大坂なおみは、日本国民に希望を与えてくれる!!
凄い試合をすることが出来るのは、訓練だけではなく天性のものが必要ですが大なおみにはそれがある!!
私も、中学生のころから空手をしていましたが練習では何の問題もなく勝てるのですが、試合になると全く勝てない相手がいました・・・。
如何に平常心を保てるかで、勝敗が決まりますが大阪なおみの精神力にはすごいものがあります・・・。
大坂なおみ、プリスコバ下し全豪決勝初進出
◆テニス 全豪オープン第11日 ▽女子シングルス準決勝 大坂なおみ2―1プリスコバ(24日・メルボルン)
女子シングルス準決勝で、第4シードの大坂なおみ(日清食品)は第7シードのKa・プリスコバ(チェコ)に6―2、4―6、6―4で下し、自身初の全豪決勝進出を果たした。4大大会では、初優勝した全米に続き2大会連続の快挙となった。
大坂は攻守に集中していた。第1セットは1―1の第3ゲーム、アドバンテージからバックハンドのダウンザラインを沈めて幸先よくブレイクに成功。4―2の第7ゲームも相手のダブルフォルトでブレイクし、第8ゲームは2本連続のサービスエースをたたき込んで第1セットを先取した。
第2セットも、第1ゲームをいきなりブレイク。続く第2ゲームはミスが続いてブレイクバックを許したが、その後は互いにキープ合戦。大坂は最後まで集中力を切らさずに戦い続けた。
大坂はKa・プリスコバとは、昨秋の東レ・パンパシフィック・オープン決勝で対戦。相手の高速サーブを攻略できず、ストレートで敗れた。この日は相手の第1サーブ、第2サーブともにリターンが安定。ストロークの配球もコートのライン際に厳しくコントロールし、ラリー戦で相手に攻撃の糸口を全くつかませなかった。
昨年9月の東レ・パンパシフィックでは、決勝でプリスコバに敗れた。試合後、「リベンジしたかった」と明かした大坂は、全米以来となる4大大会決勝に「ワクワクしています。とにかくベストのプレーをしたい」と意気込み。日本語で「次の試合、頑張ります」と宣言した。
26日の決勝では、4大大会2連覇をかけて第8シードのP・クビトバ(チェコ)と対戦する。今回がツアー初対戦。4大大会では、ウィンブルドン選手権を2度制した実力者だ。勝てば、シングルスの男女通じて日本勢初となる世界ランク1位の座も手に入る。歴史を塗り替える4大大会2連覇へ、大坂がいよいよあと1勝に迫った。
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