goo blog サービス終了のお知らせ 

高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟

世界平和に導く為の語録

巨大地震と富士山噴火で日本の基盤産業が壊滅的打撃を受けるが日本は3年で不死鳥のように蘇る!!

2023-11-08 00:05:00 | 巨大地震

巨大地震と富士山噴火で日本の基盤産業が壊滅的打撃を受けるが日本は3年で不死鳥のように蘇る!!

いつも想像を超えてくる自然災害に日本は慣れてしまった!!

災害は「連動」する

富士山の噴火が襲ってくると…

富士山大噴火 降灰シミュレーション 首都圏に深刻な影響も

富士山で大規模な噴火が発生した場合、首都圏を含めた各地にどのように火山灰が広がり影響が出るのか。

国の検討会が公表したシミュレーションでは、周辺で1メートル以上、首都圏でも数センチから10センチ余りの火山灰が積もり、交通機関やライフラインなどに影響が出るおそれがあることが分かりました。

首都圏でも交通網に影響

検討会のシミュレーションは、富士山で1707年12月の「宝永噴火」と同規模の大噴火が発生、15日間続いたことを想定したうえで、富士山周辺から関東にかけての各地で火山灰がどのように積もっていくか、時間ごとに計算しています。

それによりますと、静岡県御殿場市付近では1時間に1センチから2センチ程度の灰が降り続き、最終的に1メートル20センチ程度にも達するとしています。

80キロ余り離れた横浜市付近でも1時間に1ミリから2ミリ程度の灰が断続的に降り、最終的には10センチ程度積もる見込みです。

90キロ以上離れた新宿区付近では、噴火直後は灰は降らないものの、13日目以降に1時間に最大1ミリほど降り、最終的に1.3センチほど積もるとしています。

降灰シミュレーション 計算結果(出典:内閣府)

これによって、富士山の周辺では建物の倒壊など甚大な被害が出るほか、離れた首都圏でも道路や鉄道、空港などに影響が出るだけでなく、さらに雨が降ると停電が発生するおそれなどもあるということです。

<iframe src="https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai-data/natural-disaster/movie/natural-disaster_movie_07_00.html?movie=false" width="100%" height="100%" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>

「富士山は必ず噴火する」

検討会では今後、時間ごとに起こりうる具体的な影響を分析したうえで、2020年度中に対策の基本的な考え方をまとめる方針です。

検討会の主査を務める東京大学の藤井敏嗣名誉教授は「いつかは分からないが富士山は必ず噴火する。

都市に火山灰が積もると交通機関に影響が出て帰宅困難者出たり流通が止まったりするおそれがあり、どのような対策が必要か考えなければならないと話しています。

「宝永噴火」とは

富士山の「宝永噴火」は、今から300年余り前の江戸時代中期、1707年12月16日から始まった噴火で、よくとし1月1日まで続きました。

富士山宝永噴火絵図

大量の火山灰が噴き出たのが特徴で、ふもとの村では3メートル、江戸でも数センチの灰が積もりその量は合わせて17億立方メートルに達しました。

これは8年前に発生した東日本大震災による災害廃棄物、4600万立方メートルの37倍に相当します。

富士山の周辺では、大量の火山灰で家屋の倒壊や農地が埋まるなどの被害が出たほか、流れ出した灰による土砂災害や洪水が長期間にわたり発生しました。

その後、富士山では噴火は発生していませんが、火山の専門家は、過去の周期などから将来的に噴火が発生する可能性は高いとしています。

火山灰の影響

火山灰が積もるとどのような影響が想定されるのか。検討会では、交通機関やライフラインのほか、建物や人体に及ぼす影響の想定案が示されました。

道路

火山灰が1ミリ以上積もると車が出せる速度は30キロ程度、5センチ以上積もると10キロ程度まで落ちるとしています。

さらに、10センチ以上積もると通行ができなくなります。3センチ程度の灰でも、雨が降った状態では通行できなくなるとしています。

平成23年に発生した霧島連山の新燃岳の噴火では、宮崎県の都城市などで数ミリから数センチの火山灰が積もり、車がスリップするなどして交通事故が相次ぎました。

鉄道

レールが火山灰に覆われると、電気で制御されている列車の運行システムなどに障害が起きるおそれがあり、0.5ミリ積もると運行できなくなるとしています。

鹿児島市では、活発な噴火活動が続いている桜島の火山灰の影響で、鉄道の運行がたびたび止まっています。

航空機

エンジンが火山灰を吸い込むと止まるおそれがあり、火山周辺や噴煙が到達する空域で飛行ができなくなります。

空港の滑走路でも0.2ミリから0.4ミリの灰が積もると目印などが見えづらくなり、灰を取り除くまで使えなくなる可能性があるとしています。

火山灰による空港の封鎖はインドネシアなどでたびたび起きているほか、国内でも航空機の欠航や遅延などの影響が出たことがあります。

また、海外では、火山灰の影響で航空機のエンジンが一時停止するトラブルが発生したこともあります。

電力

送電施設に3ミリ以上の灰が積もり、さらに雨が降ると、ショートするなどして広範囲が停電するおそれがあります。

平成28年10月に発生した熊本県の阿蘇山の噴火では、広範囲で火山灰が積もり、熊本県と大分県のおよそ2万7000戸で停電が発生しました。

水道

2ミリ以上の火山灰が積もると、一部の浄水場は稼働できなくなり、水の供給に影響が出るおそれがあるとしています。

下水道

2ミリ以上の灰が積もり、さらに雨が降ると、ところによっては下水管が詰まるなどして下水があふれるおそれがあるとしています。

建物

7センチから8センチの灰が積もると、体育館のような屋根の大きな建物で損傷したり倒壊したりするおそれがあるとしています。

4センチから5センチでも雨が降った場合は重みを増し同じ被害が出るとしています。

10センチの灰が積もると、1平方メートル当たりの重さはおよそ100キロとなり、古い建物などで被害が発生、50センチ以上積もると新しい建物でも被害が出るおそれがあります。

