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ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

学歴とは?ローランド編

2020-06-24 23:35:26 | 感名を受けた話
昨日、大きな包みを抱えて帰ってきたケン太。




ガンプラでした。
ポイント交換で手に入れたらしいです。

「それ何?」と聞いたわけじゃありませんが、見せにきました。
森口博子さんが主題歌を歌っているシリーズらしいです。
先日、その歌も聞かせられました

そういえば、数か月前にも、ガンプラをポイント交換してきて、
T君が来た時に組み立てていましたね。
そのせいで、私はT君と5時間も喋ってしまったのですが、
それ以来、T君、来ていません。
こんなおばさんの相手させられたからかしら~
まあ、しゃあない。




気を取り戻して・・・

今日、目についた記事なんですが、あのローランド様のお言葉です。

約1年前の『質問箱』の内容です。

「東大生は君のことを鼻で笑っています。
そんなに自信あるのなら僕らみたいに勉強していい学校に行けばいいのに。
東大で待ってるよ。」


これに対し、ローランド様。

「ローランドにとって学校は行くものではなく建てるものなんだ。」

余裕ある相手を傷つけることのない言葉で見事な切り返し。
さすがだなぁ。

ローランド様は大学入ったけどすぐ中退。ホストの道へ。
初の書籍の印税を全てカンボジアの子どもたちに寄付。
その寄付金は老朽化で廃校寸前だった学校の修繕に使われたそうです。

後に、この時のことを話題にされた時にこう言っています。

「東大も素敵な大学だと思うんですよ。僕が卒業生リストにいないことを除いてはね」

ここも彼らしいユーモアのセンスで。

またこんな質問も。

「ROLAND様にとっての学歴とは?」

「飛行機の座席。
ファーストクラスは勿論快適に目的地に着くけども、着いてしまえば誰がファーストクラスで来たかエコノミークラスで来たかなんて分からない。
大事なのはその目的地でどう過ごすか。ファーストクラスで来たからって幸せな旅行になるとは限らないからね!」


「アンチってやっぱお前からしてもウザいん?俺もアンチやけど。」

「君が空を見上げて、そこに飛行機が見えていても
残念ながら飛行機の中からは君達を見つけられないものさ。
上に行くと細かい事なんていちいち気にならなくなるぜ。」



ちょっと番外編ですが、心当たりがある方へ

「不倫して帰ってきた旦那に刺さる一言を教えてください。」

「旅行が楽しいのは帰る家があるからって言葉、忘れないでね。」


これも凄い!ってネットを騒がせていたようです。


ケン太がずっとリビングにいたので、ローランド様の言葉の一部を教えてあげたんです。

すると、ローランド様の好きな声優さん(小倉唯ちゃん)のライブをYouTubeで見せてくれましたよ。
ケン太がそれに合わせて「は~い!は~い!」と合いの手を入れて踊ってました

ローランド様のお父様って、アニソン歌手のバッグギタリストらしいです。
それでよくアニソンのステージの鑑賞をしているとのこと。
唯ちゃんのこと、「プロ意識の高さが素晴らしい」と絶賛しているとか。

ケン太と意外なところで繋がっていましたね


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「今、雨降ってないよね?」と聞かれたら?

2020-06-23 23:32:52 | 家庭内対応
今朝、ケン太が出て行く寸前に、
「今、雨降ってないよね?」と聞いてきました。

あら、濡れたこと思い出した?(笑)

事前に自分で調べるまではいかなかったけど、
「聞いてくる」という行動に出てきました。
ふと、思い出して口に出ただけだとは思いますが。

私は「今は、降ってないよ」と答えました。

少し前に、洗濯物を干したので、降ってないことは知っています。
ただ、私は、天気予報で今日はこの先、雨は降らないだろうということも知っていました。

だからといって「今日は降らないよ」まで言ってしまうと、
「親に聞けば済む」になってしまうので。
今は、降ってないけど、この後は知らないよという含みをもたせました。
そもそも、ケン太に聞かれたのは、「今」のことであって「この後」のことではないしね。

