ももすけの日記

品良きは背筋伸びたる夏帽子
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

”昇っ てき た太陽にキラリと光った松の葉末の水滴

2003年01月26日 10時16分00秒 | 日記
これは、ぼくの敬愛する方からの受け売りの一節。この文句を思い起こさせるほど、今朝は気持ち良い。
ぼくは、窓からさしてくる暖かい日ざしをもとめて、少しずつ移動する。
今朝の新聞に高校教育に新聞作成で文章力があがった、という記事があった。2,3日前のテレビで、小学校の(国語かな)授業で”笑い”をテーマに、どんな時笑うかについて、それぞれ考えさせ、書いたり討論したり、落語もあったりして。
先生方もいろいろタイヘンだな、と思う。優れた授業だから、こうして、新聞やテレビに取り上げられるのだと思うけど。昔、1クラスに60人だったおかあさんは、28人学級が物足りなく感じられるし、今は至れり尽せりだと、ねたましくも感じている。
今、朗読の勉強で高校の教科書を使っている。けっこう、中身が濃い。自分の高校時代、もっと、退屈な内容だったような気がするのだけど、それは、こちらの態勢の違いから感じるものかしら?