ある40代女性の生活

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うつ病: 100万人超、10年で2.5倍、なぜ?

2009年12月04日 07時26分34秒 | 新聞
今朝のYahooニュースに、「うつ病100万人超す、10年で2・4倍に」という記事がありました(http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/depressive_disorders/?1259869158参照)。

うつ病の患者数が、初めて100万人を超えたのだそうです。

12月3日、厚生労働省が3年ごとに実施している患者調査で分かりました。

長引く不況などが背景とみられる一方、新しい抗うつ薬の登場が患者増につながっていると指摘する声もあるということです。

うつ病が大半を占める「気分障害」の患者数は、
  1996年  43万3000人
  1999年  44万1000人
  2002年  71万1000人
  2008年 104万1000人

10年足らずで2・4倍に急増していることについて、杏林大保健学部の田島治教授(精神科医)は、
「うつ病の啓発が進み、軽症者の受診が増加したことも一因」と指摘します。

うつ病患者の増加は、新しいタイプの抗うつ薬が国内でも相次いで発売された時期と重なるそうです。

パナソニック健康保険組合予防医療部の冨高辰一郎部長(精神科医)は、
「軽症のうつは自然に治るものも多い。しかし日本ではうつを早く発見し、薬を飲めば治るという流れが続いており、本来必要がない人までが、薬物治療を受けている面があるのではないか」ということです。
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日本の人口は1.3億人(統計局ホームページ)、そのうち100万人がうつ病ということになります。

どうして、そんなにうつ病になるのだろうと思います。

景気が悪いから、将来に希望が持てないから?

それを言うなら、今までの日本の長い歴史では、もっと過酷な時代があったはずです。

戦や戦争では目の前で人が亡くなり、疫病で次々に人が亡くなることがあっても、トラウマになったとか、うつ病になったとかは、聞いたり、書かれていたりしません。

人の思考回路、前提とするものが違うからでしょうか。



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悠仁さま: お茶の水女子大学付属幼稚園に入園決定

2009年12月04日 07時02分24秒 | 新聞
昨日の朝日新聞に、「悠仁さま お茶の水大付属幼稚園へ」という記事がありました。

秋篠宮家の長男の悠仁さまが、来年4月に、お茶の水女子大学付属幼稚園に入園されることが決定したのだそうです。

12月2日に、宮内庁とお茶の水女子大学側が記者会見して発表しました。

紀子さまは、今年3月から、お茶の水女子大学に研究室を持ち、健康などをテーマに研究・調査活動をしていらっしゃいました。

お茶の水女子大学は、昨年、国際的に活躍している教員や、子どものいる女性研究者を支援するために、「特別入学制度」を新設しています。

12月2日午後、紀子さまと悠仁さまは、お茶の水女子大学付属幼稚園を訪れ、入園試験を受けられました。

「行動観察」や書類審査などがあり、即日、合格が決まりました。
「特別入学制度」の適用第1号ということです。

皇族の場合は、学習院幼稚園(2年保育)に進むことが多く、秋篠宮家の長女眞子さま、次女佳子さまも、他の教育機関で学んだ後、学習院幼稚園に通園されました。

宮内庁によると、秋篠宮家は
「同世代の子どもと交わる機会を増やすためにも、教育的にも3年間の一貫保育が望ましい」と考え、3年間の通園を望んでいらっしゃるということです。
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将来の天皇陛下が通われるとなると、警備が大変だろうと思います。

お茶の水女子大学は、国立の女子大学として、女性の研究や大学教育に特別な支援をしている大学です。

幼稚園の送り迎えは、それぞれの親が行っていたと思うのですが、秋篠宮家ではどうされるのだろうと思いました。
お母さんと一緒に通園され、悠仁さまは幼稚園へ、紀子さまは研究室にでしょうか。


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