「聞く」ということは「人に頼る」ことではありますが、
それは必ずしも、悪い事ではありません。

人に頼ることができないと、自分だけで抱え込んでしまい、苦しくなってしまうので。
なるべく親発信を減らして「子どもに考えさせる」を意識して対応していたとしても、
そこは臨機応変に考えていいと思います。

でも、なんでもかんでも親に聞いてきて、親に確認をとらないと動けない子の場合は、
明確な答えはなるべく出さない方がいいです。

「今、雨降ってないよね?」と聞かれたら
「さぁ~どうだろう~」「お母さん、わからないわ~」でいいと思います。

明確な答えを出さないでいると、「親に聞いても仕方がないな」と
そんなに聞いてこなくなると思います。

「自分で天気予報をみなさい」と見てないあなたが悪い的な?
子どもを非難することもないと思うので。


「今、雨降ってないよね?」
「うん、降ってない」

これ、聞かれたことに答えただけでして、おかしな返事ではないのです。
ごくごく普通の会話なんです。

それが当たり前にできる家庭が望ましいですよね。

ただ、子どもの自立を願うのであれば、
こういうことであっても、ちょっとした意識が必要かなと思います。



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「失敗から学ぶ」と言うけれど、それは「失敗」ですか?

2020-06-22 23:57:01 | 思うこと
昨日から少し涼しい日が続いています。
寒がりの私はしっかり着込んでいます
ケン太は昨日も今日も半袖ですけどね。

ケン太は、日々、気温が何度とか、天気がどうのとか、まるでチェックしていません。
外に出て「雨だ~」とその時にわかるという。
多分、今朝、出ていく時に雨は降っていなかったと思いますが、5分も経たないうちに、
ざ~っときたので、濡れたんじゃないかと。
帰ってきて聞いてみたら、やっぱりそうだったとのこと。
「濡れてやばかったよ」と。


皆さんは、雨が降りそうな時、お子さんに何か声掛けされていますか?

「今日は雨の予報だよ」
「傘、持っていった方がいいよ」

後から降り出したら、学校が近くだったら傘を届けたり?

声かけくらいなら~と思われるかもしれません。
でも、子どもの自立を願うのならば、これらはアウトですよね

傘を忘れて、濡れて、もう嫌だ~となったら?

自分で天気予報を確認するようになるかもしれません。
カバンに折りたたみ傘を入れておくかも?

どうしたらいいかを自分で考えるチャンスです。
その貴重な経験を親が奪ってしまうのは残念です。

風邪でもひいたら大変?

確かにそうですが、

「風邪でもひいたら大変」といつも親が先回りして声掛けして
指示待ち人間になってしまう方がずっとかわいそうじゃないでしょうかね。

学校は、そこまで面倒を見てくれるわけではありません。
先生方は、ひとりふたりを相手にしているわけではなく、
クラスの子全員をみているので。

学校と家とのギャップはなるべく少ない方がいいです。
どんな場面でも、自分で考えて行動できるようにならないと
本人も辛いと思います。

傘ぐらいと思われるかもしれませんが、傘がそうなら、他のことも・・・では?
わりとそういうところにこそ、問題が見え隠れしていると思います。

「先生は何もしてくれなかった」
「先生は何も言ってくれなかった」

確かに問題のある先生はいますよ。
でも、クラスの子が全員そう思うのでしょうか?いつも親に声掛けしてもらっている子ほど、その傾向が強いように思います。

先生に望む前に、まずは自分で考えてみる。

先生が言わないとしたら、こちらから聞く、確認する。
せめて「どうしたらいいですか?」
自分で考えてみて「こうしてもいいですか?」ならもっといいですよね

子どもから発信できるようになってほしいです。
それには、親からの発信をなるべく控えることだと思います。


ケン太は、「濡れてやばかった」と言ってましたが、
明日以降、天気予報を確認したり、傘の心配をしたり?果たして、変化が起きるでしょうか?
まあ、変わらないでしょうね
だって、そのようなこと、これまでもありましたから。

