ある40代女性の生活

40代女性の生活の一例です。
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家のコンセントで充電: 電気自動車

2009年06月07日 07時39分44秒 | 新聞
昨日の朝日新聞に、「三菱自、電気車を来月発売 課題は価格・充電施設」という記事がありました。

家庭のコンセントで充電できる一般サイズの電気自動車が、7月に発売され、量産されるのだそうです。

三菱自動車の「アイミーブ」で、家庭用のコンセントで14時間充電すると、160Km走れます。
(軽自動車タイプの「アイ」は、その4倍の距離)

1Km走行にかかる電気代は、昼3円、夜間電力だと1円で、ガソリン車の9分の1で済みます。

法人向けを中心に、予約で今年1年間の生産台数2000台はすでに「完売」です。
一般向けには、2010年度は、6000台を販売する計画です。

課題もあります。

価格が、459万9000円と高級車並みです。

充電に時間もかかるので、家庭用(100V)より電圧が高く30分で8割の充電ができる「急速充電スタンド」が必要ですが、、まだ全国で20ヶ所しかないということです。
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自宅のコンセントでいうところに新しさを感じました。

携帯電話を帰宅したら充電器に入れるように、電気自動車で帰宅したらコンセントにつないで充電しておけば通勤くらいは使えそうです。

風力や太陽光発電が進めば、離島でも自給自足電力で車を走らせることもできそうです。

記事には、「政策の後押し」がカギとあり、神奈川県や横浜市は、国の補助に加えて補助があるので、220万円で購入できる予定ということです。

軽自動車タイプの「アイ」だと、いくらくらいになるのだろうと思いました。


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イギリス: ビッグベンが150歳

2009年06月07日 07時13分12秒 | 新聞
昨日の朝日新聞夕刊に、「とれんどうおっち ロンドン(英国) ビッグベン150歳」という記事がありました。

ピーターパンが飛びまわったり、超能力者が止めようとしたりの「ビッグベン」が、5月31日で150歳になったのだそうです。

「ビッグベン」は英国会議堂の時計台で、1834年に古い国会議事堂が焼失したため、1859年に再建されました。

時計はぜんまい仕掛けで、1週間に3回、手作業でねじを巻きます。

ビッグベンという愛称は、一番大きな鐘(重さ13.7トン)から来ました。
他の小さな鐘と一緒に、学校のチャイムにもある「キンコンカンコン」のメロディーを奏でます。

観光客の人気は抜群で、昨年の「英国で一番好きな歴史的建物」に選ばれました。

国会議事堂の一部ということから、政治的アピールの場にもなっているそうです。

ビッグベンの前の広場では、世界の動きを反映して、イラク戦争、イスラエルによるパレスチナ自治区攻撃、チベット問題、金融危機後のG20サミット等についての意見を表明する団体や市民が集まるということです。
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ティンカーベルと共に飛び回った(映画やゲームの中で)ビッグベンに、そんなに歴史があり、政治的意思表明の場とは知りませんでした。

日本で言うと、国連大学や厚生労働省前のような場なのだろうかと思いました。


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