FUNKY METERS / LIVE FROM THE NEW ORLEANS JAZZ & HERITAGE FESTIVAL (DVD)
フジロック予習特集、ファンキー・ミーターズのつづきです。
オリジナルのミーターズが解散したのが77年。解散理由は何だったのでしょう?レコード会社との確執、評価とは裏腹に芳しくないセールス状況など、ビジネス面での疲弊が溜まっていたことは事実でしょう。そして意外だったのは数年前に出版された「ネヴィル・ブラザーズ自伝」でアート・ネヴィルが語る、彼と残り3人の間に生まれた深い溝です。アートと他の3人とは10歳ほどの年齢差があるのですが、これが災いしたのかもしれませんね。後期ミーターズはメンバーどうしのエゴによるトラブルが多発していたようです。
そんな頃、アート・ネヴィルを母アメリアが車に撥ねられ亡くなるという、ショッキングな事件が襲います。そして叔父ジョージ・ランドリーが率いるマルディグラ・インディアン・チーム“ワイルド・チョピトゥラス”のアルバム作成(リズム・セクションはミーターズ)を契機に、アートは自分達のルーツと兄弟の絆を再確認し、その結果ミーターズを解散させネヴィル・ブラザーズ結成へと向かったのです。
さて、私がミーターズを知ったのはおそらく90年代の初頭だと思います。ネヴィル・ブラザーズを初めて観たのが91年なので、その少し前でしょうね。その頃既にミーターズは伝説のバンドとしてほとんど神格化されていました。しかも最高傑作といわれる「REJUVENATION」を含むリプリーズ時代の作品はCD化されておらず、聴きたくても聴けない状態。95年にライノからその時代を含む2枚組みベスト盤が発売されたときの感動は今も忘れません。初めて聴く「Hey Pocky A-way」や「People Say」のオリジナル・ヴァージョン!
私がネヴィルズを知った90年代初頭前後は、ネヴィルズにとって「YELLOW MOON」、「BROTHER'S KEEPER」と立て続けに傑作を発表した頃で、まさに黄金期でした。そして我らがミーターズもその頃再結成を果たしています。89年だそうです。メンバーは、アート・ネヴィル、ジョージ・ポーター・ジュニア、レオ・ノッセンテリに、新加入のラッセル・バティステ・ジュニア。残念ながらジギー・モデリステはこの再結成には加わりませんでした。
さらに93年にはこの4人で奇跡の初来日。私も渋谷オン・エアーに観に行きましたよ! 昔のまんまのミーターズを期待した方々には、ドラムスが違うとか、レオがギターを弾きすぎてるとか、不満もあったかもしれませんが、私は感無量でしたね。初めて生で体感する本物のミーターズ・ファンクにどっぷりでした。とは言え昔の話なので内容などは覚えてないんですけどね…。
この再結成から現在のファンキー・ミーターズまでドラムスを務めるラッセル・バティステ・ジュニアは、ニューオーリンズ屈指の音楽ファミリー出身で、今やありとあらゆるセッションをこなす、かの地を代表するファンキー・ドラマーです。特にジョージ・ポーター・ジュニアの信頼は厚く、彼が率いるランニング・パードナーズや、ポーター・バティステ・ストルツでも鉄壁のコンビを組んでいます。またバティステ自身もTHE ORCHESTRA FROM DA HOODを率いてアルバムを残していますし、近年ではジョー・クラウンとウォルター・ウルフマン・ワシントンとのトリオで製作した「LIVE AT THE MAPLE LEAF」が評判でしたね。
さて、ミーターズに話しを戻しますと、来日後にレオ・ノッセンテリが脱退し、元ネヴィル・ブラザーズのブライアン・ストルツが加入します。さすがに違和感を感じたのか、この頃バンド名をファンキー・ミーターズと改めたようです。ですが、この改名にはもう一つ大きな理由があったようです。それは待ちに待ったオリジナル・メンバーによるミーターズのリユニオン。
