今日は、今日からスタートの「ABEMA」のドラマを観ました。

私の「推し」が出るので、観たのですが(第一話には出演していませんでしたが)
なかなかよかったので紹介したいなと思いました。
(後からでも無料で観れます)
メンディーさんは教育困難高に赴任した高校教師でありながら、一方では覆面レスラーという役どころ。
貧困のために働く必要があったり、ヤングケアラー・・・様々な理由で授業に出てこれない生徒達。
登校している生徒はまばら。授業しても全く聞いていない・・・出席をとれればいいとだけ思っている生徒達。
今の高校生たちに起きている日本社会の縮図となっているリアルな問題を描いています。
その現実を知り、どんなことがあっても諦めず、体を張って生徒と向かい合おうとする先生。
まだ空振りのことも多いけど、きっとこれから、生徒達に変化が起きてくるのではないかなと感じました。
生徒達の現状がなかなか重いです。
ヤングケアラーの男子は、弟の面倒と寝たきりの祖父の面倒と全部、自分が全部担っている。
兄は嫌気がさして家を出ていき、父は祖父の年金目を当てにお金の無心をしてくる。
授業のメモを「時間のある時にみてみて」と渡すと「時間のある時っていつですか?」と。
諦めきれない先生に、しまいには「これ以上俺の方に入ってこないで」と拒否されてしまう。
陰湿な女子のいじめもありました。
見ていて辛かったです。思わずもらい泣きしました。
予告では、水商売で働く女子、妊娠してしまう子、危ない商売に手を出す子?
これからもいろんなケースが出てくるようです。
目が離せなくなりそうです。
このドラマが始まる前に、出演者のプレミアイベントの放送があったのです。
メンディーさんって「こんな自分の主演のドラマなのに、出演を決めてくれてありがとう」というような?とても謙虚な方でした。
そして、皆と一生懸命コミュニケーションをとっていて、生徒達にも慕われているのが凄く伝わってきました。
メンディーさんが頑張っている姿に何度も泣いてしまったという大女優さんも。(酒井若菜さん)
このプレミアイベントだけでも胸が熱くなり、一気に期待度が上がってしまいました。
期待を裏切らないドラマになりそうです。
けん太も一緒にドラマを観ていたのですが・・・
ドラマの中で・・・「先生。親ガチャって聞いたことあるでしょ」というセリフがあったのです。
ドラマを観終わったあと、けん太が「俺の職場にも、親ガチャ外れた奴、結構いるんだよね」と。
「どんな親なの?」と聞くと・・・
「ひとりは、母親が食事を作ってくれないので、コンビニの廃棄処分の弁当などを漁って食べていた。父親にはいつも暴力を振るわれていた。今も傷跡あり。
もう、ひとりは、「鏡の中のアクトレス(先日のドライブレコーダーで録画された夫婦喧嘩)」を観て、これの何がおかしいの?こんな親子喧嘩、日常でしょ?普通じゃないの?と真顔で言ってきた。ひとりは、「親がクズだから関わりたくなくて、絶縁している」と言っている)
いろいろいるんですね

「ケン太はどうなの?」(怖いけど聞いてみました
)

「当たりだよ!リセマラ成功だよ!」と。(即答
)

ところで、リセマラ・・・って?
聞いてみると、「リセットマラソン」の略で、ゲームをインストールすると入手できる、アイテムがたいしたことがないと、いいのが出てくるまで、アンインストールとインストールを繰り返すことを意味するそうで。とりあえず、当たりが出てきたということでいいのかな?
ま、いろいろあったけど、安心しました

同僚のそんな話に助けられているのかもしれませんが

いつもありがとうございます。