平成23年の霧島連山の新燃岳の噴火では、数センチの灰が積もった地域で屋根の雨どいなどが壊れる被害があったほか、10センチ積もった地域の牧場の建物が全壊するなどの被害が出ています。

人体への影響

火山灰の粒子が細かいと、ぜんそく患者など肺に疾患がある人は、症状が悪化するなどの影響が出るとしています。

健康な人でも長い時間火山灰にさらされると目や鼻に異常を感じ、深い呼吸をするとのどや気管支などに影響が出るおそれがあるとしています。

霧島連山の新燃岳の周辺などでは、火山灰によって肺に疾患がある人が症状が悪化するなどの影響がたびたび出ています。

火山灰のシミュレーション

富士山の火山灰のシミュレーションは、300年ほど前の「宝永噴火」と同じ規模の噴火を想定し、平成21年から去年までの12月の風のデータを使って行われました。

時系列で火山灰分布を解析

このうち、今回公表されたケースは、実際の宝永噴火の火山灰の分布に近かった去年12月の風のデータをもとに行われました。

これまでは過去の記録をもとに、最終的に積もった火山灰の量しかわかっていませんでしたが、今回のシミュレーションは時間ごとの分布が分かるのが特徴で、噴火発生から15日後までの各地の降灰の変化がわかります。

それによりますと、最終的に25センチ近い灰が積もっていた神奈川県小田原市付近では、噴火後の4日間で半分近い10センチほどの降灰があった一方で、その後3日間はほとんど灰が降らず、残りの10センチ余りは噴火から8日目以降降り積もったという結果になりました。

また、最終的に1.3センチほどの灰が積もるとされた東京 新宿区では、噴火から12日目まではほとんど灰が降らず、13日目に2ミリほど、14日目に1センチほどと、終盤にまとまって灰が積もっていることが分かりました。

火山灰の大きさにも違いがあり、小田原市付近では、直径1ミリ以上のものが75%を占めるのに対し、東京 新宿区では、ほぼすべてが直径0.25ミリ以下と細かい火山灰が多いことも分かりました。

シミュレーションを監修した神奈川県温泉地学研究所の萬年一剛主任研究員は「従来のような最終的な降灰の状況だけでは、具体的な対策をイメージしにくかった。

時間経過が示されたことで、いつ避難を呼びかけ、火山灰を取り除いていくのか対策をとりやすくなると思う」と話しています。

風向きによって量は変化

一方、噴火の規模が同じでも冬ごとに風の状況が変化するため降灰の状況は異なり、例えば、平成23年12月のデータでは、火山灰の積もる範囲は、宝永噴火の時よりも狭くなりましたが、平成25年のデータでは、埼玉県の広い範囲や栃木県、山梨県、静岡県中部でも灰が積もるという結果になりました。

東京都内でも、平成25年や平成29年の12月と風向きが同じ場合、8センチから16センチの灰が積もるという結果になりました。

萬年主任研究員は「風向や風速は常に一定ではなく、年が変われば異なり、火山灰の積もる量や範囲にはさまざまなパターンがある。

政府や自治体、事業者は、多様なケースがあることを認識して対策を進めてほしい」と話していました。

交通機関 基準は今後検討

火山灰が積もった際の対応について、高速道路各社とJR各社は、現時点では運行を止めるなどの具体的な基準はなく、今後、検討を進めたいとしています。

一方で、JR東日本は、レールに積もった灰を取り除く特殊な車両を開発し、各拠点に配備しているということです。

ここまで

奴らは、なりふり構わず「何でもあり!!」と、昆虫食、そして猛毒蚊に人々を襲わせる準備をしています!!

腑抜の政府は、奴らの言いなりです!!

自分どころか家族さえも、守りません!!

新型コロナを証明した論文はありません!!

公的機関のコロナ情報はすべて嘘です!!

新型コロナは存在しません!!

ワクチンには予防効果はありません

発症効果を防ぐ効果もありません!!

重症化を防ぐ効果もありません!!

ワクチンの中身の正体は

酸化グラフェンによる血栓と、M-RNA修飾ウリジンを使った遺伝子組み換えで免疫破壊!!

この二つを主体に貴方の身体を徹底的に破壊する遺伝子組み換え兵器です!!

ワクチンや食品に含まれる社会毒を排泄、無毒化する!!

松葉茶・ヨモギ茶・琵琶種粉末・ムクナ豆粉末

ビタミンB2・ビタミンC・ビタミンE・コエンザイムQ10

納豆・ニンニク・ゆで卵・ゴーヤ・トマト・ブロッコリー

きのこ類・梅干し・胡麻ナッッ・オリーブオイル・寒天

シソ・ショウガ・ワサビ・沢庵・ヌカズケ

非加熱の塩・味噌・アーモンド・クルミ

フルーツ、海藻類

nRNAワクチン汚染は、想像以上に深刻です!!

スパイク蛋白質が人類の免疫力を削いで成人病を引き起こさせて次に「癌」にしてしまう!!

