ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

やることがなくなることが恐怖?

2019-07-02 23:50:27 | 思うこと
昨日の記事にたくさんの応援ポチありがとうございます。

ブログ始まって以来かもという数のポチをいただいています。
本当にありがとうございます。
励みになります!

4,000日目指して、私なりの発信をしていきますね。
引き続きよろしくお願いいたします


さて、もう7月ですね。

今、ピアノはメンデルスゾーンの「春の歌」を練習しています。

春のうちに終わるように・・と確か4月始めにレッスンを始めましたが、
今日も終わりませんでした
だいたいいつも次の季節がきてしまいます。
クリスマスソングが2月にやっと終わったことも

「では、今月中に終わらせるのを目標にしましょ」の先生の言葉に
「はい!」と元気よく返事しましたが、終わるかな(笑)



昨日は料理教室でした。

いつも元気でパワフルな先生ですが、

「なんか私最近、変なの。もしかして鬱かも~」と。

細かいことはまったく気にしない、超ポジティブ人間なんです。
この中で一番、鬱とは無縁なタイプにみえるんですよね。
しばし、皆、言われた意味がわからない的な????になっていました。

「なんか将来のことを考えるとさ、この先なにがあるんだろう~
私は何をすればいいんだろう~とか、不安になっちゃってさ」

話を聞いていくと、
今年、春に大学生になった娘ちゃんがいるのですが、
受験を終え、娘ちゃんは大学生活を満喫中。
もう親としての役目は終わったんだなぁと、
急に心にぽっかり穴があき、寂しくなってしまったらしい。

他のメンバーも、大学生の娘ちゃんがいて、同じく受験が終わっているのですが、
これで、親のやることも一区切り。
やっとこの時が来た~これからは時間を自分のために使うぞ~と、
この時を待っていた~という感じなんだけどね。

彼女は常に動いていたい人。
スケジュールも常にいっぱいなんです。

つまり、暇は耐えられない?
動いていないと具合が悪くなってしまうタイプ?
受験の忙しさも彼女の望むところだったんでしょうね。

その寂しいというのが、子どもが離れていくのが寂しいというより、
子どものためにやることがなくなって寂しいということみたいです。

常に動いているのは、
やることがなくなることの恐怖と向き合いたくないからでしょうか。


「何か新しいことにチャレンジしてみようかな~生涯かけて出来るような?
習い事でもいいし」

「ピアノはどう?その場だけじゃなくて、家で練習が必要だし。発表会に出るとか?」と私が提案してみると
「ピアノもいいかもね。発表会ですんごいドレス着ちゃうよ~(笑)スパルタな先生いる?」

やっぱそこスパルタを求めますか?
彼女らしいですね。
完全な体育会系ですからね。

一度きりの人生ですから、

自分のやりたいことを見つけて、
それを楽しんだりできればいいですよね。

でも、強迫観念から、何かやらねばならぬ!
何もないと不安・・・だとちょっと心配かな。


私の理想の幸せは・・・

特に何もしなくても楽しい。
ただここにこうしているだけで幸せ・・・

これを感じられたら最高だなと思います。

楽しさや幸せを感じるのに「道具」はいらない。

日々の何気ないひとつひとつに感謝できたらいいなと思います。




いつもありがとうございます
応援ポチ、よろしくお願いいたします!

にほんブログ村




この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ブログ開設から3,000日です。 | トップ | 「お前」はダメ? »
最新の画像もっと見る

思うこと」カテゴリの最新記事