生涯独習ちりぬるを【旧】

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[bowling:631]肩甲骨内転 と 16ポンド と スクリームサージイースター

2016-04-29 | bowling/throwing
先輩の背中

僕は、ボウリングを始めたころから、ずっと先輩の背中を追いかけてまして。

最近も
「A1転向したからには、前掲って大事なんじゃね」
「そういえば先輩、ヒップヒンジって言ってたよな」
ってな脈絡から、先輩のblogを見に行き

ヒップヒンジにたどり着くまでの数年分の記事を再読してるうちに
秋葉原で降りるのを忘れ、東京駅まで行ってしまったり。

でもって、ヒップヒンジ以外にもいろんな刺激を受けまくり
その中でも一番のヒットが、「肩甲骨の内転」

最近ずっとやってるピッチング練習での気づきとシンクロしたこともあり
びびっと来ました。


びびっと来たところで

でも、びびっと来たところで、すぐにできるわけはなく、
意識して投げてはみましたが、フォームはいつもとたいして変わりはありません。



今日は息子と一緒だったので、撮影はかなり手抜きになりました。


16lb

今日は久しぶりに16lbのボールを投げました。

いつもはレーンキャッチャー1個しか持ってかないのですが、今日は運び手がいたので。

やっぱり、16lbはいいですね。
ピン飛びが全然違います。メッセンジャーしまくり。


このボール、5年前の昨日、プロチャレで優勝した思い出のボールなんです。

ただでさえ数年間酷使しボロボロになってたボールですが
更にその後もいろいろあって、今やスクリームのようなこんな恐ろしいお顔です(笑)




でも、久しぶりに投げたサージイースターは
投げやすいだけじゃなく、人差し指・中指に意識が行きやすくて良かった。

こっちをメインにしようかなぁ・・・コア無しウレタンだけど。

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肩鎖関節亜脱臼

2016-04-29 | bowling/throwing
肩鎖関節亜脱臼

実は以前、右肩鎖関節を亜脱臼しました。
テニスの試合中の怪我でした。

損傷してしまった靭帯はもう治らないらしく
痛み炎症がなくなっても、鎖骨がぴょこんと浮いたままになるそうで。

「靭帯の代わりは筋肉が担うしかないから、一生鍛え続けてください。
 でも、不安定な状態なので、激しい運動等は避けてください。」

そう医者から言われました。

テニス・ゴルフくらいならまだしも、ハンドボールやボウリングは右でやったらやばそうです。
だから僕は、左投げに転向しました。

・・・ということにしようと思います。


わかりやすさ重視

というのも、なんで左でやってるの? とよく聞かれるのです。

「なんでボウリングを左でやるの?」そう聞かれたときは問題ないのです。
ボウリングは左のほうがオイルが削られなくて有利なんんですよ と答えれば
まぁまぁ納得してもらえます。

でも
「なんでゴルフを左でやってるの?
 わざわざ左用のクラブまで買って、わけわかんないんだけど」
と聞かれると、相手が納得するような答えがありません。

さらに最近は、左でテニスやったり、左でピッチング練習したりもしてまして
それも50歳にもなるおっさんが、非利き手の不格好なフォームで練習してるわけで
どう見ても変な人なわけです。

「アレもこれも、ボウリングの左投げのオフレーントレーニングです。」
そう言ったら言ったで、さらに輪をかけて変な人と思われるに違いなく。

特に最近は、箸も左にしてるし、急ぎでなければ文字書くのも左にしてるので
職場でも聞かれることが増えてしまい。

そういう時に、本当の理由を語るのは面倒だし
相手だって本当の理由を真顔で語られたいわけじゃないんだし

わかりやすさ重視で
「右肩鎖関節亜脱臼により、左投げに転向しました」
と答えることにしたわけです。


ちなみに、肩鎖関節亜脱臼したことも、医者に言われたことも、全部本当の話だから
ウソついてるわけじゃありません。

ただ、30年前のことですけどね。

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[bowling:630]足早封印

2016-04-24 | bowling/throwing
精度>スピード

ずっとスピードアップを最優先してたので
アウトに張り付き、意地でもインに入らず投げてたのですが
「精度>スピード」宣言をしたので、もう気にせずインに入るようにしました。