つまり「失敗」だと思っていないのです。

ケン太は、小さい頃、雨の日は面白がって、傘を持っていても差さずに、わざと濡れたり、
友達が遊びに来たら、ふざけて、水をかけあったり、そんな経験が数多くあるので、
濡れることなんて、たいしたことではないのです。

「失敗」だと思ってないので、親の期待する「失敗から学ぶ」こともできないということです。

つまり「失敗」にも個々の基準があるのです。

「まったくもう~どうして何時までも学ばないのだろう」と思うとしたら、
親の「失敗」の基準と子どもの「失敗」の基準が違うかも?
親が勝手に「失敗」と決めつけているのかもしれませんね。

「この子は失敗から学べない子」と否定的な目でみるのではなく、
この子にとって「失敗」ではないんだなと思ってあげるといいんじゃないかと思います。


私からしたら、ケン太が「失敗」だと思わないのは凄いと思いますよ(笑)

その濡れた話を聞いて
「朝、出た時、雨降ると思わなかったの?」
「昨日の夜、降ってたからさ、雨って、そんなに1日中、降るものじゃないじゃない?
もう今日はそんなに降らないなと思ってさ」
「それってケン太の予想?」
「そうだよ。俺の記憶と体験に基づく考察ってやつね」

考察ですか(笑)

そうやって言い切れるなんて、逆に羨ましいです





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子ども上位のきっかけ

2020-06-20 23:59:31 | 家庭内対応
今日はモニター最終日で都内へ。
当初、5月だったのですが、外出自粛になってしまったので、1か月延期になりました。

会場へ到着すると、いつもよりかなり人数が少ない。
受付の椅子もいつもなら5脚くらいあったと思うけど、今日は2脚。
その後、部屋をいくつか移動するのですが、2人以上一緒になることはなかったです。

1年分の報酬ですから、結構、まとまった額でして、嬉しい~
気分上々です。

でも、これはお風呂に消えそうだわ~


最近、主人がゴミをコンパクトにまとめるということをやっていまして、
少しでもガサを減らして、ゴミの縮小化をはかろうとするもの。

例えばこんな感じに。




トレイ類は小さくし、袋類は折りたたんで縛る。
お菓子の小袋も例外ではなく
トイレットペーパーもひとつの中にまとめる。
ゴミ箱に捨てられたテッシュも、団子のように小さくなってますよ。

その徹底ぶりといったら・・・主人ですからね。


ある日、主人がケン太に
「ゴミはこうやって小さくしてね」

「別に家で小さくしなくても、収集車に乗せて奥に送り込む時に、潰しているから」とケン太。

た、た、確かに?

でも、思い直し・・・

「でも、小さくすると、ゴミの袋の数が減るだろうし、皆がそうすれば、
ステーションの袋の量が減って、収集の時間短縮にもなると思うよ」と援護射撃。

そんなのどうのこうの・・・と攻防戦になり、
決して「わかった」は言わず。


ある日、私が台所に立っている時に、ケン太がやってきたのです。
私は野菜か何かの袋を折りたたんで捨ようとしている時だったので、

「これも、こうやって折るんだよ」と言うと、

「あ、パピィね。俺はやらなくていいって」

なんじゃい?
パピィ~

ケン太の粘り勝ちですか?

