ある40代女性の生活

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ジャパネットたかた: 目の前のことを一生懸命

2009年06月23日 08時32分46秒 | 新聞
今朝の日経ビジネスオンラインNo.772に、「ジャパネットたかた高田明 目の前の仕事に全力を尽くせば、やるべきことは見えてきます」という記事がありました(http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20090609/197109/?P=1参照)。

ジャパネットたかた社長の高田明さんが、仕事に対する心構えを話していらっしゃいます。

「自分の目標が見つからない」「今、何をやるべきなのか分からない」と思い悩んでいる人は少なくないですよね。私は「先のことを思い悩む暇があったら、どんどん行動しなさい!」といつもアドバイスしているんです。

世の中の状況はどんどん変化しますから、目の前の仕事を無我夢中でやってくると、立派な目標やビジョンがなくても、自然と次にやるべきことが見えてくる。

20年数年前に長崎でカメラ店を創業した時は、10数人の社員とともに必死で働いていたそうです。

会社の経営が回り出すにつれて、小さな“やるべきこと”ができました。

「現像したフィルムをできるだけ早くお客様にお届けすること」です。お客様は少しでも早く見たいはず。そこで、午前中にフィルムを回収し、すぐに現像。その日のうちにお客様へ手渡していました。お客様の喜ぶ顔が仕事の原動力でしたね。

懸命に働いていると少しずつお客様も増えていく。
すると、いつしか「もっと多くのお客様に喜んでもらいたい」と思うようになっていました。

そんな時、地元のラジオ局から「番組に出ないか」と声をかけられたんです。
最初は店の紹介の予定だったんですが、「どうせなら商品も紹介したい」とラジオ局に無理を言って、私の初めてのメディアでの商品紹介が実現しました。

私に次の“やるべきこと”ができました。
「長崎だけでなく、ほかの県でもラジオ通販をやること」です。熊本、福岡と徐々に放送枠を増やしていき、全国ネットワークが完成したのは1991年です。

だから、「やるべきことが見つからない」と悩んでいる人がいたら、私は声を大にして言いたい。やるべきことというのは、目の前の仕事に全力を尽くす中からでないと見つからないですよ、と。
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ジャパネットたかたの社長さんは、自らテレビCMに出られるので、あのちょっと高めの声とともに覚えています。

最初のカメラ店での写真があり、近所にもありそうなカメラ屋さんの店頭でお客さんに写真の説明をしていらっしゃるところでした。


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ペット専用飛行機: アメリカで就航

2009年06月23日 08時01分06秒 | 新聞
昨日の朝日新聞夕刊に、「米にペット専用機就航」という記事がありました。

ペットの動物だけを乗せるアメリカ初の航空会社ペットエアウェイズが、7月から運航を開始するのだそうです。

ペットは通常、座席の下か荷物室に入れられます。

この会社の創業者は、こうした扱いに我慢ができず、ペット専用会社の設立を決意しました。

人間の近距離輸送に使われている19人乗りプロペラ機の座席と荷物入れを取り外し、ペット用のカゴを装備しています。

ペットは、照明つきで空調も効いた客室で過ごすことができ、人間の「ペットアテンダント」が15分おきに見回ってくれるそうです。

飼い主は同乗できず、出発地の空港の「ペットラウンジ」にペットを連れて行き、目的地で迎えます。

ペットの種類(現在は犬と猫のみ)、名前、体長、体重等を記入して予約します。

マイレージサービスにあたる「ペットポイント」もあります。

ただし、飛行機が揺れるとペットが吐き気を催す可能性があるので、機内食や飲み物のサービスはないとのとことです。

料金は、ニューヨークからシカゴで片道149ドル(約14000円)です。

まず5都市に週1便、その後、就航都市を増やしていく予定とのことです。
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エアコンもない貨物室にペットを乗せるのはかわいそうという気持ちは分かります。

片道14000円なら払ってもいいというお客さんはいると思います。

人間とペットが一緒に客室に乗れると一番いいのでしょうが。

記事には、「米紙USAトゥデーによると、米国ではペット市場拡大をにらみ、ペットの搭乗を認める航空会社が増えている」と書いてありました。


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