私の記憶では、それは05年のニューオーリンズ・ジャズ・フェスティヴァルで実現したはずです。ですが、これが最初の再結成だったのかはよく分かりません。日本で大きく取り上げられなかっただけで、現地では前にもあったのかもしれません。もちろん私の記憶違いの可能性も有りますし…。なにはともあれ、この05年の再結成はここ日本でも結構騒がれたのです。05年6月号のベース・マガジン誌ではミーターズを表紙にニューオーリンズ・ファンク特集を組み、ジャズ・フェスでのオリジナル・ミーターズ・リユニオンのレポートやジョージ・ポーター・ジュニアのインタビューも載っていました。私も現地に飛んで行きたい気分でしたが、そうも行かず…。後にこの模様がCD化されたときは狂気狂乱でしたね。この後、オリジナル・ミーターズは継続的な活動こそしていないものの、ちょいちょい再結成はしているようですね。
一方のファンキー・ミーターズはギタリストがブライアン・ストルツからアートの息子イアン・ネヴィルに変わります。このイアン・ネヴィルは、ニューオーリンズ・ファンクの第2世代として、アーロン・ネヴィルの息子アイヴァンと共に、今後のニューオーリンズを背負って立つ存在になることでしょう。既にネヴィル・ブラザーズや、アイヴァンのバンド、DUMPSTAPHUNKでもギターを弾き、その濃密ファンクに一役買っています。また、ギタリストとしてニューオーリンズのファンク・スタイルを築き上げたレオ・ノッセンテリからも、その将来性を嘱望されています。最近、ニューオーリンズ・レジェンドの訃報が相次いでいますが、イアンのような若い才能が育っていることは本当に嬉しい限りです。
もちろんオリジナル・メンバーのジョージとアートも元気です。二人は昨年それぞれニューオーリンズ・オールスターズ、ネヴィル・ブラザーズで来日しました。ジョージの円熟した歌心溢れるベース・ラインは最高でしたよね。一方ネヴィルズでのアートは足か腰が不自由なようでかなり心配にもなりましたが、それでも元気な鍵盤捌きと喉を披露してくれ、ネヴィルズにアート有り!って感じでしたね。
さて、いよいよ16年振りの来日となるファンキー・ミーターズ。メンバーはラッセル・バティステ・ジュニア(ds)、イアン・ネヴィル(g)に、オリジナル・メンバーのアート・ネヴィル(kbd)とジョージ・ポーター・ジュニア(b)の4人。ニューオーリンズ・ファンクの元祖であり、その歴史と未来をも見せてくれるであろう奇跡の4人。東京単独公演も決まったことですし、盛り上がりましょう!
*上写真はファンキー・ミーターズの00年ジャズ・フェスにおけるライヴ映像を収めたDVD。ギターはブライアン・ストルツ。昼間の野外という開放感あるシチュエーションがいい感じ。
FUNKY METERS / FIYO AT THE FILMORE, VOL.1
こちらは01年のライヴ盤。おそらく再結成後のファンキー・ミーターズとしては唯一のオフィシャル作。こちらもギターはブライアン・ストルツ。1曲だけですが、イアン・ネヴィルも参加。
RUSSELL BATISTE JR. ORKESTRA FROM DA HOOD / THE CLINIC
ラッセル・バティステが自身のバンドTHE ORCHESTRA FROM DA HOODを率いての03年作。ジョージ・ポーター・ジュニア、レオ・ノッセンテリ、ブライアン・ストルツ、イアン・ネヴィル、といったミーターズ人脈はもちろん、山岸潤史、ジョン・グロス、ジェイムス・アンドリュース、ドナルド・ハリソン・ジュニア、アイヴァン・ネヴィルなど錚々たる面子がゲストで参加。また、THE ORCHESTRA FROM DA HOODには現ネヴィルズのギタリスト、福田真国氏を含む3名の日本人ミュージシャンがクレジットされています。
THE NEVILLE BROTHERS / WALKIN' IN THE SHADOW OF LIFE
ネヴィル・ブラザーズの現在最新アルバムで04年の作品。イアン・ネヴィルが参加。アーロンの息子アイヴァン・ネヴィルとともに、ネヴィルズのファンク化に貢献。もちろん一家の長アートの声とハモンドも健在! 若い血に期待する一方で、やっぱりネヴィル流ファンクにはアートの存在が必要不可欠なのです!
