当たり前のことかもしれませんが、責任を全うすることはまたよろこびでもあります。

老人介護のお仕事をしているおねいちゃんは、そんなおかあさんを、認知症になるタイプだなと言うのです。ぼくにはよくわかりませんが、その言葉がひどく心を捉えてなりません。

人の名前がどうしても思い出せない、毎朝飲むビタミン剤、テーブルの上にあるのを今、飲んだっけ*(はてな)*これは大切なものと仕舞っておいたのにどこへ仕舞ったか記憶がまったく無い、の繰り返し・・・

しかし、それでも今のところ何不自由なく生きています。
死んだとき「がんばりやさんだったね」と言われるより「かわいい人だったね」と言われたいな、なんて思っています*(青ハート)*

空白

旅行でもないのに、こんなに長い間、この日記を書かなかったのはぼくがCafeに来てから初めてのような気がします。

律儀なぼくは気が気ではありませんでした。
Cafeの日記欄が空白なことで自責の念にかられていました。（それとなく、あるいは、それとわかるようにぼくのことを気遣っていてくださる気配を感じて）

ぼくの律儀さにくらべ、ぼくのおかあさんはおおざっぱ*(OK)*
そんなこともあらーな、と。

だけど国会の空白は良くないと思う。
野党全員欠席しても、与党の数が上回っているのはわかりきっていることなんだから。

女性を「機械」呼ばわりした大臣の更迭を求めてだって*(！？)*
何が一体大切なことか、バカさ加減をさらけだしているようで、欠席した議員達がテレビでわめいているのを見て、ぼくは逆に恥ずかしくなってしまった。

機械＝マシーン
シュワちゃんのマシーン映画は楽しかった。
人間は素晴らしい部品の組み合わせで出来あがっているんじゃないか。

女性に本当のプライドがあるなら「機械」と呼ばれようが泰然としていられよう。
揚げ足とりはうんざりだよ。。。