まあね、これは、市の決まりでもなんでもなく、強制力もないしね。
面倒くさがりのケン太なので、「やってられるかぁ~」ということだと思います。
突っぱねられるものであれば、突っぱねますよ。

まずは、ゴミはゴミ箱に入れろ!・・・が先ですから
今のケン太には、通用しない話。
順番を間違えちゃってますね


今回のことは、ほんと大した話ではないですが、
でも、こういうことって「ダメだったかぁ」って笑ってもいられないことでして。
安易な声掛けは気をつけた方がいいですよ。

親が何か言ったけど、子どもはやらず・・・
こういうことが積み重なっていくと、
「親の言う事は無視すればいい」もしくは「無視してもいい」
「粘れば勝ち!」を覚えさせてしまいますから。

子ども上位になっていく可能性が。

我が家がそうでしたから。
もうね。身に染みています。

だから、今回のこと、こうやって徐々に子ども上位にしてしまったんだなぁと、
過去の苦い思い出が蘇りました。

子どもに何か頼むことがあるとしたら、できそうなことからね。
一度、頼んだことに、反発してきたからと言って、すぐ折れないことかなと思います。
できそうなことを頼めば、そんなに反発もしないはずですから。



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一任されたリフォーム(^-^;

2020-06-19 23:51:11 | 家庭生活
私のDIYは、とりあえず、一段落したのですが、
今後はリフォームに気持ちが湧きたっています。

お隣さんとの駐車スペースの間のフェンスの交換をするつもりで、
業者さんに見積もりに来ていただいたのですが、

ついでに、フローリングとお風呂のリフォームのことも聞いてみたんです。
カタログやサンプルもいただき、もう、すっかりやる気になっています。
こういうのって、タイミングってあると思うし。
今、その波が来たのだから、これに乗りたいなと。

築20年ですが、まだ大丈夫といえば大丈夫なんです。
でも、自分が後、どのくらい生きて、この家に住むことができるかと考えると、
今、少し手をいれて、余生を少しでも気持ちよく過ごせればなと。

業者さんと一緒に、ショールームに行く約束をしたので、主人にも同行をお願いすると、
「俺は行かない」
「あなたの好きなようにしていい。あなたに任せる」と

一瞬、素敵な言葉のように思えますが、
あなたがお金出すのなら、どんどんやって~という意味です

もういいです。OL時代の貯金、使いますよ~


その時、ケン太がいまして

主人がケン太に
「お風呂きれいになるとケン太も嬉しいだろ?だから、ケン太も少しお金したらどうだ?」
「・・・・・」(うん!と言えるお金ないよね~
「出せない?じゃあ、しゃあないな。ま、俺に聞かれても、どうせ一番安いのがいいって言うに
決まってるからさ。俺に聞かない方がいいよ。な?ケン太もお金ださないんだから、なんでもいいよな?」
「いや、気に入らないのになるなら、やらない方がいい」(出た!)

「じゃあ、パピィ聞くけど、ピンク色のお風呂が他のより10万安いって言われたらピンクにする?」
「嫌だ」
「ほら~」

とケン太に突っ込まれていました

しかし、主人は関わらないと決めたら、徹底してますよ。
業者さんがお風呂のカタログを持ってきてくれた時、主人は家にいましたが、

「すぐ引き上げていいから、挨拶だけして」とお願いしても、
「いや、いい。俺は出ない」
「じゃあ、もし相談したいことがあったら声かけるから」
「いや、任せるから、俺に声かけないで」

断固拒否ですよ。
なんでそこまで??と思いますが。
でも、もう、いいや・・・という思いも。

あとは自分の好きにしますからいいです!
かえってよかった!と思おう~

結局、ショールームはコロナ対策で、完全予約制になっていて、6月末まで予約一杯でした。
約束した日には行けず、7月に予約を入れました。

その前に、住宅展示場のお風呂やフローリングを見て、参考にさせてもらおうと、
昨日、お友達を誘って行ってみました。

その前に、まだ築浅なお友達の家も少し見させてもらいました。
いや~今のお家ってステキ
目の保養をさせてもらいましたよ。

販売員さんのお話も参考になったしね。
行ってみてよかったです。




お風呂と洗面場。

最近は落ち着いた色調のものも多いです。

フローリングの色や工法にも悩んでいますが、
悩むのも楽しい~

夢が膨らみます。


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