THE METERS / JAZZ FEST LIVE 2005
05年ニューオーリンズ・ジャズ・フェスにて、オリジナル・ミーターズ再結成の実況録音盤。モデリステ復活はファンの夢でした。やっぱりオリジナル・メンバーは凄かった!この4人が居たからこそ現在のニューオーリンズ・サウンドがあり、ファンキー・ミーターズもあるのです。一度は生で観たいけど、とりあえず2枚組CDでたっぷり堪能。
GEORGE PORTER JR. / IT'S LIFE
ジョージの07年のソロ作。豪華ゲストが多数参加している中、ラッセル・バティステが約半分の曲でドラムスを叩いています。ジョージらしい丸みを帯びたファンクももちろん良いですけど、意外と渋いメロウ・チューンが秀逸だったり。素朴な歌声がまた良いんです!
PORTER BATISTE STOLTZ FEATURING PAGE McCONNELL / MOODOO
アートの居ないファンキー・ミーターズ?なんて言われそうなポーター・バティステ・ストルツ。彼らが元フィッシュの鍵盤奏者ペイジ・マッコーネルを迎えた08年のライヴ盤。ミーターズがジャム・バンドにも影響を与え、リスペクトされていることが伺える激熱なライヴ!
~関連過去ブログ~
08.08.18 ジョージ・ポーター・ジュニア(ニューオーリンズ・オールスターズのライヴ・レポ)
09.04.23 フジ予習:ファンキー・ミーターズ part 1
フジロック予習特集、ファンキー・ミーターズのつづきです。
オリジナルのミーターズが解散したのが77年。解散理由は何だったのでしょう?レコード会社との確執、評価とは裏腹に芳しくないセールス状況など、ビジネス面での疲弊が溜まっていたことは事実でしょう。そして意外だったのは数年前に出版された「ネヴィル・ブラザーズ自伝」でアート・ネヴィルが語る、彼と残り3人の間に生まれた深い溝です。アートと他の3人とは10歳ほどの年齢差があるのですが、これが災いしたのかもしれませんね。後期ミーターズはメンバーどうしのエゴによるトラブルが多発していたようです。
そんな頃、アート・ネヴィルを母アメリアが車に撥ねられ亡くなるという、ショッキングな事件が襲います。そして叔父ジョージ・ランドリーが率いるマルディグラ・インディアン・チーム“ワイルド・チョピトゥラス”のアルバム作成(リズム・セクションはミーターズ)を契機に、アートは自分達のルーツと兄弟の絆を再確認し、その結果ミーターズを解散させネヴィル・ブラザーズ結成へと向かったのです。
さて、私がミーターズを知ったのはおそらく90年代の初頭だと思います。ネヴィル・ブラザーズを初めて観たのが91年なので、その少し前でしょうね。その頃既にミーターズは伝説のバンドとしてほとんど神格化されていました。しかも最高傑作といわれる「REJUVENATION」を含むリプリーズ時代の作品はCD化されておらず、聴きたくても聴けない状態。95年にライノからその時代を含む2枚組みベスト盤が発売されたときの感動は今も忘れません。初めて聴く「Hey Pocky A-way」や「People Say」のオリジナル・ヴァージョン!
