病魔に襲われずに長生きしたければ、一日の摂取カロリーを3分の1に削れ!
「食欲がない!」という体のサインを見逃してはならない!
「食欲が、ない!」
とは免疫力を高めて病気を治そうとする本能から来るものであり、身体が弱っているぞという体への信号なのです!
癌の患者でも同様なのです!
人間は食べる量を減らせば、癌にも打ち勝つ免疫力がよみがえります!
癌であろうと成人病であろうと!
放射能であろうと化学物質であろうと!
遺伝子組み換え作物であろうと!
ワクチンであろうと!
免疫力を上げてさえいれば、生存の確立が急上昇します!
放射能を浴びなければ、化学物質を食べなければ若くして死亡することはないということです!
皆さんは、子供のころ、熱が出て食欲がないときに、医師や父母から、
「頑張って栄養をとった方が早く良くなる」
と言われて、無理やり食事をしたはずです!
今日まで、そう信じて過ごしてきたでしょう?
ところが、
「食欲がないときは、食べないほうが良い!」
と聞いて、少し混乱していますね!
また発熱しても薬は飲むな!
ガンも、生活習慣病も、体を温めれば治ります!
世界には2人の名医がいます。それは食欲不振と発熱なのです!
食欲不振も発熱も、体が自らを治そうとして起きている反応なのです。
風邪や肺炎をはじめ、胆嚢炎、膀胱炎、髄膜炎などの炎症疾患には、すべて発熱と食欲不振が伴いますが、これらは、我々の体が体内の老廃物・有毒物を燃やしているサインでるとともに、通常は消化活動に使われるエネルギーを病気治癒に費やそうとする生体反応なのです。
同時に食を断つことで、病気のもとである老廃物や有毒物をこれ以上体内に侵入させたり、つくらせたりしないようにしているのです!
しかしながら、現代栄養学では、食欲の落ちている人にも無理やり食事を摂らせて栄養をつけさせようとします。
また、現代医学では発熱に対して、すぐに解熱剤を使うという悪しき習慣をずっと続けてきましたので、人々はいとも簡単に薬局で薬を購入し、飲みまくります。
現代医学は、病気の原因についても、すべてウイルスや細菌のせいにしたがりますが、その一方で、なぜウイルスや細菌が体内に侵入するのか、その根本原因を全く解明しようともしません!
そのため、
熱が出たら下げる!
ガンができたら切除する!
湿疹ができたら抑える!
という旧態依然とした対症療法を行なっています!
その結果として、患者はさらに体内を汚し、病気を悪化させてしまっているのです。
しかし、食欲不振も、発熱も、体の防御システムが起こした治癒反応であり、とくに発熱が病気の治癒にとって非常に大切な現象であることを認識さえすれば、自然と対策も変わってくるはずなのです。
いいかえれば、生体は病気を治すために発熱するということなのです。
以前は、ガンをはじめ種々の難病を、患者をわざとマラリァなどの感染症に罹患させて治す「発熱療法」というものがあったようです。
現代医学でも、1866年にドイツのブッシュ博士が「丹毒やその他の高熱を伴う病気にかかると、ガンが治ってしまう患者がいる」と論文で発表しているくらいです。
また、1890年代以降、アメリカ・ニューヨーク記念病院の外科医・コーリー博士は、それまでの「発熱とガンの治癒」に関する文献を幅広く集めた結果、
手術不能の悪性腫瘍の患者で、丹毒に感染した38人中20人が完全治癒した事実を発見し、意図的に病原菌を投与して治療をめざしています。
また、体温の高いバセドウ病(甲状腺機能亢進症)の患者にガンの発生が極めて少ない(一般人の1000分の1以下)ことも認められています!
その一方で、高齢者によくみられる無熱性肺炎は、重篤になることが多い。なぜなら、病気を治すために必要な熱を出す体力がないことです。
体温が上昇すると、白血球の細菌を貧食・殺菌する能力が増強され、また、発熱すると最初こそ気分が悪いものの、そのうち何か陶然としてきて、気持ち良く成ってきます。
これは、発熱すると脳からβ-エソドルフィンが分泌され、副交感神経がよく働き、血行がよくなり、病気の治癒が促進されるからなのです。
発熱した場合は、すぐに解熱剤を使うよりも、脱水を避げるためにお茶、紅茶、ニンジンジュース、リンゴジュースなど、好きなもので水分を補い、まずは様子を見ることが大切です!
また、発熱していても発汗がない場合は、生姜紅茶、生姜湯、梅醤番茶などで発汗させると、熱が下がります。
ただし、発汗してもなおかつ40度以上の発熱がつづき、気力・体力が萎えていくようなら、そこで医師に診てもらうと良いでしょう!
また、下痢も薬の力で無理やり止めてはいけません!
体が毒素を排泄しようとして、起こしている反応だからなのです!
まずは体をよく温め、毒素をしっかりと排泄し、失った水分を補給することが大切です。
つまり食べる量を減らせば病気が治り長生きできるということなのです!
長寿の極意は、「腹七分目が医者いらず!」ということなのです。
「糖尿病や癌の死ぬ確率3分の1」とありますが、摂取カロリーを約3割減らすと、糖尿病や癌といった加齢に関連した病気で死ぬ確率が3分の1になるということです!
これは、アカゲザルを使った、20年間の研究成果なのです。実験は、好きなだけエサを食べさせるグループと、摂取カロリーを3割減らすグループにアカゲザルを半々に分けて行ないましたが、
その結果、糖尿病、癌、心血管疾患、脳の萎縮など加齢性の病気で死んだ割合が、カロリー制限なしグループでは、制限有りグループよりも3倍も多かったと報告されています!
前述の猿の実験と同様の結果が出ている研究が、他にも沢山あります。
1日1食か2食の小食を続けると、寿命が延び、老化予防になり、ガンのリスクが減り、免疫力が向上し、頭脳が明晰になり、体のだるさがとれ、ストレスに強くなり…といったメリットがもたらされます!
いちばん良いのは1日1食にすることだという!
それよりもっと効果があるのが断食だとか!
小食こそが人間が健康に生きる極意だという!
「食欲がない」という体のサインを見逃してはならない。それは、免疫力を高めて病気を治そうとする生体の本能から来るものだからです。
癌の患者でも同様なのです!
人間は食べる量を減らせば、癌にも打ち勝つ免疫力がよみがえるのです!
人間は食べすぎや栄養過多、つまり「飽食」の結果として病気になります!
病気になったら、もっと食べなければいけないという、現代医学が教える愚かさは、あきれるばかりである!
病気になって食欲が減るのは、自己治癒力(免疫力)を高めるための自然の営みなのであるという事を忘れないようにしてください!