若田光一さん： 無事帰還、きぼう完成

今朝の朝日新聞に、「若田さん、光った心技」という記事がありました。

宇宙飛行士の若田光一さんが、４ヵ月半の長期宇宙滞在を終え、昨日、ケネディー宇宙センターに帰還されたそうです。

若田さんは、宇宙ステーションで、日本の実験棟「きぼう」を完成させ、多くの実験をこなし、長期滞在のデータを残されました。

若田さんの特徴は、人柄のすばらしさです。

宇宙飛行士として選定される際に、人柄は重要な要素として重視されるようになりました。

今日、８月１日は、若田さんの４６歳の誕生日ということです。
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宇宙飛行士は、初期の選定では、優秀であることや体力があり、実験を正確に行えることが重視されたと聞きます。

しかし、宇宙ステーションのように狭い空間に多人数が長期滞在するようになると、他の人とうまくやっていく協調性、人柄が重要であることが分かってきました。

その点で、若田さんは優秀であることはもちろん、人間性の点でも高く評価されているそうです。

今朝のNHKニュースで、奥様が外国の方でした。
ウィキペディアによると、九州大学時代に知り合ったドイツ人の女性だということです。

都心に住む： メリットとデメリット

今朝のGooニュースに、「高くても都心に住むメリットとは」という記事がありました（http://news.goo.ne.jp/topstories/life/20090731/f6e6c6507aad2a07142e03cbaa4790c0.html参照）。

『R25』の独身の記者さんが、東京都心に住む先輩（独身と既婚者）に、都心住まいのメリットとデメリットを聞いたものです。

『R25』は若いサラリーマン向けのフリーペーパーで、インターネット版もあります。

独身の先輩は新築マンション購入、既婚の先輩は賃貸マンション住まいです。

Ｑ．都心に住むようになったきっかけは？

独身：地方から出てきて都心にあこがれがありました。今は職場に近いからです。

既婚：上京して郊外の大学に通いましたが、都心がいいと引っ越しを何回かし、子どもが小学校に上がるのをきっかけに今のマンションに決めました。通勤時間は歩いて１０分です。

Ｑ．「職住近接」というわけですね？

独身：どこで飲んでもタクシーで２０００円以内で帰れるし、時間を気にしなくていいのはメリットです。「時間を買う」感覚ですね。


Ｑ．にぎやかすぎて住みづらいことは？

既婚：歓楽街のど真ん中や幹線道路沿いじゃない限り、夜は普通に静かですよ。

独身：都心は意外と治安がいいと思います。街灯なども整備されているし。都心のタワーマンションに住んでよかったと思うのは、やっぱり窓の外の景色。毎日39階から都心の夜景を眺めていると元気が出てきます。

既婚：都心の再開発地域では、1階にスーパーが入っているマンションがあったり、マンションのエントランスが駅直結の物件もありますよね。あれがうらやましいんですよ。でも、ファミリータイプの賃貸だと月額４０～５０万円ぐらい平気でするからなぁ。

独身：以前住んでいた都心の賃貸マンションは１階だったのですが、月額１０万円以上しました。これだけ毎月払っているなら、マンションが買えるんじゃないか？　と思っていろいろ調べたんです。結局、ローンを組んでマンションを買っても月々の支払いはほとんど変わらなかったので、私の場合は金銭的なデメリットも特に感じていません。

Ｑ．金銭面以外で、デメリットはありますか？

独身：うちのタワーマンションはエレベーターが８基あるのですが、混み合っているときはなかなか乗れないことがあります。

住居費の問題さえクリアできれば、都心で働く人にとって都心に住むメリットはやはり大きいなと思いました。ボクも先輩方みたいなアーバンライフを送ってみたいです！　ということでした。
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都心に住むメリットは、全国で１ヶ所公開の映画、演劇、美術展を気軽に見ることができ、お店も話題のお店、訪ねる場所にも事欠かない、交通網も整備されていることでしょうか。

問題は家賃の高さ、マンションの広さがあるかと思います。
家族が多くなると、ある程度の広さと収納が必要になり、そうなると手が出ない金額になることが多いと思いました。