インといっても、レフティなので15枚目くらいまでですが
それでも、オイルが使えると楽ですね。
コントロールも、ピン飛びも、大外カラカラに比べると全然楽です。

ほんとはもう少しタイトに投げたいのですが、まだ慣れません。




スピードはあきらめたけれど

スピードはあきらめましたが
それでも力が伝わった投球とそうでない投球の差は感じてまして

手遅れタイミングからしっかりためて投げれた時は気持ち良い球筋
手遅れが崩壊して力が伝わらない時はデローンとした残念な球筋

やっぱり、大事なのはタイミングみたいです。

2015年前半にタイミング変更に取り組んで、以前よりはましになったものの
今もまだ手遅れの度合は足りません。
もう少しなんとかしなくては。


足早

そして、手遅れの度合を高めるための僕の主な戦略が「足早」でした。
助走を走るのです、特に5歩助走の3歩目4歩目を早く着くように走る。

アムレト・モナチェリさんなんかも、相当走ってますね。
僕はあそこまで走れませんが、ああいうことをやりたかったのです。

でも、走るのって疲れるのです。年齢的にも結構厳しくなってきました。
今日も、10ゲーム投げたら疲れ果ててしまいったので、
「もう少しゆっくりなテンポでも、手遅れにできたらなぁ・・・」
自然にそう考えてました。

それに、もともと僕は、早いテンポで投げるフォームよりも
ゆっくりなテンポからリリースだけシュッと力を込めて投げるフォームのほうが好みでして

こうなったら、足早は一旦封印しようと考えました。


ノンプッシュ

11ゲーム目からは、プッシュアウェイのタイミングを遅らせたり
ダウンスイングのスピードをゆっくりにしてみたり。

そして、一番いい感じだったのが、ノンプッシュです。
プッシュアウェイもプッシュダウンもせず、ストンと真下に降ろすと

ダウンスイングがとてもゆっくりになり、体に対し手が先行することが全くなくなるので
タイミングが取りやすくなりました。
イメージは山本勲さんです。動画で見たら全然違いましたが(笑)

他にも同じようなフォームのプロはいないだろうかと調べてみたら
伊達絵里子さんが究極のノンプッシュというようなフォームでびっくり。
こんな投げ方もありなのかぁ・・・、僕も来週試してみようと思います。


逆8の字

上に載せた動画の後半半分が、ノンプッシュで投げた投球ですが
プッシュアウェイがないせいか、極端にインサイドにバックスイングしてしまってます。

本当は、バックスイングはアウトサイドに上げて、フォワードスイングをインサイトから降ろす
8の字スイングを目指しているのですが、これでは逆8の字になってしまってます。
要修正です。

が、このフォームって少し師匠の若いころのフォームに似てるなとも感じました。
師匠もプロデビュー当時は、逆8の字だったのです。ほらね。




というわけで、一旦逆8の字はあまり気にせず
まずはタイミングに集中して練習してみようと思います。

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[bowling:629]初450rpm

2016-04-17 | bowling/throwing
遅くたって仕方なし

2016年度は、『精度』 がテーマです。
フォームの精度、ラインの精度、軸や回転数の安定性 などなどです。

もう少し手遅れタイミングを強めて とか
張りをキープし遠心力を利かして とか
そいういうことはフォームの精度に関する課題になりますが
その課題に対してもスコアー度外視で取り組むのではなく、少しずつ改善しようと思います。

そして、なんといっても
「なんとかピンヒット2.5秒切り!」みたいな意識は忘れます。

『非利き手なんだから、遅くたって仕方ねーずら』そう思うことにして
力まず丁寧に投げようと思います。


精度を求め丁寧に投げたのに・・・

で、実際に精度を求めて丁寧に投げてきたのですが
回転数が大幅アップするという予想外の事態が発生してしまい。



なんで、そうなるかなぁ・・・

でも、回ったからって、スピードが落ちる以外に困ることもないので
これはこれでアリかもしれません。

スピードは大分落ちますが、インサイドに張り付かねばならぬほどじゃないし
非利き手なんだから、遅くたって仕方なし(笑)