私がネヴィルズを知った90年代初頭前後は、ネヴィルズにとって「YELLOW MOON」、「BROTHER'S KEEPER」と立て続けに傑作を発表した頃で、まさに黄金期でした。そして我らがミーターズもその頃再結成を果たしています。89年だそうです。メンバーは、アート・ネヴィル、ジョージ・ポーター・ジュニア、レオ・ノッセンテリに、新加入のラッセル・バティステ・ジュニア。残念ながらジギー・モデリステはこの再結成には加わりませんでした。
さらに93年にはこの4人で奇跡の初来日。私も渋谷オン・エアーに観に行きましたよ! 昔のまんまのミーターズを期待した方々には、ドラムスが違うとか、レオがギターを弾きすぎてるとか、不満もあったかもしれませんが、私は感無量でしたね。初めて生で体感する本物のミーターズ・ファンクにどっぷりでした。とは言え昔の話なので内容などは覚えてないんですけどね…。
この再結成から現在のファンキー・ミーターズまでドラムスを務めるラッセル・バティステ・ジュニアは、ニューオーリンズ屈指の音楽ファミリー出身で、今やありとあらゆるセッションをこなす、かの地を代表するファンキー・ドラマーです。特にジョージ・ポーター・ジュニアの信頼は厚く、彼が率いるランニング・パードナーズや、ポーター・バティステ・ストルツでも鉄壁のコンビを組んでいます。またバティステ自身もTHE ORCHESTRA FROM DA HOODを率いてアルバムを残していますし、近年ではジョー・クラウンとウォルター・ウルフマン・ワシントンとのトリオで製作した「LIVE AT THE MAPLE LEAF」が評判でしたね。
さて、ミーターズに話しを戻しますと、来日後にレオ・ノッセンテリが脱退し、元ネヴィル・ブラザーズのブライアン・ストルツが加入します。さすがに違和感を感じたのか、この頃バンド名をファンキー・ミーターズと改めたようです。ですが、この改名にはもう一つ大きな理由があったようです。それは待ちに待ったオリジナル・メンバーによるミーターズのリユニオン。
私の記憶では、それは05年のニューオーリンズ・ジャズ・フェスティヴァルで実現したはずです。ですが、これが最初の再結成だったのかはよく分かりません。日本で大きく取り上げられなかっただけで、現地では前にもあったのかもしれません。もちろん私の記憶違いの可能性も有りますし…。なにはともあれ、この05年の再結成はここ日本でも結構騒がれたのです。05年6月号のベース・マガジン誌ではミーターズを表紙にニューオーリンズ・ファンク特集を組み、ジャズ・フェスでのオリジナル・ミーターズ・リユニオンのレポートやジョージ・ポーター・ジュニアのインタビューも載っていました。私も現地に飛んで行きたい気分でしたが、そうも行かず…。後にこの模様がCD化されたときは狂気狂乱でしたね。この後、オリジナル・ミーターズは継続的な活動こそしていないものの、ちょいちょい再結成はしているようですね。
一方のファンキー・ミーターズはギタリストがブライアン・ストルツからアートの息子イアン・ネヴィルに変わります。このイアン・ネヴィルは、ニューオーリンズ・ファンクの第2世代として、アーロン・ネヴィルの息子アイヴァンと共に、今後のニューオーリンズを背負って立つ存在になることでしょう。既にネヴィル・ブラザーズや、アイヴァンのバンド、DUMPSTAPHUNKでもギターを弾き、その濃密ファンクに一役買っています。また、ギタリストとしてニューオーリンズのファンク・スタイルを築き上げたレオ・ノッセンテリからも、その将来性を嘱望されています。最近、ニューオーリンズ・レジェンドの訃報が相次いでいますが、イアンのような若い才能が育っていることは本当に嬉しい限りです。
もちろんオリジナル・メンバーのジョージとアートも元気です。二人は昨年それぞれニューオーリンズ・オールスターズ、ネヴィル・ブラザーズで来日しました。ジョージの円熟した歌心溢れるベース・ラインは最高でしたよね。一方ネヴィルズでのアートは足か腰が不自由なようでかなり心配にもなりましたが、それでも元気な鍵盤捌きと喉を披露してくれ、ネヴィルズにアート有り!って感じでしたね。
さて、いよいよ16年振りの来日となるファンキー・ミーターズ。メンバーはラッセル・バティステ・ジュニア(ds)、イアン・ネヴィル(g)に、オリジナル・メンバーのアート・ネヴィル(kbd)とジョージ・ポーター・ジュニア(b)の4人。ニューオーリンズ・ファンクの元祖であり、その歴史と未来をも見せてくれるであろう奇跡の4人。東京単独公演も決まったことですし、盛り上がりましょう!