コロナデトックスは~

納豆キナーゼ・ブロメライン・クルクミン

新型コロナウイルスが存在することを証明した人は世界に誰一人としていません!! コロナは嘘です!!

それを政府も厚生労働省も「新型コロナウイルス」と呼びます!

病原体を説明することが出来ないものに対してワクチンを作れません!!

遺伝子の確認も病原体を証明しないとPCR検査も作れない!!

政府厚生労働省マスコミ医師会のいうことは全ては嘘なのです!!

スパイク蛋白質を体内から除去して発症を遅らせるのは

納豆キナーゼ・ブロメライン・クルクミン

マイケル・イードン博士(元ファイザー社副社長)

初回接種者の内0.8%は、2週間以内に死亡する。

即死しなかったとしても、接種者の見込み寿命は2年である。

これは追加接種によって短縮する。

数十億人がもだえ苦しみながら死ぬことに成る!!

このワクチンの接種者は天寿を全うすることはない。

生きながらえる期間は、長く見積もっても3年である。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大地震誘発!!地球の自転の速度が4年連続で減速している!!

2022-09-09 00:05:00 | 巨大地震

大地震誘発!!地球の自転の速度が4年連続で減速している!!

 

天比古

「中規模以上の地震が奇妙に思えるほど増えている」ことについて、その理由がどうも明らかではない中、地震が増えているという事実についてのみを書きました。

そうしましたら、上の記事を投稿した数時間後に「その理由がわかったかもしれない」というようなことが、アメリカの経済誌フォーブスの記事に掲載されていたのです。

それは何かというと、今回のタイトルにあります通り、

「地球の回転が遅くなり続けている」

のでした。

そして、最近の大地震の増加と、このことが関係している可能性がとても高い可能性が出てきているのです。

地球の回転が遅くなっているといっても、私は知らなかったのですが、今だけ起きている異常事態ということではなく、地球のサイクルとして昔から続いているものなのだそうです。

そして、研究チームが大地震に関しての過去のデータと合わせた際に「唯一」の相関性が見出されたのが、この地球の回転と地震の発生数だったということなんですね。

「唯一」ということは、つまり、他のどんなデータも、大地震の増加と正確にリンクしている事象はなかったということで、この地球の回転速度の変化だけが、大地震の数の増減と一致した動きを見せたことがわかったということで、これは学問的にもかなり大きな発見ということになりそうです。

まずは、そのフォーブスの記事を最初にご紹介します。

 

地球の回転速度が不可解に減速している : 専門家たちは2018年の地震発生数の上昇を予測する

科学者たちは、2018年に世界的に大規模な地震の発生数が大幅に増加する可能性についての強力な証拠を発見した。

地球の自転は正確に周期的であることを私たちは知っているが、現在、その回転速度が 1日に数ミリ秒それが遅くなり続けているのだ。

このわずかな変化を地球上にいる私たちが気づくことはないが、もし、それに気づくとすれば、地球上で深刻な大地震を経験することが増えることによって、ということになるかもしれない。

地球物理学者は地球の自転速度をきわめて正確に測定することが可能で、それは、ミリ秒程度のわずかな変動を計算することもできる。

そして現在、科学者たちは、地球の自転速度が遅くなっていることを計測しており、これが地震の周期的な増加の観測と結びついていると考えている。

地質学者による研究チームは、大地震の発生の傾向を探るために、はじめに、 1900年以来発生したマグニチュード 7.0 を超えるすべての地震を分析した。

そして、その中で研究者たちが見いだしたことは、約 32年ごとに世界の大規模な地震の数が増加していたということだった。

しかしながら、最初、研究チームは、地震のこの 32年ごとに増加するという周期性の根本原因について理解することができなかった。

その後、研究者たちは、それを数多くの世界的な歴史のデータセットと比較していった。

そして、その中で、地震発生数の上昇と強い相関関係を示した要因が「ひとつ」だけ見つかったのだ。

逆にいえば、それひとつしか見つからなかったともいえる。

その相関関係とは「地球の自転の回転速度の減速」であり、このことと地震の増加が関係していたのだ。

具体的には、25〜 30年おきに地球の回転が減速し始めるが、減速は地震の増加の直前に起きていると指摘する。

地球の回転の減速は歴史的に 5年間続く。

昨年から地球での地震の発生数が増加しているが、2017年は 4年連続で地球の回転が遅くなった 4年目だった。

そして、来年 2018年は地球の回転が減速してから 5年目にあたるということで、データから研究チームは、来年、大規模な地震がさらに数多く発生するという予測を結論として出した。

 

地球の回転を遅くする原因は何か?

この知見は、地球の自転の回転速度が減速すること、あるいは回転が加速することについてのデータを得られたことから始まった。

現在の地球地質学では、なぜ、このように地球の回転速度が減速するのかということについての正確なメカニズムはわかっていない。

しかし、いくつかの仮説はある。ひとつの仮説は、地球のマントルの下を循環する外殻と関係があるとするものだ。

この外殻が、時にマントルに「固着」して、その流れが中断することによって起きるというものだ。これにより地球の磁場が変化し、地球の回転の中で一時的な問題を生み出すという仮説だ。

しかし、地球の回転の減速と地震発生数の関係については、データ上は顕著な相関関係を示してはいても、学問的な因果関係を説明することは現在はできない。

したがって、科学者たちは、地球の回転の変化が本当に地震の発生数上昇の原因であるかどうかは確定していない。

とはいえ、過去 1世紀のデータから得られた傾向からは、来年 2018年が地震が異常に活発な年となることを示唆している。

通常、地球では 1年間に 15回から 20回の大きな地震(マグニチュード 7.0以上)が発生するが、しかし、地球の回転の減速の 5年目となる来年は、データの傾向からは、平均で 25回から 30回以上のマグニチュード 7以上の地震が起きると予測される。