それよりも、フォーム的にまだまだ不安定なので
そこをなんとかしていこうと思います。

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2016年度は、苦手なことも

2016-04-17 | bowling/throwing
締め統一

ボウリングを始めたのが、2008年の5月なので、5月になると7年目になります。

ならばそろそろ、7年目の抱負をたてるかなと考えてたら、そういえば正月にも一年間の抱負を考えてたなと思いだしました。
(たしか、『ストレート投げ込み年間をやろう、40代最後の年に』みたいな感じだったはず、ストイック過ぎだよ (笑)

そしてそれには、2016年の抱負(1月~12月)と、49歳の抱負(12月~11月)が混ざってます。

『ボウリング何年目』と『暦の年』と『満年齢』、それぞれに抱負を考えてたら、収拾がつきません。

えーい、統一しちゃえ!
というわけで、『年度』に統一することにしました。

ボウリング歴とは1ヶ月差がありますが、これは誤差範囲でしょう。

梅が咲いたら一年を振り返り、
桜のつぼみを見ながら抱負を考え、
桜の開花とともに新しい一年をスタートさせようと思います。

ごめんね、お正月。
お正月は自分のためじゃなく、日本や地域や家族のために祈るイベントにするよ。


7年目

というわけで、2016年度の抱負を決めねばなりません。

ボウリングもとうとう7年目になっちゃいますが、まぁ上達してないこと(笑)
特に、スコアーは未だ初級者レベル。

そして、今年はとうとう50歳にもなっちゃいますし、
最近、ブンブン投げると身体もしんどくなってきてもいるから
いい加減スペックのみを追うのは止めて、精度に取り組もうかと。

もともと回転欲はないので、スピード欲をあきらめるということです。

あぁ、悲しいなぁ・・・この、ていたらく。
ここまでスピードアップだけを目指して、スコア度外視でずっとやってきたのに・・・


でも実は、最近自然に自分の気持ちも変わってきてはいたのです。

さすがにそろそろ、
そろそろ身の程をわきまえなくては・・・と。


苦手なことも

というわけで、2016年度は
今のフォームを大きく変えず、不要にスペックも求めず
今のフォーム・スペックベースで、精度アップに取り組みます。

あー、書いちゃったけど、できるかなぁ?
同じことをやり続けるとか、精度を上げるとか、苦手なので。


でも、50代は苦手なことにも挑戦しなくちゃとも思ってまして。

40代の10年間、あまりにも苦手なことをやらずに避け
やりたいこと・得意なことだけをやって過ごしてきてしまったので、その反動です。

これは、ボウリングに限らず、他のこともそうです。お仕事もそう。


「いまさら苦手なことをやっても、人より上手くできるようになるわけないし」
ずっとそう思ってたから、苦手なことをやらずに避けきたのですが

「苦手なことをやって、人よりうまくならなくたって
 自分がそうなりたいんだったら、やったほうがいいんじゃないの?」
と、考え方が変わりました。

苦手なこと(非利き手でのボウリングやらテニスやら)をやって
人よりうまくならなくたって、楽しいということが解ったからです。

それに、焦らず5年とか10年とか続けていけば
苦手なことだってそこそこできるようにはなりそうだし。


精度だけでなく

2016年度のボウリングのメインテーマは精度ですが
精度以外にも苦手なことはいろいろあります。

ぱっと思いつくところでは、アメリカン とか 大会 とか レンコン対策とか。

そういえば、最後に出た大会は2011年4月、なんと5年前です。

今年は、久しぶりに大会にも出てみるかなぁ・・・
気が重いけど、そう言ってたら苦手なことはクリアできないし。

うん、そうしてみよっと!(すぐじゃないけどね)

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[jog]久しぶりに走る

2016-04-09 | jog & slow jog with dogs
太った

太りました、お腹まわりに浮き輪状の脂肪が・・・
今は体重は78kgオーバー1年前には70kgを切ってたなんて、全く信じられません。

脂肪がついてようが、体重が80kg近くあろうが、動けりゃいいんです。
例えばラグビー選手のように。

でも今の僕は、明らかに動きづらくなってます。
太り過ぎなのか、運動不足なのか、それとも両方か?

