ももすけの日記

品良きは背筋伸びたる夏帽子
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

女性の運転手さん

2003年01月10日 13時06分00秒 | 日記
ひさしぶりにバスに乗る。
ぼくんちのある住宅地からぐるっとまわって私鉄の駅まで行くバス。お昼まえでぼくは2人目の乗客。一番前が好きだから歩いて前へ行くのだけど、発車しない。座席にすわるのを確認してからの発車。へ~っと思って見ると、女性の運転手さんだ!
少し斜め後ろになるけど、興味津々で見つめる。
細面の美人みたいで、髪は明るく染めたすとレート。体つきは華奢だ。
次から次、停留所でお客を拾っていくが、立っている人に”どうぞ、お席についてください”とマイクで言う。それから、発車。
あたりまえの事だけど、こんな丁寧なバスに今まで乗ったこと無かった。
途中、工事で片道通行のところがあった。
運転手さんは真剣な顔で慎重に左右、前後を確認して、ゆっくり、ゆっくり進む。
工事についてるガードマンたちが”あ、女や!”と言ってるのがわかった。そして、”下手やなぁ”という感じで、ニヤニヤ笑ってみているのが、ぼくも悔しかった。実際、慎重すぎるほど慎重なんだけど、”女”という目で見てる、というのが嫌だな。
市街地(というほどでもないけど、狭い道)に入り、対向のバス(同じ会社)がず~っと手前で停車して待っててくれる。
お姉さん運転手は帽子を取って、深々と挨拶をして通過した。ほんわか、ぼくはうれしくなった。

きょうは不思議の国のアリス

2003年01月10日 00時14分00秒 | 日記
昨夜、ぼくの尊敬する難しい人のところに「白と黒」について書きこみをした。
今朝、冷たい風の中、やさしい日差しを受けてお花の上に霜がきらきら光るのを見た。
夜、書き込みをしたところを覗いたら、「老夫婦が朝日に合掌してる」
別の好きな人のところにお散歩したら、なんと「白」について!
別の好きな人のところに足跡マークをつけたら、しばらく会ってなかった人のマーク。
すぐ、遊びに行った。黙って覗いて帰ろうとしたら、ナント、ぼくをお友達にしてくれてた。
嬉しくって一言、書かせてもらった。
また、どこかでなつかしい足跡をみつけて覗いてみたら、ナント、パンジーの上の霜を払ってあげてる!
こんなこともあるんだなぁ!