地震は、予測するのが最も困難な自然災害のひとつであり、地震は予兆を見せずに突然発生する傾向があるために、場合によっては信じられないような破壊を生み出す。

科学者たちの地震の予測は、地震が起こる可能性を過去のデータの傾向から探ることに限定される傾向にあるが、今回の新しい知見は、私たちが直面している短期的な災害リスクについての新しいデータを提供するものとなりそうだ。

 

簡単にまとめますと、

「地球の回転は周期的に遅くなっていて、1度遅くなると、5年間その状態が続く」

ということで、その 5年目は、データでは

「通常の 1.5 倍から 2倍ほどの数のマグニチュード 7 以上の地震が発生する」

ということになるようです。

現在わりと規模の大きな地震が異様なほど増加していることも、これと関係があるというように考えられるということのようです。

ちなみに、この記事にありますけれど、「なぜ、地球の回転速度が変化するのか」ということに関しては、

「そのメカニズムはわかっていない」

というのが事実で、記事には付けて足したような回転速度の変化の仮説が記されていますけれど、私はそういう外殻だとかマントルだとかは関係だろうとは思います。

なぜなら、「規則正しく変化を起こしているのだから、そういう偶発的な地質学の事象で説明するのは無理」だと思うからです。

「規則正しく変化を起こす」という概念を支配できるものは何かということが問題になってくるわけではあります。

このあたりを突き進めて考えていきますと、神がかったところに足を踏み入れていかなければならなくなるわけですが、しかし、そういう形而上的な考えに至らなくても、結局こういうことは、以下のような考え方でいいのではないかとも思います。

「地球は宇宙にあり、宇宙の物理の法則に従って存在しているのだから、地球の回転速度を変化させているのも宇宙だ」

と。

もっとも、地球の自転を含めて、宇宙の惑星の動きの力学は、基本的には「宇宙からの磁場や《他の正体不明のエネルギー》と地球内部からの磁場や《やはり正体不明のエネルギー》」との協調で起きているとは思いますけれど。

地球の自転の通常の速度

NASA

 

実際には地球内部は「正体のわからない」場所です。

もう 6年前になりますが、

 

という記事で、科学誌ネイチャーにおいて、「地球の内部から 44兆ワットの熱が宇宙に向けて放たれていることがわかった」と発表されたことについて書いたことがあります。

ところが、

「そのうちの半分はどこから来ているのかわからない」

のです。

参考までに、その記事で翻訳しましたエコノミック・タイムズの一部を抜粋しておきます。全文を読まれたいと思われる場合は、上のリンクから読まれていただければ幸いです。

44兆ワットの地球の熱はどこから来ている?

地球の内部からは、常に約 44兆ワットものも莫大な熱が宇宙に向けて放射されている。

この驚異的な数値を明らかにしたのは日本の地質学者たちで、彼らは、実に世界中で 20,000以上の穴を掘り、それらを徹底的に調べることで、この温度測定に辿り着いた。

科学誌ネイチャー・ジオサイエンスで報告された記事によると、この熱の半分は、地球の外殻とマントルの中でのウランやトリウム、カリウムなどの放射性崩壊によるものだという。つまり、地球から放出されている 44兆ワットという膨大な熱の「約半分」は放射性崩壊によるもので、これはほぼ確実だ。

しかし……あとの半分の熱はどこから?

何か他の熱源があるわけだが、ずっと古代の時代から存在しているかもしれないこの「熱の発生源」を探し出そうとする科学者たちの奮闘が続く。

ということで、実際にはいろいろと地球のことはわからないのです。

そして、地球のことも宇宙のこともほとんどわかっていないのに、「わかったような感じにしている」ということが今の学問の世界には多すぎて、それがいろいろなことの真実を理解しにくくしているのだと思うこともあります。

ともあれ、地球内部の話はともかくとして、地球の回転の減速によって「来年はさらに大きな地震が増える」という可能性が高いことが確定的になってきました。

また、今回知ったように、地球の回転速度に時間的なサイクルがあるということは、ここに太陽活動周期のサイクルなどを重ねて考えれば「宇宙の意志が作り出す時間的サイクルの本質」が具体的にわかる可能性があるようにも感じます。

来年…というより、今年を含めたこの先は、地球の地質的事象に顕著な異変が確実に現れることになりそうです。

ここまで

新型コロナウイルスが存在することを証明した人は世界に誰一人としていません!!

それを政府も厚生労働省も「新型コロナウイルス」と呼びます!

病原体を説明することが出来ないものに対してワクチンを作れません!!

遺伝子の確認も病原体を証明しないとPCR検査も作れない!!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

巨大地震の予兆が日本列島を揺すぶっている!!

2020-05-29 00:05:00 | 巨大地震

巨大地震の予兆が日本列島を揺すぶっている!!

大揺れする日本列島!!
東京湾で48時間以内に7階と自信が勃発していますが、いよいよ「東京直下型大地震」か!!

震源地は、4年前から深海掘削船「地球号」が掘削していた場所ばかり!!

つまり「人工地震」なのです!!

これで海底に穴を掘って、指向性のクラスター核爆弾を投下して海水を流し込んで爆発させて「核融合」を起こします!!

