高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟

世界平和に導く為の語録

人類をウイルス感染による死から救う「キラーT細胞」を京都大学などの研究チームが完成!!

2024-08-03 00:05:00 | 希望

人類をウイルス感染による死から救う「キラーT細胞」を京都大学などの研究チームが完成!!

京都大学などの研究チームは、新型コロナウイルスに感染した細胞だけを攻撃する「キラーT細胞」を作ることに世界で初めて成功したと発表しました

この「キラーT細胞」は、感染細胞の表面に現れる特定のタンパク質を認識し、攻撃して死滅させる免疫細胞です。

研究チームはES細胞を使い、拒絶反応を起こしにくくする特性を持つ「キラーT細胞」を作成しました。

この技術は他のウイルスに応用でき、重症患者の治療に期待されています。

臨床試験を経て、2029年度に実用化される予定です

素晴らしい成果ですね!

キラーT細胞でコロナ治療 ESから作製、特許出願

 

 

キラーT細胞による攻撃(イメージ)

 京都大と藤田医大(愛知県)などの研究チームは30日、ヒト由来の胚性幹細胞(ES細胞)から拒絶反応を起きにくくした免疫細胞「キラーT細胞」を人工的に作り、新型コロナウイルス感染症の治療に使う新たな治療薬の開発に成功したと発表した。

 抗がん剤治療で免疫不全状態になり新型コロナが重症化した患者を対象に臨床試験(治験)を計画。チームの河本宏・京大教授は、3年後には実施したいとしている。既に特許出願したという。

 今回はウイルス感染した細胞を攻撃するキラーT細胞を活用した。通常よりも拒絶反応を起きにくくしたES細胞からキラーT細胞を作製。新型コロナウイルス特有のタンパク質を認識させる遺伝子を導入し「センサー」に当たる機能を持たせた細胞を作った。

 この細胞を、新型コロナ感染を人工的に再現した細胞と一緒に培養したところ、12時間後には感染を再現した細胞の約9割が死滅したという。

 臨床試験に当たっては、マウスを使った動物実験での安全性確認などを経る予定としている。

 免疫不全状態の人が新型コロナに感染した場合、通常よりも長期間にわたりウイルスが排出されるケースがあることが知られている。

「人類をウイルス感染による死から救う」 コロナ感染の細胞だけを攻撃する“キラーT細胞” 京大などの研究チームが作製に成功!!
 
【人類をウイルス感染による死から救うか】新型コロナ感染の細胞だけを攻撃する「キラーT細胞」作製に成功 京大などの研究チーム ES細胞使い拒絶反応抑える

 京都大学などの研究チームはES細胞から新型コロナウイルスに感染した細胞だけを攻撃する「キラーT細胞」の作製に成功したと発表しました。

治療薬の実用化を目指します。

 京都大学や藤田医科大学などの研究チームが作製した「キラーT細胞」は、新型コロナウイルスに含まれる特有のタンパク質を認識し攻撃します。

 研究では、この「キラーT細胞」の作製に、様々な細胞に変化する特徴を持つES細胞を使うことで拒絶反応を起きにくくしました。

 今回開発された技術は他のウイルスにも転用が可能で、研究チームは、「人類をウイルス感染による死から救うブレイクスルーになればと願っています」としています。

 重症患者の治療に用いられることが期待され、今後、臨床試験を経て2029年度の実用化を目指すということです。

コロナワクチンは、臨床なしなのに「キラーT細胞」に臨床試験がいるのかな?

 
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