おそらく両方でしょう。
やっぱり、75kg程度までには絞ったほうが良さそうです。


走る

というわけで、走ることにしました。

体重絞るだけが目的なら、「ダイエット」を主にしたほうが良いんでしょうが
今の僕は動きを良くすることが優先なので。

ここ1年程、走ることはずっとサボってしまってました。
サボりすぎました。

やっぱり、走ることは基本なので、
5kmを30分で走れる程度の脚力は維持しておきたいなと思います。

今は多分、5kmどころか、3kmも走れないんじゃないかなぁ・・・


まずは2km

というわけで、今日は2km走りました。
いきなり欲張ると故障するので、軽くゆっくりです。

思ってたよりしんどかったので、5km走れるようになるには、しばらくかかりそうです。

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[tennis]左でテニス9回目、コートデビュー

2016-04-03 | bowling/throwing
コートデビュー

左でのテニスも、オートテニスで8回練習し、
大分感じがつかめてきたので、とうとうテニスコートデビューしてきました。

といっても、コードでどの程度できるかわからないから、相手は息子2人。

兄ざるはサッカー一筋なのでテニス経験はなし。
でも、小さいころから卓球やらテニスやらでは遊ばせてたので、普通にラリーできます。
弟ざるはソフトテニス経験者なので、フォアは普通にグリグリ打てます。

コートデビューとしては、調度良い相手です。


コンチワングリップ

今日の一番の目的は、コンチワングリップでいけそうか試すことでした。

「せっかく左でやるなら、コンチワングリップでしょ」と思ってたのです。
イメージは、ロッドレーバーとか、ルコントとかです。

でも、それでいけるか自信がありませんでした。
特に、フォアハンドの高いボールをうまく処理できるかが心配で・・・

でも、実際やってみたら大丈夫そうでした。

グリップの持ち方を、A1らしく指中心に斜めに持つようにすると
イースタングリップと同じように手首を背屈できるので
高いボールでも不要にラケットを立てずにさばけました。

「ルコントの手首ってどうなってるんだ?」と
30年前には不思議に思ってましたが、おそらくこんな感じだったんでしょうね。

バックハンドも手首突き出し気味にし、コンチでドライブが打てました。

というわけで、ずっと迷ってたグリップが確定しました。
良かった良かった。


A1のワングリップ

ちなみに、左でワングリップといえば、マッケンローです。
マッケンローを真似する路線ってのも、かなり惹かれるものがありました。

実際、30年前のテニスコートには、そういうレフティがたくさんいましたし
僕も左だったら、絶対真似してた。

それが今回は僕も左だし。ましてやラケットもMAX200Gだし。

でも、結局マッケンロー路線は止め、ルコント路線に行くことにしました。
マッケンローはB2ですが、僕はB2じゃないからです。

「ルコントがA1か?」というのは、情報がなくよくわかりませんが
少なくともグリップからすると、そんな気がします。


課題は・・・

息子達2人と1時間遊びましたが、彼らとやるなら
僕の今の左の実力でもなんとかなるかなというところでした。

弟ザルはソフトテニスのフォームのままでそれなりの球を打ってきますが
それもなんとか返せたし。

特にバックハンドは、スライスもドライブも思った以上にうまく打てて驚きました。
逆にフォアハンドのほうが、ネットやオーバーが多くダメでした。

そして一番の課題は球出し。距離感がまったくノーカンで
このままじゃまだ、スクールとかには参加できそうもありません。

もう何回か、息子達につきあってもらって、慣れようと思います。

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