長野・岐阜で88回もの地震・・・。
「首都直下型」、「東南海大地震」が、近づいていることは「気象庁のデーター」を見れば分かります。

「新型コロナウイルス」の影に隠れて、大地震への警戒が薄れていますが「大地震」への警戒が必要です・・・

「東南海大地震」

「首都直下型」

 気象庁によると2020年05月20日14:00に東京湾で本日4回目となる地震が発生した。地震の規模はM2.9で震度は1。前日から同じ場所で起きた地震であり、前日の2回と合わせ合計は6回となった。
 2020年05月21日14:00 M2.9・震度1 東京湾(深さ約20km)
 震源の位置は05月20日以降、全て同じ「北緯35.5度、東経140.0度」として発表されており、深さが05月20日の2回は約30km、05月21日に発生した4回は約20kmとなっている。
2020年05月20日14:54 M2.9・震度1 東京湾(深さ約30km)
2020年05月20日15:00 M2.9・震度1 東京湾(深さ約30km)
2020年05月21日01:49 M2.6・震度1 東京湾(深さ約20km)
2020年05月21日02:07 M3.5・震度2 東京湾(深さ約20km)
2020年05月21日03:05 M3.1・震度1 東京湾(深さ約20km)

このタンク群に引火し大爆発が起こると「核爆弾10発分」の大爆発が起こりますので1000万の東京都民は被災してしまいます!!

各地の震度に関する情報
地震検知日時 震央地名 マグニチュード 最大震度 情報発表日時
2020年 5月28日04時09分
釧路沖 M3.5 震度1  5月28日04時11分
2020年 5月27日22時58分
神奈川県西部 M4.0 震度2  5月27日23時02分
2020年 5月27日21時56分
天草灘 M3.4 震度1  5月27日22時00分
2020年 5月27日18時19分
宮古島近海 M5.2 震度3  5月27日18時23分
2020年 5月27日12時42分
茨城県北部 M3.0 震度1  5月27日12時45分
2020年 5月27日11時23分
岩手県沖 M3.2 震度1  5月27日11時26分
2020年 5月27日08時49分
岐阜県美濃中西部 M2.9 震度2  5月27日08時52分
2020年 5月27日06時32分
和歌山県北部 M2.9 震度1  5月27日06時34分
2020年 5月27日05時56分
長野県中部 M2.7 震度1  5月27日05時58分
2020年 5月26日19時11分
岐阜県飛騨地方 M2.7 震度1  5月26日19時13分
2020年 5月26日15時27分
岐阜県飛騨地方 M2.6 震度1  5月26日15時29分
2020年 5月26日04時38分
種子島近海 M4.1 震度3  5月26日04時42分
2020年 5月25日23時22分
岐阜県飛騨地方 M3.3 震度1  5月25日23時25分
2020年 5月25日02時11分
茨城県沖 M3.9 震度2  5月25日02時15分
2020年 5月24日23時47分
熊本県熊本地方 M2.4 震度1  5月24日23時50分
2020年 5月24日21時10分
三宅島近海 M4.2 震度3  5月24日21時13分
2020年 5月24日12時13分
網走地方 M2.8 震度1  5月24日12時16分
2020年 5月24日12時10分
網走地方 M3.1 震度2  5月24日12時13分
2020年 5月24日06時27分
網走地方 M2.5 震度1  5月24日06時29分
2020年 5月23日12時07分
沖縄本島近海 M3.6 震度1  5月23日12時10分
2020年 5月23日10時36分
和歌山県南方沖 M3.3 震度1  5月23日10時39分
2020年 5月23日04時33分
沖縄本島近海 M4.9 震度4  5月23日04時37分
2020年 5月23日00時59分
浦河沖 M3.6 震度1  5月23日01時03分
2020年 5月22日20時11分
沖縄本島近海 M4.2 震度3  5月22日20時15分
2020年 5月22日14時15分
岐阜県飛騨地方 M3.3 震度2  5月22日14時17分
2020年 5月22日13時52分
岐阜県飛騨地方 M3.1 震度2  5月22日13時55分
2020年 5月22日13時45分
岐阜県飛騨地方 M2.5 震度1  5月22日13時48分
2020年 5月22日13時43分
岐阜県飛騨地方 M2.8 震度1  5月22日13時46分
2020年 5月22日10時02分
岐阜県飛騨地方 M2.4 震度1  5月22日10時05分
2020年 5月22日06時29分
東京湾 M2.9 震度1  5月22日06時33分
2020年 5月22日05時25分
浦河沖 M3.3 震度1  5月22日05時28分
2020年 5月22日01時39分
岐阜県飛騨地方 M3.1 震度1  5月22日01時42分
2020年 5月21日14時00分
東京湾 M2.9 震度1  5月21日14時03分

気象庁のデーターを見ても驚くべき地震の回数である!!
こんなにも大地が揺れるのであろうか?

津波に多くの人が飲み込まれてしまうという恐るべきデーターも出ています!!

巨大地震の予兆が日本各地に出ています!!

5年以内に「波動医療」にすべて変わり薬も何も必要なく何ります!!
「現代医学」は姿を消してしまいます!!

既に試作機で、臨床をしていますが完璧です!!

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします。
ランキングに参加中。クリックして応援お願いします。 
  
 ソマチットは、免疫や恒常性維持機能を備え「マイナス電子」を帯びていますので、体内にあるガン細胞(プラス電子)の部分に集まって電位をゼ ロにしてくれます。
最低、半年は飲んでください!!
・起業家の皆さんに特選技術情報を提供します!!
    お申し込みは、FAX042-361-9202まで・・・郵便番号・
「秘数教室」は、無事終了しました!!
 5年以内に「波動医療」にすべて変わり薬も何も必要なく何ります!!
「現代医学」は姿を消してしまいます!!

