夏： ホットケーキ、ホットプレート＞ビール

昨日の朝日新聞に、「夏商戦に異変　続く長雨・低温　好調雨傘・巣ごもり用商品　不調定番のアイス・ビール」という記事がありました。

今年の夏は、長雨は低温の影響で、アイスやビールより、ホットケーキミックスやホットプレートがよく売れているのだそうです。

エアコンも、省エネ家電の「エコポイント」制度での売上を期待していたのに、冷夏で、７月は前年の３割減となりました。

三菱電機の吉松裕規・常務執行役は、
「天気が悪く、景気も悪い。天気、景気の二重苦だ」と説明されます。

その「二重苦」が追い風になるのが、「巣ごもり」商品です。

イトーヨーカ堂では、ホットケーキミックスが前年比３割増で売れているそうです。

全国の家電量販店では、１月以降、ジューサー、ホームベーカリー、ホットプレート、フードプロセッサー等、家で食事を作る「内食」向けの製品が台数ベースで前年を上回って伸びています。

雨が多かった影響で、傘も日傘より雨傘が売れ、高島屋東京店でも雨笠やレインコートが４割増の売れ行きで、雨傘は骨が１６本の丈夫なタイプを購入する人が増えたということです。
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お盆になって、やっと天候が回復してきましたが、ずっと雨続きでした。

外でビアガーデンというより、家で焼きそば等の雰囲気だったのでしょうか。

ホットケーキミックスがよく売れたのは、子育て家庭に、何か好評な作り方ができたのでしょうか？

東名復旧： コンクリートは乾くの？

昨日の朝日新聞夕刊に、「工法変更　復旧に時間　東名開通１５日以降」という記事がありました。

８月１１日の静岡の地震で、東名高速道路の路肩が崩壊した復旧工事は、工法を変更したため、復旧は１５日以降になりそうなのだそうです。

東名高速道路の上り線（名古屋→東京）の牧の原サービスエリア付近で、路肩部分が長さ４０m、高さ１０mにわたって、ガードレールの下の部分が崩れ落ちました。

中日本高速道路は、当初、路肩に鋼材を５０mにわたって打ち込むことで、１２日中の全面開通をめざしていました。

しかし、地盤が予想以上にもろく、中央分離帯に鋼材を打ちこみ、土嚢（どのう）で押さえ、セメントを加えて補強しながら、崩壊部分を下から盛り土を積み上げて補強する工法に変更しました。

全面開通は８月１５日以降にずれ込む見込みということです。
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崩落部分はテレビのニュースで見ました。

白いガードレールが、下の地面が崩れ去ったので、空中に吊橋のようにぶらぶら浮いていました。

素人目で見ても、１週間くらいはかからるのではと思っていたら、１日で復旧と最初は発表され、驚きました。

工法が変更され、ＮＨＫニュースで、今朝（１５日朝）までに工事は８０％進んだということです。

コンクリートを加えながらの作業で、すぐに固まって、上を自動車が大量に走って大丈夫なものなのでしょうか？

そう言えば、最近はショッピングビルも開店の直前まで骨格を作っていて、１日でディスプレーをしてオープンというケースも見ます。

最近のコンクリートはすぐ乾くのでしょうか。