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左投げアンダースロー

2011-09-14 | bowling/throwing
レフティボウリングを始めてから
出来ないから忘れたことにした宿題のように
心の奥に密かに引っ掛かってることがありました

左投げアンダースロー です

はい野球です、これが出来ないのです


少年野球をやってた頃、父親に仕込まれたので
右投げアンダースローは今でも出来ます

が、左投げは、かなり練習しましたができません

左でもスリークウォータスローはできるようになり
キャッチボールくらいなら全く不自由なくなりましたが
サイドスロー、アンダースローはどうしても出来ない

右なら出来るのだから
右と同じように投げればいいはずなのですが
出来ないし、出来ない理由もわからない

右で出来てる理屈、投げるメカニズムがわからないから
練習のしようもない

もう、半ばあきらめてました



が、最近また挑戦したくなってきてました

理由は3つあります

1つ目は
ウィンドミル投法でボウリングをやってみて
ボウリングはやっぱりソフトボールじゃなく
アンダースローだと思ったからです

誤解を恐れず乱暴かつ大雑把に言うと
クラシカル投法(リフタン?)はソフトボールでもいいけど
オープンバック投法はソフトボールとはエンジンが違うな
アンダースローと同じエンジンだなと感じたのです


2つ目は・・・

僕の左投げの課題に
上半身に対し腕が早く動き始めてしまうことがあります

腕が体幹に引っ張られるのを待たず
腕だけを腕の力で先に振ってしまうのです


これを直すには、
アウターマッスルを使わず
インナーマッスルで腕を動かせば
(=インナーマッスルで腕が動かされるまで待てば)
いいはずなのですが

それがなかなか出来ない

習得するには、重いボウリングボールで四苦八苦するより
きちんとしたスローイングを出来るようにするのが近道な気がしてきたのです

右ならボウリングも全く意識せずとも出来てるのは
右は『投げる動作』の習熟度が高く
インナーマッスルによる腕のリードが身についてるからなので
左も同じようにしてみようというわけです


3つ目は・・・

最近ボウリングで気づいた大間違い
『下半身まで投球腕側に倒しこむ癖』
をアンダースローでも意識しながら投げてみたら

なんと、投げれそうじゃないですかぁ!!

これが決め手になって、俄然やる気が出てきたのです



というわけで
左投げアンダースローに
真面目に取り組んでみることにしました


リリース前までの身体の使い方は
ボウリングとほぼ同じ

リリースの腕の動作は異なりますが
体幹の使い方は同じ

アンダースローで速い球を投げる身体動作を身につければ
ボウリングもスピードアップできるはず


軽い野球の球ごときで100km/hが出せないうちは
ボウリングで40km/hが投げれるわけがないのだ!(←ホントか?)



また、余計な回り道に入ってしまった気もしますが
僕にとってのボウリングはそういう遊びだからいいんです

少なくとも2年目の間は、拡散路線でいいや

でもあと半年ちょっとかぁ、間に合うかなぁ・・・

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