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

要警戒・太平洋プレートが悲鳴を上げています!!

2020-02-14 00:16:37 | 巨大地震

要警戒・太平洋プレートが悲鳴を上げています!!

連日のように多発する地震は、3.11大地震の前夜に酷似している!!

・相模トラフト
・南海トラフト
・首都圏直下型大地震

首都直下地震の被害対策を検討してきた国の有識者会議は2013年12月19日、30年以内に70%の確率で起きるとされるマグニチュード(M)7級の地震で、最悪の場合、死者が2万3000人、経済被害が約95兆円に上るとの想定を発表した。

当面の発生可能性は低いが長期的な対策の対象として今回初めてM8級も想定。
一方、日本原子力発電東海第二原発(茨城県東海村)や中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)への影響は議論の対象にしなかった。

迫るM7級以上21タイプ

 関東の地下はプレート(岩板)が複雑に重なる。
M7級の地震だけでも想定は19タイプ、関東大震災のようなM8級やそれを超える地震も想定された。

有識者会議は、M7級のうち首都中枢機能への影響が最も大きい都心南部直下地震の具体的被害を推計。200~400年間隔で発生しているM8級も被害の大枠を試算した。

日本海溝から相模湾付近に延びる相模トラフで発生する「最大級」の地震(M8.7)の震度や津波高も検討したが、発生頻度が2000~3000年間隔で低いとして被害想定を出さなかった。

政府の地震調査研究推進本部は、南関東で今後30年にM7級の地震が起きる確率を70%程度、M8級は0~2%とみている


2月12日の地震予測
【地震雲】2月11日~12日にかけて日本各地で『地震雲』の目撃情報が相次ぐ!!
2020年発生説のある南海トラフ地震・首都直下型地震など巨大地震に要警戒!!

【各地の震度に関する情報】震度1以上を観測した地点と地震の発生場所(震源)やその規模(マグニチュード)の情報

【各地の震度に関する情報】震度1以上を観測した地点と地震の発生場所(震源)やその規模(マグニチュード)の情報
2020年 2月13日19時34分(2報)択捉島南東沖 M7.0 震度4  2月13日19時44分
2020年 2月13日19時34分択捉島南東沖 M7.0 震度4  2月13日19時39分
2020年 2月13日12時55分奄美大島近海 M4.1 震度2  2月13日12時59分
2020年 2月13日11時04分茨城県北部 M3.0 震度2  2月13日11時07分
2020年 2月13日00時17分播磨灘 M2.7 震度1  2月13日00時20分
2020年 2月12日22時05分茨城県南部 M3.3 震度1  2月12日22時08分
2020年 2月12日19時37分福島県沖 M5.5 震度4  2月12日19時42分
2020年 2月12日19時36分胆振地方中東部 M4.4 震度3  2月12日19時40分
2020年 2月12日18時52分茨城県北部 M2.9 震度1  2月12日18時55分
2020年 2月12日06時35分長野県中部 M2.4 震度1  2月12日06時38分
2020年 2月12日04時14分山形県置賜地方 M3.9 震度1  2月12日04時18分
2020年 2月12日03時06分北海道東方沖 M4.2 震度1  2月12日03時10分
2020年 2月11日22時02分和歌山県北部 M2.4 震度2  2月11日22時05分
2020年 2月11日06時11分東京都多摩東部 M3.2 震度2  2月11日06時14分
2020年 2月10日14時03分鹿児島県薩摩地方 M2.4 震度1  2月10日14時06分
2020年 2月10日12時22分岩手県内陸南部 M3.6 震度1  2月10日12時25分
2020年 2月 9日23時34分山形県置賜地方 M3.2 震度1  2月 9日23時36分
2020年 2月 9日16時36分千葉県北東部 M4.0 震度2  2月 9日16時39分
2020年 2月 9日08時21分徳島県南部 M3.1 震度1  2月 9日08時23分
2020年 2月 9日06時58分遠州灘 M4.1 震度1  2月 9日07時02分
2020年 2月 8日14時55分伊水道 M2.8 震度1  2月 8日14時58分
2020年 2月 8日02時13分薩摩半島西方沖 M4.0 震度1  2月 8日02時17分
2020年 2月 7日08時41分福島県浜通り M3.8 震度2  2月 7日08時44分
2020年 2月 7日05時41分宮城県沖 M3.4 震度1  2月 7日05時44分
2020年 2月 6日20時20分茨城県沖 M5.6 震度2  2月 6日20時24分

このページに掲載している地震の震源要素(緯度、経度、深さ、マグニチュード)や震度は速報値です。


この地震の多さは、異常です・・・。

関東・茨木エリアで、続発する地震に要警戒です・・・。
大地震は必ず来ますから風化させずに、警戒を怠ってはいけません!!

