ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

「お前」はダメ?

2019-07-03 23:47:04 | 思うこと
朝の情報番組で取り上げられていた話題。

中日D応援団が球団側から不適切なフレーズがあると指摘を受け、
応援歌「サウスポー」を当面自粛するとツイートした件です。

問題の「お前」

「みなぎる闘志を奮い立て お前が打たなきゃ誰が打つ 今 勝利を掴め」の歌詞の中のフレーズです。

「子どもも観戦する中で、選手を“お前”と呼ぶのはいかがなものか」というご意見があったそうで。


主人はそのニュースをみて・・・

「細けぇなぁ~つまんないこと問題にするよな~
じゃあ、もう、かたつむりの歌はもう歌えないってことか?(おまえのあたまはどこにある~
スマートニュ〇スのCMの『きさ~ま』はどうなんだよ?)

吠えまくってました

いや~私もそう思いましたね。


私、こういうのって「言葉」そのものじゃないと思うんですよ。
「言葉」の裏にある気持ちがどうなのかってことだと思うんです。

これは応援歌なんです。

上から目線でも蔑んでいるわけでもない。
選手、球団を盛り上げたいファンの気持ちを替え歌にしたものですよね。

それを球団側がNGにするなんてとても残念です。

もし子どもが真似して、悪いように使ったとしたら、
「そういう使い方をすると相手は気分悪いんじゃないかな??気をつけようね」と
言ってあげればいいんじゃないでしょうかね。

使うことが悪いわけじゃない。
子どもはたびたび、使い方を間違えるものなんです。
それを大人が教えてあげることで成長していくものだと思います。


私のブログのことですが、
以前、コメント欄を開いていた時、たまに中傷コメントが入りました。
中傷コメントが入ると、後に続く方がいたりして、そうすると擁護コメントをいただけたり、
たびたび炎上しました。

それで私はやむを得ず、中傷コメントは公開しないとしました。
すると、今度は「中傷ライン」に触れるかどうかギリギリのコメントが入るようになりました。

言葉はあくまでも、おだやかに丁寧に・・・
でも、否定、非難を含ませている。

「ブログは辞めないでくださいね。この先どうなるのか見届けたいですから」とかね。

この方はずっと中傷コメントを入れてきた方なので、
ダメになるのを見届ける・・・と含みがあるのがわかります。

この時に、言いたいことをはっきり言って、
ばっさり切ってくれた方がまだいいと思いました。

直接的な言葉だけが人にダメージを与えるわけではない。
かえって執拗さ、陰湿さを感じます。

相手を傷つけようと思ったら、どんな手段だって使えるということです。


親しみが込められた「お前」なのか、
上から目線の蔑んだ「お前」なのか、

相手はわかります。

言葉じゃないです。
その裏の気持ちです。


親と子の関係で言えば、

もう余計なことは言うまい。
黙っていよう。

そう思ったとします。

言いたいことは我慢、我慢。
お口チャックはできていても、
目で必死に訴えていたりね

無言でわかっているよね?と?

これはもう言っているのと一緒です。
「目は口程に物を言う」ですからね。

「言葉にしなければいい」ではないと思います。



他の球団の「お前」です。




このまま続行してほしいです。



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