昨日の朝日新聞夕刊に「専業主婦23年 駅弁売り達人 バイト→正社員→営業所長」という記事がありました。
JR大宮駅の駅弁店「旨囲門(うまいもん)」の営業所長として6店をまかされている三浦由紀江さん(54歳)は、11年前に専業主婦からスタートだったそうです。
★大学生だった21歳の時に学生結婚し、3人の子どもに恵まれたこともあって、専業主婦を23年間続けていました。
1997年の春に、大学生の娘に「外で働いてみたら」と言われたのがきっかけだそうです。
自宅から近いJR上野駅の駅弁販売店でアルバイトを始めました。
接客する際に、実際に食べた感想等で声をかけ、無名の駅弁も次々に売るようになります。
★3年後、上野駅で売上げトップの店(1日100万円)の店長に昇格します。
2005年には、JR東日本の駅で駅弁を製造・販売するNRE(日本レストランエンタプライズ)の正社員になりました。
昨年の春には、JR大宮駅の営業所長を任され、前年比5000万円増、10億円近い売上げを達成しました。
今も店頭に立って接客します。
★駅弁選びで迷っている老夫婦に「私、これ食べてみたんですけど、ピリ辛でとってもおいしいんですよ」と声をかけます。
「悩んでいるお客様のタイプを見極めたうえで、絶妙なタイミングと距離感で声をかけるのが大事」なのだそうです。
★管理職になって、会計用語が分からず、部下に教えられることもあり、悔しくて辞めようと思ったこともありました。
「専門的なことは分かる人に任せればいい」と考えるようになって、気が楽になりました。
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記事を読みはじめたときは、どんなにバリバリの方だろうと思っていました。
20代の頃は働く女性と自分を比べて「社会に取り残される」と焦ったが、今は主婦業を通して磨いた生活感覚が仕事に生きていると感じる
とおっしゃっているのに親近感を感じました。
JR大宮駅の駅弁店「旨囲門(うまいもん)」の営業所長として6店をまかされている三浦由紀江さん(54歳)は、11年前に専業主婦からスタートだったそうです。
★大学生だった21歳の時に学生結婚し、3人の子どもに恵まれたこともあって、専業主婦を23年間続けていました。
1997年の春に、大学生の娘に「外で働いてみたら」と言われたのがきっかけだそうです。
自宅から近いJR上野駅の駅弁販売店でアルバイトを始めました。
接客する際に、実際に食べた感想等で声をかけ、無名の駅弁も次々に売るようになります。
★3年後、上野駅で売上げトップの店(1日100万円)の店長に昇格します。
2005年には、JR東日本の駅で駅弁を製造・販売するNRE(日本レストランエンタプライズ)の正社員になりました。
昨年の春には、JR大宮駅の営業所長を任され、前年比5000万円増、10億円近い売上げを達成しました。
今も店頭に立って接客します。
★駅弁選びで迷っている老夫婦に「私、これ食べてみたんですけど、ピリ辛でとってもおいしいんですよ」と声をかけます。
「悩んでいるお客様のタイプを見極めたうえで、絶妙なタイミングと距離感で声をかけるのが大事」なのだそうです。
★管理職になって、会計用語が分からず、部下に教えられることもあり、悔しくて辞めようと思ったこともありました。
「専門的なことは分かる人に任せればいい」と考えるようになって、気が楽になりました。
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記事を読みはじめたときは、どんなにバリバリの方だろうと思っていました。
20代の頃は働く女性と自分を比べて「社会に取り残される」と焦ったが、今は主婦業を通して磨いた生活感覚が仕事に生きていると感じる
とおっしゃっているのに親近感を感じました。
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