引き続き注意したいと思います。

こんな時に、地球に接近する小惑星 2012 DA14 (想像図)

2月16日に、45mの大きさの小惑星 2012 DA14 が地球近傍を通過する。
地球への再接近距離は地表から27,700km。

それは、赤道上35,800kmの高さに居並ぶ静止衛星群より地球に近い。

しかし、国際宇宙ステーションを含む大半の人工衛星より地球から離れた位置になる。


したがって、この小惑星が地球に衝突する可能性はない。
小惑星は地球の南から北に向かって秒速7.8kmの速度で地球を通過する。
ただし、最大級の光学望遠鏡を使っても、小さな点にしか見えない。

世界共通の数字に秘められた神秘のパワーこそが世界を救う!!
世界には多くの民族が住んでおり、その言語も100を越えますが、数字は世界共通なのです。
数字は生きており、人々の生活に深く根を降ろして運命を決めています。

人は生まれるとすぐに「生年月日」と「氏名」(画数)、「住所」を与えられますが、これはすべて数字なのです。

この誕生してすぐに与えられた「数字」に、より、貴方の人生の大半は決められてしまいますが、この数字のパワーを知る貴方の宿主である「DNA」という生物が安心して安全に暮らせる環境にするために、いろいろな「秘数」を貴方の中に引っ張りこもうとしますが、支配者たちが義務教育という洗脳教育により、貴方たちに「真逆」の「数字」を与えて翻弄し支配しているのです。

そう「数字」こそが、森羅万象すべてを支配管理して人々の居住空間を快適にしているのです。
森羅万象とは、「この世に存在する全ての物や現象」を意味し地球、そして宇宙の中に存在するありとあらゆる物と、そこで起こる全てのことを指している言葉で森羅万象という一語がこの世のすべてという意味です。

この「秘数」は、英智ある方が万人に与えた!!

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします。
  ランキングに参加中。クリックして応援お願いします。


・ソマチットは、免疫や恒常性維持機能を備え「マイナス電子」を帯びていますので、体内にあるガン細胞(プラス電子)の部分に集まって電位をゼ ロにしてくれます。最低、半年は飲んでください!!
      お申し込みは、FAX042-361-9202まで・・・郵便番号・住所・氏名・電話番号・病状を明記の上でお申し込みください!! 送料は着払いに成ります。
 
 
 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

AERAが警告する北海道東部(太平洋沿岸)を襲う千島海溝で起きる地震!!

2020-01-04 00:10:00 | 巨大地震

AERAが警告する北海道東部(太平洋沿岸)を襲う千島海溝で起きる地震!!

2020年、次の巨大地震はどこか 最新科学が警告する「南海トラフより切迫」のエリア

 

2011年3月の東日本大震災による津波で、民宿の上に乗り上げた観光船=岩手・大槌町(c)朝日新聞社 © AERA dot. 提供 2011年3月の東日本大震災による津波で、民宿の上に乗り上げた観光船=岩手・大槌町(c)朝日新聞社

 新約聖書「ヨハネの黙示録」では、世界最後の日に起こる決戦の地を「アルマゲドン」と呼んでいる。そこから転じて、現代では破滅的な事象を示す言葉として使われるようになった。近年では、地震サイクルの例外的存在の巨大地震を「アルマゲドン地震」と呼ぶこともある。

 アルマゲドン地震として記憶に新しいのは、マグニチュード(M)9.0を記録した2011年の東日本大震災だ。津波によって1万8000人以上の死者・行方不明者を出した。同規模の地震は500年に1回とされるが、今、日本で東日本大震災クラスの地震が「切迫している」と地震学者から警戒されている地域がある。産業技術総合研究所の宍倉正展・海溝型地震履歴研究グループ長は、こう話す。

「警戒されているのは、北海道東部(太平洋沿岸)を襲う千島海溝で起きる地震です。この土地に古くから住むアイヌ民族は、文字で歴史を伝承する文化を持っておらず、過去の巨大地震についてわからないことが多かった。それが、地層を調査した結果、平均400~500年の間隔で巨大地震が発生していたことがわかりました。前回の巨大地震は1600年代前半で、発生から約400年が経過しています。次はいつ起きてもおかしくない時期に入っています」

 気になるデータもある。根室市にある検潮所で年間の平均潮位を調べると、1年で1センチのペースで沈降している。これは、日本の他の潮位観測所と比べて早いスピードだ。

「地震前に地盤が沈降することは以前から知られていましたが、近年では巨大地震が近くなるにつれて地盤が下がるペースが早くなると考えられています。東日本大震災の前には、岩手県釜石市でも年間約1センチのペースで地盤が下がっていました。日本の他の地域で、北海道東部ほど地盤が急速に下がっているところはありません」(宍倉氏)

 これまで予想されていた巨大地震といえば、東海から九州地方太平洋側の南海トラフのエリアだとされてきた。

 それが、政府の地震調査委員会も、17年からは千島海溝沿いの巨大地震について「発生が切迫している可能性が高い」と分析し、今後30年以内の発生確率を最大40%としている。

 警戒すべきはアルマゲドン地震だけではない。ここ数年は熊本地震(2016年)、大阪北部地震(18年)、北海道胆振東部地震(18年)など、内陸部の直下型地震が相次いでいる。一般的に、内陸部で発生する地震は活断層帯が動くことで発生すると思われているが、それは正確ではない。

「断層が地表にあらわれる規模の地震は、おおよそM6.8以上が目安とされています。裏を返せば、それ以下の大きさの地震は、地層に痕跡が残りづらい。

 大阪北部地震や北海道胆振東部地震も、既知の活断層帯からやや外れた地域で発生しています。『活断層帯から外れているから地震は心配しないでいい』というのは間違いです」(宍倉氏)