*上写真はファンキー・ミーターズの00年ジャズ・フェスにおけるライヴ映像を収めたDVD。ギターはブライアン・ストルツ。昼間の野外という開放感あるシチュエーションがいい感じ。
FUNKY METERS / FIYO AT THE FILMORE, VOL.1
こちらは01年のライヴ盤。おそらく再結成後のファンキー・ミーターズとしては唯一のオフィシャル作。こちらもギターはブライアン・ストルツ。1曲だけですが、イアン・ネヴィルも参加。
RUSSELL BATISTE JR. ORKESTRA FROM DA HOOD / THE CLINIC
ラッセル・バティステが自身のバンドTHE ORCHESTRA FROM DA HOODを率いての03年作。ジョージ・ポーター・ジュニア、レオ・ノッセンテリ、ブライアン・ストルツ、イアン・ネヴィル、といったミーターズ人脈はもちろん、山岸潤史、ジョン・グロス、ジェイムス・アンドリュース、ドナルド・ハリソン・ジュニア、アイヴァン・ネヴィルなど錚々たる面子がゲストで参加。また、THE ORCHESTRA FROM DA HOODには現ネヴィルズのギタリスト、福田真国氏を含む3名の日本人ミュージシャンがクレジットされています。
THE NEVILLE BROTHERS / WALKIN' IN THE SHADOW OF LIFE
ネヴィル・ブラザーズの現在最新アルバムで04年の作品。イアン・ネヴィルが参加。アーロンの息子アイヴァン・ネヴィルとともに、ネヴィルズのファンク化に貢献。もちろん一家の長アートの声とハモンドも健在! 若い血に期待する一方で、やっぱりネヴィル流ファンクにはアートの存在が必要不可欠なのです!
THE METERS / JAZZ FEST LIVE 2005
05年ニューオーリンズ・ジャズ・フェスにて、オリジナル・ミーターズ再結成の実況録音盤。モデリステ復活はファンの夢でした。やっぱりオリジナル・メンバーは凄かった!この4人が居たからこそ現在のニューオーリンズ・サウンドがあり、ファンキー・ミーターズもあるのです。一度は生で観たいけど、とりあえず2枚組CDでたっぷり堪能。
GEORGE PORTER JR. / IT'S LIFE
ジョージの07年のソロ作。豪華ゲストが多数参加している中、ラッセル・バティステが約半分の曲でドラムスを叩いています。ジョージらしい丸みを帯びたファンクももちろん良いですけど、意外と渋いメロウ・チューンが秀逸だったり。素朴な歌声がまた良いんです!
PORTER BATISTE STOLTZ FEATURING PAGE McCONNELL / MOODOO
アートの居ないファンキー・ミーターズ?なんて言われそうなポーター・バティステ・ストルツ。彼らが元フィッシュの鍵盤奏者ペイジ・マッコーネルを迎えた08年のライヴ盤。ミーターズがジャム・バンドにも影響を与え、リスペクトされていることが伺える激熱なライヴ!
~関連過去ブログ~
08.08.18 ジョージ・ポーター・ジュニア(ニューオーリンズ・オールスターズのライヴ・レポ)
09.04.23 フジ予習:ファンキー・ミーターズ part 1