 日本に住んでいる限り、地震から逃れることはできない。

 そこで必要なのは、日ごろから防災意識を持ち、備えをしっかりしておくことだ。

 現在でも地震によるケガの原因の約30~50%が、家具類の転倒や落下によるものだ。

 すべては難しくても、寝室や居間にある家具だけでも固定するだけで効果は大きい。

 大阪北部地震では、ブロック塀の倒壊で登校中の女児が亡くなった。

 日ごろから危なそうなブロック塀がある場所を把握しておき、いざという時に近づかないようにしたい。

 強い耐震能力をうたった高層ビルやタワーマンションも多いが、だからといって建物が揺れないわけではない。

 むしろ、大きな地震の場合は高層の建物がゆっくりと大きな幅で揺れ動く「長周期地震動」が発生する場合がある。

 家具や家電製品を固定していなければ、ケガの危険だけではなく、ドアをふさがれて逃げ場を失う可能性もある。

 キャスター付きの冷蔵庫は、部屋の中を速いスピードで動きまわる可能性もある。最新の耐震設計だからといって、安心してはいけない。

 発災後に避難所生活になった後も、注意が必要だ。東日本大震災では18年9月までに災害関連死で3701人が亡くなっている。

 復興庁の調査では、12年3月までに調査対象1263件のうち51%にあたる638人が避難所での肉体や精神的疲労が原因で亡くなったという。

 避難所・避難生活学会の水谷嘉浩理事は、避難所での生活のリスクをこう説明する。

「被災すると、恐怖や不安がもとで精神的ダメージがあるだけではなく、体育館に雑魚寝の避難所では、さらに不眠や疲労の蓄積で肉体的ダメージも受けてしまいます。高齢者に限らず、健康に問題ない人でも、突然エコノミークラス症候群で亡くなることもあります」

 避難所では、簡易ベッドを利用すればエコノミークラス症候群やホコリの吸引を防ぐことができる。

 災害時に出される菓子パン、おにぎり、カップラーメンといった食事が続くと高血圧・高血糖値で持病が悪化する危険性も高まる。

 そこで、避難所で安心して生活するためには「TKB(トイレ、キッチン、ベッド)」を48時間以内に準備することが重要となる。水谷氏は続ける。

「避難所への支援で先進的な取り組みをしているのがイタリアで、専門の訓練を受けた民間の職能支援者が約300万人います。衛生管理の知識を持つ調理師も、発災から数時間で派遣される仕組みになっています。日本のように菓子パンとカップラーメンではなく、発災後すぐにキッチンカーで避難所に向かって、パスタや肉料理、野菜などのバランスのとれた温かくて美味しい食事を提供します。イタリアのような取り組みをするためには、日本全体で避難所の環境改善を考えなければなりません」

 政府が対策をしていないわけではない。避難所の運営は原則として市区町村の自治体が運営することになっている。

 それが、大きな災害になって国が定める災害救助法が適用されると、救助に必要な部分の費用は都道府県や政令指定都市、国が負担することになる。

 『自治体職員のための災害救援法務ハンドブック 備え、初動、応急から復旧、復興まで』の著書がある岡本正弁護士は、こう話す。

「同法が適用されることで、政府は自治体向けに避難所環境の整備などについて様々な『通知』を出します。

 実は、そこにはトイレや食事、ベッドなどを準備するように明確に書かれています。しかも、必要な費用は法律にもとづき国や都道府県が負担することになるので安心です。しかし、現場で避難所を運営している自治体職員やボランティアらでも、そのことを知らない人が多い」

 内閣府が作成した「避難所運営ガイドライン」にも、「復旧期(4日目以降)は、簡易ベッドを確保すること等が期待」、「すべての被災者が安心してトイレを利用できるよう、障害者や女性等の意見を積極的に取り入れる」と書かれている。

 にもかかわらず、日本では避難所生活を原因とした災害関連死が多いのはなぜか。岡本氏は言う。

「日本では『被災者はガマンするもの』という考えが強く、避難所の環境に不満があっても声に出さない人が多い。被災者も、避難所を運営するスタッフも、災害救助法や国が示したガイドラインをよく理解し、『トイレが足りない』『ちゃんとした温かい食事を出してほしい』という要望が、健康を守るために必要であることを知ってほしいと思います。それは、平時からの避難所運営訓練の質の向上や、備蓄品の充実にもつながってくるはずです」

 いざという時のために、一人ひとりが避難所運営のガイドラインを知っていることが、自らの健康を守るための武器になる。

 前出の宍倉氏も、災害から自らを守るためには「知識が必要」と話 す。

「自分の住んでいる地域は過去にどのような災害があり、どのようにして街ができたのか。地震、洪水、土砂崩れなど、地域の災害の歴史を知ることで警戒すべきところがわかり、心構えや準備ができるようになります」

 天災は避けることはできないが、被害は減らすことができる。一年のはじまりに、「知識の備え」も十分にしておきたい。(AERA dot.編集部・西岡千史)

 

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします。

  ランキングに参加中。クリックして応援お願いします。 

                

   100万円から起業することができます!!

       

    ・ソマチットは、免疫や恒常性維持機能を備え「マイナス電子」を帯びていますので、体内にあるガン細胞(プラス電子)の部分に集まって電位をゼ ロにしてくれます。最低、半年は飲んでください!!

     ・起業家の皆さんに特選技術情報を提供します!!

   ・年末特選情報「メルカリ」を超える「株」があります!!

   ・未曽有の利益をもたらす事業に参加しませんか!!

 

   お申し込みは、FAX042-361-9202まで・・・郵便番号・住所・氏名・電話番号・病状を明記の上でお申し込みください!! 送料は着払いに成ります。

        

      

 


 

 



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする